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更新日:2022年5月2日
千曲建設事務所
令和4年4月1日現在
市町村名 |
面積 (㎢) |
人口 (人) |
世帯数 (世帯) |
---|---|---|---|
千曲市 |
119.79 |
58,281 (58,694) |
22,268 (22,391) |
埴科郡 坂城町 |
53.64 |
13,587 (13,908) |
5,414 (5,609) |
合計 |
173.43 |
71,868 (72,602) |
27,682 (28,000) |
(注)
()は、令和3年4月1日現在
人口は毎月人口異動調査による。
面積は国土地理院発表資料(平成28年10月1日現在)による。
管内は、千曲川が南から北へ延長20.85kmを1/400~1/500の勾配でほぼ中心部を流れ、流域平坦部に市街地を形成している。
千曲川により東西に隔てられた市街地を結ぶため、千曲川を横架する県管理の道路橋梁は7つある。
また、周囲は冠着山、鏡台山など標高1,000~1,300mの連峰で囲まれ、長野市、上田市、東筑摩郡麻績村及び筑北村(2市2村)と境を接している。
これらの山地からはたくさん川、佐野川、更級川、日名沢川、御堂川など、いずれも急峻な河床勾配の一級河川が千曲川に注いでいる。
このうち千曲市の荏沢川、坂城町の谷川では、明治12年から内務省直轄による砂防事業が行われ、特に荏沢川の石材で整備された石堰堤群は平成21年1月8日に国(文化庁)の登録有形文化財に登録され、現在も土砂災害防止効果を発揮し、流域の保全に寄与している。
管内は、北部フォッサマグナ地帯に属し、非常に複雑な地質構造となっている。基盤及び山地を形成する地質は、第三紀中新世堆積岩類(砂岩、泥岩、凝灰岩類)に第四紀の火成岩類(安山岩類、凝灰角礫岩等)が噴出して構成されている。この基岩類を被覆して山麓に続く緩斜面には、崖錐性、あるいは扇状地性堆積物が分布し、千曲川沿いの平地には沖積層が発達している。
なお、田毎の月で著名な「姨捨の棚田」の一帯は、もともとの地すべり地形の斜面上にあり、現在、地すべり防止地域に指定されている。
降雨量は比較的少なく、年間総降水量は、おおむね1,000mm未満で推移しているが、平成10年には1,146mmと過去最高を記録した。昭和46年以降における日最大降水量は、195mm(令和元10月12日)、日最大降雪量は64cm(平成26年2月15日)である。また、最高気温は40.3℃(平成6年8月16日)、最低気温は-13.4℃(昭和52年1月30日)、年平均気温は13.0℃前後である。[観測地点:千曲坂城消防組合本部]
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