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更新日:2020年9月3日

畜産試験場

養豚養鶏部の紹介

豚、鶏の育種改良、繁殖、飼養管理技術等の研究を鋭意おこなっています。

 


 

 1.信州黄金シャモ生産振興

信州黄金シャモ」のブランド化を推進するため、地域未利用資源の活用や給与飼料による食味成分の変動などの検討を行い、ニーズに応じる飼育基準を確立する研究を行っています。また、信州黄金シャモ認定飼育者に、素ひなの配付を行っています(右の画像は信州黄金シャモ飼養試験の様子です)。

 

 

試験飼料(基礎飼料+玄米) 対照飼料(基礎飼料+トウモロコシ)


2.豚の液状精液供給

ランドレース、大ヨークシャー、デュロック、ハンプシャー、中ヨークシャー、バークシャーなどの高能力種雄豚の液状精液を宅急便配布しています。

 

「黒豚」バークシャー種 希少品種である中ヨークシャー種

 


3.素材開発研究および応用研究課題

(1)「豚の生産効率と肉質を考慮した品種利用方法の確立」

肉質良好な品種または繁殖成績の良好な品種の交雑利用により、効率のよい高品質豚肉生産技術を検討します。
枝肉断面 子豚(バークシャー種♀×デュロック種♂)と母豚

 


(2)「豚凍結精液生産技術の改善」

精液の希釈液の改良並びに凍結方法の改善による凍結精液生産技術を検討します。
精液検査 採精の様子

 


 

(3)「豚ふん中の重金属排せつ量の低減化技術」

豚の配合飼料には成長促進などを期待して、他の家畜に比べ、銅や亜鉛が多く添加されているため、堆肥中にも多く含まれています。このため、増体を変えずに銅・亜鉛の排せつ量を低減させる技術開発が必要です。当場では平成19年からフィターゼ添加による銅・亜鉛の排せつ量の低減とその飼養効果についての試験を実施しています。左の写真は、重金属排せつ量を低減化する飼養試験の様子です。

 

 

 


 

(4)「同一品種内交配による種雄豚・種雌豚の繁殖性の向上」

現在、県内で用いられている種豚は、繁殖能力についてはまだ改良の余地があり、さらに大型化に伴う肢蹄の脆弱性の改善が必要とされています。そこで、外国系種豚の血統導入などにより、繁殖性の向上と肢蹄の強化を図ります。左の写真は、同一品種内交配のランドレース種雄豚です、今後の改良が期待されているところです。

 

 

 

 


お問い合わせ

所属課室:長野県畜産試験場 

塩尻市大字片丘10,931-1

電話番号:0263-52-1188

ファックス番号:0263-51-1316

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