ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 長野県庁見学・県庁見学イベント > こども記者体験コースメニュー > みんなで知ろう!信州の歴史10
ここから本文です。
更新日:2017年4月21日
■ 最後の藩主は内藤頼直(よりなお)で3万3000石
■ 安政6年(1859年)に最後の藩主となった頼直は、藩校である進徳館(しんとくかん)の設立や長州征伐(ちょうしゅうせいばつ)参加で活躍しました。
■ 明治元年(1868年)の戊辰戦争(ぼしんせんそう)では新政府側につき、明治2年(1869年)の版籍奉還(はんせきほうかん)で、頼直は藩知事(はんちじ)となりました。
■ 明治4年(1871年)の廃藩置県(はいはんちけん)で高遠藩は廃藩となって高遠県となり、同年12月には筑摩県(ちくまけん)に編入され、その後長野県に合併されました。
■ 延宝5年(1677年)、信濃国のうち、伊那谷にある幕府天領(ばくふてんりょう)を治めるために設置されました。
■ 明治に入り、明治政府によって幕府天領地の接収が行われると飯島陣屋(いいじまじんや)は廃止されました。
■ 伊那谷の旧天領地が伊那県とされると、飯島陣屋が伊那県庁となりました。
■ 明治4年、伊那県が廃止されて筑摩県(ちくまけん)に併合されると、飯島陣屋はその役目を終えました。
高遠城址公園 写真提供:伊那市観光協会
飯島陣屋 写真提供:飯島町役場 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください