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更新日:2018年5月31日
上伊那地域振興局
平成29年度「地域発 元気づくり支援金」事業実施結果(50団体60事業)
平成29年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施した事業について紹介いたします。
事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。(PDF形式)
番号 |
事業名 |
団体名 |
事業内容 |
事業費 (円) |
うち支援金額 (円) |
講評 |
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1 地域協働の推進 | ||||||||||||
1 | 高遠コンサベーションプロジェクト | 人口減少の著しい高遠地区の持続可能な未来を創出するため、高遠らしい景観や外部からの視点などを取り込んだまちづくり塾を開催し、地域の魅力を活かしたまりづくりを行う。 |
1,084,504 |
866,000 |
高遠らしい景観を活かし、外部からの視点を取り入れた人材育成を行うことで、継続的なひとづくりや地域資源の活用を促す事業であり、まちづくりの魅力を発信した。 | |||||||
2 | 越百づくり会議 | 廃業して長年空き家となっていた大型商業施設「コスモ21」跡地をにぎわいのある地に蘇らせ、魅力ある町づくりを進める。 |
611,376 |
444,000 |
小説「赤と白のメロディー」に登場した地として町内の18店舗・施設をチェックポイントとしたマップラリーを実施し、町おこしに対する気運の醸成と町内の様々な店舗の認知度向上に寄与した。 | |||||||
3 |
南箕輪村自主防災組織連絡協議会 |
自主防災組織へ防災用品を配備し、防災訓練等でその取扱いを習得し、災害時の初期段階での避難行動等、住民による自主的な防災活動に役立てる。 |
1,441,800 |
960,000 |
住民による自主的な防災活動を促す事業であり、近年多発する大規模災害時にも対応できる避難行動を住民が学ぶ機会の創出を図った。 | |||||||
2 保健、医療、福祉の充実 | ||||||||||||
4 |
駒ヶ根市 |
これまでは個人での活用であった活動量計の活用方法を、登録者同士の結びつきを作ることで、地域ぐるみで健康づくりに取り組むまちへと成長し、健康寿命の向上を図る。 |
1,310,029 |
906,000 |
活動量計を活用した健康づくりに、グループ登録やマイページ開設などの取組みの広がりを図ることにより、住民の健康意識を向上を図った。 | |||||||
5 | 地域の魅力を活かしたウォーキング推進事業(PDF:154KB) | 箕輪町 | 地域資源を生かしたウォーキングマップの作成、講演会の実施により、町民が主体的に健康づくりに取り組むことができる地域を目指す。 |
436,720 |
349,000 |
地域資源を利用したウォーキングマップ作成や講演会を開催することで、住民の健康増進を図るとともに、地域資源の魅力を再発見する機会の創出を図った。 | ||||||
6 | 中川村「しあわせ健康村」づくり事業(PDF:138KB) | 中川村 | 信州ACEプロジェクトを活用し、健康出前講座やウォーキングイベントを通じて、健康意識の向上を図る。 | 513,863 | 358,000 | 食や運動など、多岐にわたる視点から健康づくりに取り組むもので、住民の健康意識向上を図った。 | ||||||
7 | 音レク(音楽レクリエーション)による健康サポーター養成講座(PDF:158KB) | 音レク伊那実行委員会 | 介護予防の音楽レクレーションの指導者(音レクサポーター)を養成し、地域における支え合いの仕組みを構築するためのきっかけづくりを図る | 751,912 | 600,000 | 高齢化が進む地域において地域住民が音楽を用いて介護予防を指導する人材の育成を図るとともに、高齢者の活躍の場づくりを図った。 | ||||||
8 | 応援します!障がいをもつ子どもの子育て-お父さん・お母さんの子育てストレスマネジメント講座-(PDF:52KB) |
おひさまの会 |
発達障がい児の親が障がいについて学ぶことで、発達障がい児の二次障がいを予防し、自立、健全な育成につなげる。 | 495,615 | 340,000 | 発達障がいの知識を深めるとともに、親同士のつながりを作る機会を創出することにより、発達障がい児への理解が進み、子育て環境の向上を図った。 | ||||||
9 | 障がい児・者の自立支援に向けたパイロット事業(PDF:52KB) | 一般社団法人上伊那歯科医師会 | 障がい児・者への口腔健診の実施や保護者への講和を通し、障がい児・者の自立支援を図る。 |
1,338,138 |
998,000 |
ノウハウの少ない障がい児・者への口腔検診やその手法に関する研修会等を実施することで、学校や保護者と連携し、障がい児等の自立を支援する機運の醸成を図った。 | ||||||
10 |
ストレスに負けない自分を育てる「まいさぽ講座」(若者や引きこもり者等を対象とした、就活や就労のためのステップアップ講座) (PDF:147KB) |
伊那市社会福祉協議会 |
講座と個別カウンセリングによる就活や就労への支援を実施し、若者や引きこもり者等の生活困窮を防ぐ。 |
600,000 |
450,000 |
若者や引きこもりが、自分の特性や対処方法を学ぶ機会を創出するとともに、社会参加や就職への意欲喚起を図った。 | ||||||
11 |
みやだ食育MogMog |
|
824,604 |
659,000 |
村の食育推進計画に沿った内容で、行政と一体となって食育に取り組むことで、食を通じた健康意識の向上を図るとともに、地元食材を使用した体験型ワークショップを通じ、地消地産の推進を図った。 | |||||||
3 教育、文化の振興 | ||||||||||||
12 | JICA駒ヶ根訓練所を活用した語学キャンプ事業(PDF:173KB) |
駒ヶ根市 |
JICA駒ヶ根訓練所のノウハウを活用して、都会のファミリー層に向けて、語学講習や国際理解のワークショップと自然体験をあわせて実施することで、国際交流の機運の向上、交流人口の増加、観光産業の活性化を図る。 |
803,234 |
600,000 |
上伊那で唯一のJICA駒ヶ根訓練所を活用して都会からの誘客を図り、交流人口の増加や住民の国際意識の定着を図った。 | ||||||
13 | ペット大集合ーみんなでつくる猫の写真展事業(PDF:147KB) | 辰野町 | 猫をテーマとした様々な出品作品を通して、出品者及び鑑賞者共に広い年代層の関心を集められる企画展を実施し、人と動物との共存・共生と動物愛護への心理的な啓発を図る。 |
485,817 |
364,000 |
住民参加型の展覧会や講演会を通して、人と動物の共存・共生の啓発を図るとともに、地域住民の動物愛護に関する意識の醸成を図った。 | ||||||
14 |
かやぶき倶楽部実行委員会 |
プロの音楽家を招聘してのコンサートと昔ながらの童謡唱歌を通して、音楽を通じた異世代の交流と、文化の伝承を図る。 |
1,105,686 | 613,000 | 地域で気軽に音楽に親しむ機会を提供し、参加者同士の異世代交流の中から、童謡唱歌の文化伝承が図れる取り組みを行った。 | |||||||
15 | 伊那よさこい青龍 | よさこい踊りにより地域住民の郷土愛を醸成し、それに伴い将来的に地域を牽引する若者人材の発掘・育成、ひいては地域の活性化を図った。 | 1,340,335 | 360,000 | よさこい踊りを通じて、郷土愛の醸成及び地域の賑わいづくりを図るとともに、将来地域を担う若者の人材育成を図った。 | |||||||
16 |
伊那市総合型地域スポーツクラブ |
障がい者と健常者の垣根を超えた活動を通し、障がい者の健康促進や子ども達への教育、さらには地域共生社会の樹立を目指す。 | 3,270,512 | 2,278,000 | 障がい者と健常者が一緒にできるスポーツを、地元出身のオリンピック代表候補選手を交えながら行うことで、スポーツの楽しさを伝えるとともに、共に助け合う環境づくりを図った。 | |||||||
17 | 駒ヶ根発きもの文化伝承プロジェクト |
駒ヶ根ぎおん祭でのファッションショーや着付け教室を開催し、シルク文化および伊那地域の伝統工芸である伊那紬の認知度向上と、後世への伝承を図る。 |
920,432 | 546,000 | 地域住民参加型のファッションショーを行い、地域特有の「伊那紬」の着物の魅力を発信するとともに、着物を通じた地域住民との交流を図った。 | |||||||
18 | 一般社団法人 箕輪町サッカー協会 | 保育園児から中学生にサッカーやフットサルの普及とともに、保護者を含めた地域住民に、スポーツを通した健全育成の普及を図る。 | 500,192 | 348,000 | スポーツを通して、子どもや保護者、地域住民のスポーツに関する技量向上を図るとともに、地域全体で若者健全を図った。 | |||||||
19 |
BTW |
小学生を対象とした生産から販売までの農業体験(農育)を実施し、農業従事者の減少が進む中、農業の必要性や重要性を伝え、町の基幹産業である農業の担い手の増加を図る。 | 1,889,350 | 1,484,000 | 子どもたちが栽培から販売まで農業の一連を体験することで、町の基幹産業である農業への就労を促す機会の創出を図った。 | |||||||
20 | 戦略的連携・協働により宮田中心市街地の特色を輝かせる事業(PDF:178KB) | 宮田村の景観を考える会 | 宮田宿の景観や、まちなかの魅力を地域住民に認識してもらい、まちづくり及び地域振興における気運の醸成を図る。 |
1,767,065 |
1,303,000 |
中心市街地の活性化のため、地元区や企業、福祉施設等、多くの団体と連携を行いながらイベントを実施することで、地域一丸となったまちおこしに関する機運の醸成を図った。 | ||||||
21 | 春の高校伊那駅伝 全国へ上伊那の魅力発信事業(PDF:137KB) |
春の高校伊那駅伝実行委員会 |
春の高校伊那駅伝男子第40回の記念大会を契機に、BSによる全国放送を継続して実施することにより、選手や応援者に上伊那地域の魅力を広くPRし、上伊那地域への交流人口を増やす。 |
2,700,000 |
675,000 |
BSによる全国放送を実施することにより、上伊那地域の魅力を広くPRするとともに、上伊那地域の駅伝文化を地域内外へ周知した。 | ||||||
22 |
伊那商工会議所青年部 |
将来の上伊那地域を担う人材の育成につながる事業を展開する上で、春の高校伊那駅伝などに代表される上伊那地域の特徴である「駅伝」を軸に、青山学院大学陸上競技部の原晋監督による講演会を開催する。 |
1,375,480 |
800,000 |
青山学院大学陸上競技部の原晋監督による講演会を実施し、駅伝文化の更なる醸成を図るとともに、地元駅伝クラブに所属する住民へ競技実施におけるマネジメントに関するアドバイスを行い、上伊那地域の競技レベル向上に寄与した。 | |||||||
5 環境保全・景観形成 | ||||||||||||
23 | 箕輪町 | 啓発イベントを開催するほか、未利用間伐材等を受け入れる拠点を整備し、薪や木材チップに加工・提供する資源循環システムを構築することで住民主導による森林資源の有効活用や自然エネルギー普及を図る。 |
1,610,730 |
1,154,000 |
自然エネルギーの普及拡大に係る啓発を行うとともに、地域資源の有効活用に関する仕組みづくりに関する機会の創出を図った。 | |||||||
24 | 中川村 | 一人ひとりの元気が活きる美しい村”なかがわ”を将来像として、村民が一体となって村の美しい自然環境、伝統文化などの地域資源・財産を活かした”美しい村づくり”を行う。 | 5,554,311 | 2,425,000 | 村民が一体となって”美しい村づくり”を行い、将来にわたり誇りを持って暮らせる村づくり事業として景観形成や村民の意識向上を図った。 | |||||||
25 |
西春近自治協議会 |
地域住民や都市の学生でも集落整備活動に参加しやすい環境をつくり、地域のコミュニティーの活性化や都市間交流、環境意識の向上を図る。 | 582,400 | 435,000 | 地域住民が積極的に整備活動へ参加することで、協働性が見込め、都立高校の生徒や地元の「緑の少年団」への自然体験学習により、新たな交流機会の創出を図った。 | |||||||
26 | 特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議 | 地域住民と河川行政関係者が一堂に会しシンポジウムを開催し、天竜川流域の新たに問題になりそうな事柄を、それぞれの立場で活動の方向性や協働を考える機会とする。 | 710,535 | 521,000 | 天竜川流域における課題を明確化し、地域住民や行政等が協力しながら課題解決方法を討論することで、環境や景観に対する地域全体の意識向上を図った。 | |||||||
6 産業振興、雇用拡大 | ||||||||||||
(1)特色ある観光地づくり | ||||||||||||
27 | 伊那市 | 木曽と伊那(南アルプス)をつなぐ定期バスを運行し、中京圏・関西圏からのJRを利用した観光客を増加させることで、上伊那地域の認知度を高め、リニア中央新幹線開業を見据えた伊那谷観光の推進を図った。 | 2,747,668 |
2,198,000 |
中京圏及び関西圏から南アルプスへの交通を整備することにより誘客を図り、観光交流人口の拡大を図った。 | |||||||
28 | 地域資源活用観光モデルコース開発事業(PDF:162KB) | 辰野町 | 横川渓谷のトレッキングコースが新日本歩く道紀行100選に選ばれたのを受け、住民と協働してコースの魅力を高め、中央アルプス横川渓谷の入込客数を増やす。 | 939,371 | 704,000 | 「新日本歩く道紀行100選~森の道~」の認定を契機に、地域資源を活用した観光に対しての地域全体の意識向上を図った。 | ||||||
29 | もみじ湖ライトアップ 魅力再発見事業(PDF:151KB) | 箕輪町 | 町のシンボルであるもみじ湖をライトアップして夜の観光地とのしての魅力を向上させ、箕輪町観光の課題である通過型から滞在型への転換を図る。 | 6,987,568 |
2,826,000 |
地域住民との協働の中で箕輪町の観光資源であるもみじ湖を中心に、夜間の箕輪町観光に関する魅力向上を図るとともに、滞在型観光の推進を図った。 | ||||||
30 | 「信州伊那谷ガレット」による上伊那の新しい文化発信事業(PDF:177KB) | 信州伊那谷ガレット協議会 | 上伊那の特色を活かした名物である「信州伊那谷そばガレット」を、新しい文化として地域の内外に広く伝え、食のおもてなし体制の定着を図る。 |
1,546,860 |
1,222,000 |
ガレットマルシェ等のイベントや小学校の総合学習でガレットを題材として用いるなど、様々な視点からガレット文化の発信を行い、上伊那地域の知名度向上による観光誘客効果、地産地消の推進を図った。 | ||||||
31 | 「伊那谷は子育てバレー」実行委員会 | 伊那市及び伊那谷が子育て等の環境に優れた地域であるということを情報発信をし、交流の拡大と定住促進を図る。 |
1,205,800 |
799,000 |
住民参加型のブース出展等による交流の拡大や、伊那谷の子育て環境の向上を図るとともに、上伊那地域の移住定住の促進を図った。 | |||||||
32 | 上伊那観光連盟 | 「地域連携DMO」の設立に向けて、上伊那観光地域づくりに対する地域全体の一体感の醸成や、認識・理解の向上を図る。 | 1,923,732 |
1,538,000 |
上伊那8市町村の合意形成のもと、H30年の「地域連携DMO」の設立に向けて観光ビジョンの検討を行い、上伊那全体の観光振興を図った。 | |||||||
33 | 上伊那観光連盟 | 10~20年後の観光地域づくりにつながる当地域の一体感を強化し、新たな来訪者の増加と交流人口の拡大を図る。 |
6,685,740 |
5,348,000 |
旅づくり塾による観光地域づくりに関するワークショップにより、滞在型観光商品の開発に向けた検討や、観光地域づくりへ向けた機運の醸成を図った。 | |||||||
34 | 伊南地区広域DMO設立促進事業(PDF:150KB) | 一般社団法人駒ヶ根観光協会 | セミナー等を実施し、伊南地区の地域DMOを設立に向けた地域全体の機運の醸成を図るほか、実際に伊南全体で観光PRに取り組み、連携体制の構築を図る。 |
4,392,251 |
3,513,000 |
伊南4市町村で合意形成を図り、地域DMOの設立に向けた準備を行うとともに、伊南地域の観光振興に関する機運の醸成を図った。 | ||||||
35 | 早太郎温泉事業協同組合 | 信州DCの機会に夜の星空ツアーを実施するなど夜の観光メニューを充実させ、通過型から宿泊型への転換を図る。 |
4,688,755 |
3,324,000 |
上伊那地域の観光資源を活用し、通過型観光から滞在型観光への転換を図るために、一般住民を千畳敷の星空案内人として養成するなど、地域一丸となって観光振興を図る機運の醸成を図った。 |
|||||||
36 | 「山の南信州へ2017」伊那路・木曽路広域観光宣伝事業(PDF:52KB) | 伊那路・木曽路広域観光連携会議 | 山の南信州を強くアピールする一環として、事業推進テーマを山岳高原に特化し、南信州全域での魅力創出とイメージアップを図る山岳観光資源のPRを行う。 |
3,282,386 |
2,585,000 |
信州DCの機会に捉え、上伊那広域内で連携して山岳観光にテーマを絞った事業を行うことで、「山の南信州」の知名度向上及び県内への交流人口の増加を図った。 | ||||||
37 | 第5回飯田線と天竜まったり散歩(PDF:152KB) | 上伊那北部観光連絡協議会 | 行政区を越えた産業、観光の発展と観光誘客を図るため、JR飯田線の魅力を県内外に発信し広域観光を推進するとともに、地域に食や特産品をPRするため、ウォーキングと飯田線を組み合わせたイベントを開催する。 | 1,005,144 | 596,000 | 3町村共通の地域資源である天竜川と飯田線にウォーキングを組み合わせたイベントを実施することにより、住民の健康増進を図るとともに、地域の魅力を発信した。 | ||||||
38 | 大芝高原総合ネイチャーアクティビティ実行委員会 |
村の有用な資源である大芝高原一帯を活用し、自然の中でアクティビティに親しむことによる交流人口の増加、新たな魅力化を図る。 また、自然体験型の婚活イベントを実施、将来的に定住を目指す。 |
1,725,568 | 1,172,000 | 村の有用な資源である大芝高原の魅力を活用したイベントやアクティビティ体験を実施し、健康増進や交流人口の増加を図るとともに、出会いの場の創出を図った。 | |||||||
(2)農業の振興と農山村づくり | ||||||||||||
39 | 農産物加工(味噌)事業(PDF:153KB) |
伊那市 |
地域の大豆を原料に行ってきた味噌作りについて、作業従事者の増員、生産性を上げることにより販売を拡大し、地域の活性化を図るため、設備を更新することで製造効率を向上させる。 |
1,609,200 |
804,000 |
中山間地域における遊休荒廃地を活用することで、駒ヶ根市の地域ブランドの「駒ヶ根あんぽ柿」の生産体制を整備するとともに、将来的な雇用拡大や産業振興などに寄与した。 | ||||||
(3)森林づくりと林業の振興 | ||||||||||||
40 | 上伊那発!ぬくもり実感・森林の循環発信事業(PDF:195KB) | 上伊那林業振興協議会 | 小中学校での木育の実施など、木の良さを見直す機会を設け、将来の上伊那の林業・木材産業に携わる人材を育成するとともに、上伊那産材の普及と建築部材・教育施設備品の製造・流通の定着を目指す。 |
4,829,920 |
3,221,000 |
木育事業の充実により、森林・林業への理解を図るとともに、子ども達が上伊那産の木材にふれる機会を創出するために学習机天板などを整備した。 | ||||||
41 | サマースクール「Wood in Culture~木のある文化へ」開催(PDF:159KB) | 伊那市50年の森林(もり)人材育成協議会 | サマースクール(地域、都市の学生を交えた勉強会)を開催し、地域材を地域内で活用するための「循環の輪」の形成、木の文化を担う人材の育成を図る。 | 1,124,904 | 891,000 | 地元住民が、都市部の学生との交流や大学教授などの専門家との意見交換を図る機会を設けることで、地域材の活用を促す機運の醸成を図った。 | ||||||
(5)その他(産業の振興・雇用の拡大) | ||||||||||||
42 | ガレットde婚活(PDF:154KB) | 辰野町 | 辰野町の特産品を用いたガレット作り教室をツールとした婚活イベントを実施し、辰野町の特産品のアピールと男女の出会いの場を提供した。 |
623,598 |
378,000 | 上伊那の新しい名物である信州伊那谷ガレットに町の特産品を掛け合わせ婚活イベント実施することにより、ガレットの知名度向上と町の魅力を発信した。 | ||||||
43 | 地域の人材が地域で学び地域で活躍する風土醸成事業(PDF:166KB) | 公益財団法人 上伊那産業振興会 | 人口減少の抑制に貢献するため、地域の人材が地域を愛し、ものづくりに興味を抱き、地域の中で活躍できるように、南信工科短大等地域の関係機関と連携し人材育成に取り組む。 |
4,181,430 |
3,025,000 |
地域が一体となって総合的・体系的に若者を中心に人材育成を行う事業であるとともに、環境出前講座など、行政界を越えた広範囲の学校で環境学習を実施し、環境教育の知識を深めた。 | ||||||
44 | 元気ビジネス応援隊事業(PDF:161KB) | 公益財団法人 上伊那産業振興会 | 企業OBなどの人材の経営や技術に関するノウハウを、地域企業の現場課題の解決に活かす取組を実施し、上伊那地域の中小企業の補強及び地域全体のビジネスの発展を図る。 |
1,065,275 |
791,000 |
地域の民間企業OBが中小企業にアドバイスをするというビジネスモデルの仕組みづくりを行い、上伊那地域の大半を占める中小企業の課題解決を図るとともに、地域産業の振興に寄与した。 | ||||||
45 | 伊那谷発ヤマノミクス!2017~アルプスと自然の魅力を認識し、人とお金を呼び込むプロジェクト~(PDF:162KB) |
一般社団法人アスタルプロジェクト |
2つのアルプスに囲まれた街」である点に着目し、県内外に伊那谷の魅力をPRするアウトドアイベントを開催することで、地域住民の郷土愛醸成により地域への定着を促進するとともに交流人口の増加を図る。 |
4,437,744 |
3,328,000 | 交流人口や移住者の増加など、地域住民の郷土愛の醸成、雇用の創出等を図り、イベントを通じ地域資源のPRを図った。 | ||||||
46 | 上伊那地域若者人材確保促進事業(PDF:159KB) | 上伊那地域若者人材確保連携協議会 | 就職準備合宿や企業見学ツアーなどを実施し、上伊那地域における県外大学進学者のUターン促進、若者人材確保による地域産業の競争力強化を図る。 | 907,692 | 657,000 | 若者人材の確保を図るために学生と企業を結びつける事業であり、模擬面接以外にも、上伊那地域を深く知るための地域学習や労働の意義を学生が考える講習を設け、地元就職を考える機会の創出を図った。 | ||||||
47 | 箕輪町産業マッチングフェア(PDF:190KB) | 箕輪町商工会 | 商工農林漁業から教育行政機関が一堂に会する箕輪町産業マッチングフェアを開催し、新たな相互交流や業種を超えての連携により地域産業の活性化を図る。 | 1,674,786 | 909,000 | 住民が広く参加し、地域の産業を知る機会となるとともに、新たな商品の紹介や新産業創出の機会の創出を図った。 | ||||||
48 | 都市と農村を繋げる観光農園づくり(PDF:145KB) | 千人塚農園カモミール |
遊休農地を活用し、「観て楽しむ」「収穫して楽しむ」「食して楽しむ」ハーブを中心とした観光の促進を図る。 |
866,420 | 620,000 | 遊休農地を活用して住民自らがハーブ農園づくりに取り組むことで、上伊那地域に新たな観光地の創出を図るとともに、地域の魅力を発信した。 | ||||||
49 | 特定非営利活動法人伊那里イーラ | 都市企業のボランティア活動への参加ニーズに対して、中川村・飯島町の地域課題に対する要望をボランティア活動プログラムとして提案し、課題解決及び都市農村交流を図る。 | 2,437,343 | 1,934,000 | 都市企業に中川村、飯島町が抱えるボランティアシーズ(地域課題)を解決するためにボランティア活動の参加を募り、地域の現状把握と課題解決方法の検討を行う機会の創出を図った。 | |||||||
8 その他地域の元気を生み出す地域づくり | ||||||||||||
50 | 若者向け将来設計事業(PDF:61KB) | 箕輪町 | 若者の出会いの場づくりやコミュニケーション能力の向上、新たなコミュニティの形成を促し、若者の活気がある町を目指す。 |
1,350,300 |
951,000 | コミュニケーション能力の低下が懸念される若者達が、セミナーやイベントを通して地域に溶け込み、新たなコミュニティの形成等を促した。 | ||||||
飯島町の知名度アップ大作戦!(PDF:149KB) | 飯島町 | 「農業」と「景観」を組み合わせた滞在型「田舎暮らし体験」の実施、町全体の受け入れ体制づくりを行い、交流人口の増加を図る。 | 2,332,864 |
1,676,000 |
まちの活力を維持するため、交流人口や移住定住者を増やす取組であり、「農業」と「景観」の観点を加え、交流人口の増加を図った。 | |||||||
上伊那広域連合 | 広域単位での移住定住に係るプロモーション、セミナー等を実施し、上伊那地域の知名度向上及び移住定住の促進を図る。 |
3,119,499 |
2,473,000 |
8市町村を1つのエリアとして広報活動を行うことで上伊那地域全体の知名度向上を図り、また移住におけるミスマッチを防ぐため、移住相談などを実施したことにより、移住定住の促進に寄与した。 |
||||||||
カントリーライド2017(PDF:160KB) | カントリー信州観光推進協会 | カントリーミュージックイベントの開催により伊那谷の認知度を向上するとともに、地元の幅広い世代に参加してもらい、地域の活性化を図る。 | 4,320,215 | 1,411,000 | 体験会やステージ発表で、音楽を通して幅広い世代の交流拡大が見込めるほか、観光イベント閑散期の6月に事業実施することで上伊那地域への観光誘客の増加を図った。 | |||||||
青年海外協力隊 里帰り促進プロジェクト(PDF:236KB) | 駒ケ根協力隊を育てる会 | 協力隊員にみなこい地域への愛着を深めてもらい、地域の国際化への貢献を促し、協力隊任期終了後も、協力隊とみなこい地域との交流を図る。 |
510,994 |
371,000 |
青年海外協力隊のみなこい地域への愛着を醸成するとともに、地域住民の国際理解を深める機会の創出を図った。 | |||||||
JR飯田線活性化期成同盟会イベント列車(PDF:163KB) | JR飯田線活性化期成同盟会 | 官民協働でイベント列車を運行し、地域住民の貴重な公共交通である飯田線を地域資源として再認識し有効に活用する。 |
1,969,454 |
1,336,000 |
地域にとって欠かせない飯田線に対する地域住民の意識を高める事業であり、2027年のリニア開業を見据えた地域内外の住民との交流を図るとともに、飯田線の魅力を発信した。 |
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