黒沢川流域協議会について

黒沢川の川づくりをはじめ、治水・利水計画を策定するにあたり、流域住民の方々と行政がともに考え、情報を共有していくことを目的として黒沢川流域協議会を設置しています。
住民の皆様の率直なご意見をお聴きしながら治水・利水対策を進めていくため、河川流域に関係する住民の方々に会員として多数参画して頂きたいと考えています。

黒沢川の治水・利水対策につきましては、平成13年2月20日の脱ダム宣言以来、県の条例に基づく長野県治水・利水ダム等検討委員会で約2年間審議されました。その間検討委員会では、黒沢川部会を設置し15回におよぶ部会審議と公聴会を経て、平成15年6月12日に「黒沢川の総合的な治水・利水対策について」知事へ答申しました。

県では、この答申を踏まえ、住民と行政が共に話し合う場として黒沢川流域協議会の設置を決定しました。

以下の(1)から(3)の内容を予定しています。
(1)長野県が策定する黒沢川流域の治水・利水計画に対しての提言
(2)長野県が行う黒沢川流域の治水・利水事業などに対しての協力や支援
(3)その他、協議会で必要とする事項

募集は随時行っています。詳細についてはここをクリックしてください。

協議会会則をご覧になる場合はここ（PDF：88KB）をクリックしてください。

「黒沢川ら版」は黒沢川流域の治水・利水対策の検討状況などを、協議会会員あてに発信するレポートです。
「黒沢川ら版」をご覧になる場合は下記をクリックしてください。

平成23年3月8日、提言書が提出されました。

提言書（PDF：576KB）

座長並びに座長代理と相談の上開催する予定です。

※協議会は一般公開ですので、会員以外の方も傍聴ができます。なお、予約等は不要です。