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更新日:2020年12月1日
消防防災航空センター
令和2年11月4日、鉢伏山の長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」の墜落事故現場に「誓いの碑」を設置しました。
この碑は、墜落地点に石碑を残すことにより、事故を風化させず、後世に末永く事故の事実を伝え、長野県消防防災ヘリコプターの安全運航の礎とするために設置したものです。
碑文
「平成29年3月5日(日曜日)午後1時41分頃 長野県消防防災ヘリコプターがこの左手上方約30mの斜面に墜落した
このような事故を二度と起こさぬよう安全運航に最善の努力を尽くしていくことをここに銘記する」
誓いの碑への案内図はこちらです。
【現場に行く際の注意点】
現場は国有林、かつ、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されており、自然公園法の適用を受ける場所です。現場周辺に献花や供物を置いたままにしてしまうと動物の餌場となる他、生態系へ影響を及ぼす可能性があることから、置いたままにせず、お帰りの際はお持ち帰りいただきますようお願いします。
また、この時期の鉢伏山は既に登山道の凍結や積雪の恐れがありますので、入山される方は十分な準備をお願いします。また、鉢伏山荘に至る道路は毎年冬季期間は閉鎖されますので、松本市及び塩尻市のホームページ等で確認ください。
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