「雪とともに暮らす北信州」の魅力をさらに高めるため、地域の皆様とともに取り組みます。

　北信州は、長野県の最北端に位置し、唱歌「ふるさと」に唄われた故郷の原風景が広がる地域です。

　全国有数の豪雪地帯だからこそ、千曲川や上信越高原国立公園をはじめとする豊かな自然、水田・果樹園などが、四季折々に際立った表情を見せています。

　春は、残雪の北信五岳を背景に咲く桜や桃、菜の花などの花々

　夏は、トレッキングやサイクルツーリズムなどのアウトドアアクティビティー

　秋は、黄金色の稲穂、赤く実るりんご、紅葉に染まる苗場山（日本百名山）などの山々

　冬は、長野オリンピックの競技会場となった志賀高原、野沢温泉をはじめとするスノーリゾート

　そして、豊かな水と米で醸す地酒や湯量豊富な温泉。一年を通じて自然の恵みと人の営みを体感することができます。

 

　「しあわせ信州創造プラン３．０（長野県総合５か年計画）」では、地域のめざす姿を「豊かな大地と自然に恵まれたふるさと　雪とともに暮らす北信州」とし、地域重点政策（人々の交流と活躍の推進、農業・観光業の振興、生活基盤の維持確保）を掲げました。

　北信州の魅力をさらに高めるため、職員一同、地域の皆様とともに取り組んでまいります。

 

北信地域振興局長　小池広益