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更新日:2020年12月2日
上伊那地域振興局
令和元年度「地域発 元気づくり支援金」事業実施結果(48団体、63事業)
令和元年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施した事業について紹介いたします。
事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。(PDF形式)
番号 |
事業名 |
団体名 |
事業内容 |
事業費(円) |
うち支援金額(円) |
講評 |
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1 地域協働の推進 | ||||||||||||||||
1 | 男女共同参画フォーラム事業(PDF:89KB) | 箕輪町 | 男女共同参画を啓蒙する「MINOWAさんかくフォーラム」を開催し、著名人による講演やパネルディスカッション、その他催しを実施した。 | 1,041,660 | 732,000 | 男女共同参画社会、女性活躍への理解を促進するため、男女共同参画フォーラム「MINOWAさんかくフェスタ」を開催し、パネルディスカッションや企画展示により、幅広い世代が来場し、男女共同参画社会への意識高揚につながった。 | ||||||||||
2 | 箕輪町健康づくり推進シンポジウム(PDF:171KB) | 箕輪町 | 健康づくり推進条例を制定し、「健康づくりシンポジウム」開催にむけたPRを実施した。 | 134,860 | 101,000 | 令和2年1月1日に制定した「健康推進条例」を町民に広く周知するため、「健康づくり推進シンポジウム」の開催を目指したが、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を断念。シンポジウムのチラシやポスターなどにより健康づくり条例や町の健康づくりに対する取組を一定程度町民に周知することができた。 | ||||||||||
3 | 「駒ヶ根から世界へ!」訓練所開設40周年記念事業(PDF:518KB) | 駒ヶ根協力隊を育てる会 | 「大使村プロジェクトイベント」や「みなこいワールドフェスタ」の時期に合わせ、映画・トークイベント、料理教室・語学講座などを実施。また、駒ヶ根ハーフマラソンの応援旗を使ったPRを行った。 | 558,167 | 418,000 | JICA40周年を記念した各種事業を展開し、JICAボランティア経験者の伊南地域への再訪機会の創出、住民との交流機会を創出した。 | ||||||||||
4 | みんなでつくる僕たちの映画館(PDF:2,682KB) | 僕たちの映画館実行委員会 | 箕輪町の新たな魅力として、地域の若者が主体となって、もみじ湖(箕輪ダム)周辺の野外で、「僕たちの映画館」として映画を上映した。また、地域住民の交流を図るためのワークショップを開催した。 | 916,071 | 512,000 | 話題の映画を上映したこと、来場者が楽しめるように飲食の出店やバンド演奏を行ったことなどにより、前年を上回る294人の来場者となり、箕輪町の若者は何か面白いことをやっている、若者が主体となって活動できる町のPRに繋がった。前年度の経験を活かし、自主財源の確保など、自立へ向けた取組も進んだ。 | ||||||||||
5 | 愛犬家と愛犬による地域貢献活動普及啓発事業(PDF:184KB) | 社会福祉法人日本聴導犬協会 | 管内市町村実施の福祉まつりでの啓発活動および、福祉ボランティア育成研修会を実施した。 | 588,240 | 369,000 | 管内市町村が実施した福祉まつりにおいて、聴導犬の啓発活動をおこなった。また、福祉ボランティア育成研修会を開催し、新たな支援者を育成した。 | ||||||||||
2 保健、医療、福祉の充実 | ||||||||||||||||
6 | こまがね健康ステーション スマホアプリの開発と野菜を増やそう!イベントの開催(PDF:215KB) | 駒ヶ根市 | 活動量計データアップ用スマートフォンアプリを開発し、その活用に合わせた食・生活習慣パンフレットの作成や啓発イベントを実施した。 | 1,200,770 | 842,000 | 信州ACEプロジェクトに沿ったスマートフォンアプリを開発し、その活用促進イベントを行ったことで、運動継続をする人の増加に繋がった。 | ||||||||||
7 | げんきセンターを活用した現役世代向け健康増進プログラム(PDF:181KB) | 箕輪町 | 外部専門家による「健康増進プログラム」によるパーソナルトレーニングメニューを提供し、健康に対する意識が低いとされる働き盛りの現役世代へ健康づくりの意識づけを行った。 | 1,280,000 | 810,000 | 健康に対する意識が低いとされる働き盛りの現役世代向けに外部専門家によるパーソナルトレーニングメニュー(健康増進プログラム)を提供し、参加者の運動習慣の定着に寄与するなど、若者の運動意識の向上に繋がった。 | ||||||||||
8 | 社員も会社も地域も「健幸」になる!健康経営トライアル事業(PDF:183KB) | 伊那商工会議所女子会プロジェクト | 「健康づくりチャレンジ宣言」「健康経営優良法人認定制度」への登録企業の増加、協会健保ウォークの参加を促す取り組みとして、セミナーやウォーキングイベントを実施した。 | 877,704 | 702,000 | セミナー及びウォーキングイベントの開催により、健康経営の取組に対する地元企業への意識づけを行った結果、「健康づくりチャレンジ宣言」企業及び「健康経営優良法人2020認定」企業数の大幅な増加という結果に繋がった。 | ||||||||||
9 | みんなの村こどもカフェ(PDF:215KB) | 認定特定非営利活動法人フリーキッズ・ヴィレッジ | 定期的なこどもカフェと休み期間中のこどもカフェ及びこどもカフェワークショップを開催した。 | 550,000 | 437,000 | 定期的なこどもカフェと休み期間中のこどもカフェを実施し、こどもの居場所と郷土食の提供ができた。 | ||||||||||
10 | 「地域福祉」としての子育て支援事業(PDF:209KB) | 認定特定非営利活動法人フリーキッズ・ヴィレッジ | 要保護児童の支援のため、里親支援講座、里親里子交流キャンプ、ファミリーサポートを実施した。 | 1,455,900 | 1,055,000 | 被虐待児童や要保護児童とその家庭をサポートするため、相談・支援体制の整備、里親支援講座等を行い、児童と里親の交流の場を提供することができた。 | ||||||||||
11 | 宮田村食育MOGMOGママの薬箱事業(PDF:173KB) | みやだ食育MogMog | 幼児期の子供のいる母親を対象とした「食の知恵講座」や、梅干しなどの手仕事を学び実践する「食の手仕事講座」、家族で参加できる「MogMogファミリー」等の講座を開催した。 | 755,974 | 566,000 | 幼少期の食育の大切さについて学ぶ各種体験型ワークショップは、母親目線の講座内容が母親たちの共感を呼び、ワークショップの参加者は徐々に増加しており、食への関心が広がりつつある。 | ||||||||||
3 教育、文化の振興 | ||||||||||||||||
12 | 高遠石工の情報発信事業(PDF:53KB) | 伊那市 | 上伊那北部の高遠石工の石仏(約150体)に関する、解説小冊子を小中学校等へ配布した。 | 1,012,000 | 536,000 | 高遠石工に関する小冊子の配布や、市ホームページへの掲載により、情報発信を図るとともに、文化継承に期待できる。 | ||||||||||
13 | 交流都市豊島区との教育・芸術・スポーツ交流事業(PDF:45KB) | 箕輪町 | 交流パンフレットを作成するとともに、町内駅伝大会、こども大学、アンサンブルコンサートを開催し豊島区民との交流を図った。 | 680,372 | 449,000 | 東京都豊島区の音楽家の箕輪町での公演、箕輪町駅伝大会への豊島区チームの招待など、芸術、スポーツ等の事業を通じ、着実に交流が進んでおり、交流人口の増加により、将来的に移住・定住人口の増加が期待できる。 | ||||||||||
14 | 南箕輪村フラッグフットボール感謝祭(PDF:208KB) | 南箕輪村 | フラッグフットボール小学生東西選抜大会と、アメフト元日本代表選手らを招へいし野外作戦キャンプと題した交流会等を実施した。 | 1,102,291 | 786,000 | フラッグフットボール小学生東西選抜大会の開催及び大会前日の参加者とアメフト元日本代表選手との交流会を通じ、単にフラッグフットボールの普及啓発だけではなく、参加者が村の自然環境に触れ合うことで、村の魅力を発信した。 | ||||||||||
15 | 郷土学習資料集作成事業(PDF:168KB) | 中川村 | 郷土学習資料集の編集、作成を行い、小学校3・4年生の学習に用いた。 | 1,095,700 | 819,000 | 中川村の歴史、文化の継承を図るとともに、子どもの学習資料として郷土学習資料集を作成することで、郷土愛を高めることができた。 | ||||||||||
16 | 第2回伊那市中学生キャリアフェス(PDF:219KB) | 伊那市中学生キャリアフェス実行委員会 | 市内全中学2年生を対象とした「伊那市中学生キャリアフェス」を開催した。 | 1,721,198 | 990,000 | 伊那市の中学2年生全員を対象としたキャリア教育の事業であり、参加した多くの大人と中学生が、地域のことを知り、考え、語り合うことができ、将来に向けた新たな発見の機会となった。 | ||||||||||
17 | ジオサイトカードの作成事業(PDF:207KB) | 南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク認定ガイド会 | ジオパークの中で地質・自然・文化的に価値のある「ジオサイト」の情報を掲載する「ジオサイトカード」を作成し、カードを活用した地域住民への出張講座などを実施した。 | 626,065 | 469,000 | ジオガイドのレベル向上と地域住民への理解醸成を図る事業であり、ジオサイトカードを作成し活用することにより、ガイド依頼者へのわかりやすい説明ができ、より深く理解してもらうことができた。 | ||||||||||
18 | よさこい祭りを伊那で興そう!(PDF:181KB) | 信州伊那よさこい乱舞竜. | 「よさこい・いな来い・みな恋フェスタ」を開催し、にぎわいを創出するとともによさこい踊りを普及した。 | 1,395,865 | 508,000 | よさこいイベントを開催するとともに、信濃の国の振り付けで参加者も一緒に楽しんでもらうことで、よさこい踊りの普及活動ができた。また、よさこい踊りや衣装に上伊那を表現するものを取り入れることで、上伊那のアピールすることができた。 | ||||||||||
19 | 高等学校のキャリア教育コーディネート事業(PDF:1,162KB) | 郷土愛プロジェクト | 高等学校の「探究的な学び」コーディネート事業の一環として、伊那北高校及び上伊那農業高校の生徒を対象としたフィールドワークを実施した。 | 613,694 | 490,000 | 上伊那地域の高校生約800人を対象に机上の学びのみならず、フィールドワークなどを通じ仲間とともに協働しながら探究的に学ぶ機会を提供したことで、若者が地域の産業や人、文化と触れ合い、そこにある課題を自ら見出し解決する姿勢を養うとともに、郷土愛を育む機会となった。 | ||||||||||
20 | 第35回全国削ろう会(PDF:190KB) | 第35回全国削ろう会信州伊那大会実行委員会 | 第35回全国削ろう会信州伊那大会の開催及び宮大工棟梁小川三夫氏の講演会などを通じ伊那市50年の森林(もり)ビジョンの普及・啓発に努めた。 | 4,734,504 | 1,523,000 | 第35回全国削ろう会信州伊那大会には約1万人が訪れ、鉋削りの実演や、木工教室などの体験コーナーなど、多彩なプログラムにより来場者が木工文化や森林資源について楽しく学べる機会とし、地元学生がスタッフとして参加したことで、将来への技術の継承にも期待が持てる大会となった。 | ||||||||||
21 | 手作りのバレエコンサート 開催事業(PDF:41KB) | 伊那楽友協会 | 吹奏楽愛好家とバレエ・バトン教室のコラボレーションによるコンサートを開催した。 | 903,800 | 677,000 | 子どもたちがワークショップにより手作りでステージを作り上げたことにより、単なる発表会ではなく、子どもたちが音楽に興味を持つ機会を提供した。 | ||||||||||
22 | 安全・安心な多文化共生のまちづくり事業(PDF:190KB) | 地球人ネットワークinこまがね | 外国籍住民支援のための日本語ボランティア養成と日本語教室を実施した。また、外国籍住民への理解を深めるため生活情報講座を行った。 | 369,935 | 277,000 | 外国籍住民の日本語能力が向上するとともに、居場所を提供するという機能を果たしたことで、外国人と地域社会のつながりを創出した。お互いの立場を理解し合い、安心して住み続けられる地域づくりへの発展が期待できる事業となった。 | ||||||||||
23 | 温故知新プロジェクトNo1「古文書撮影技術による地域潜在的労働力の顕在化」(PDF:247KB) | まほろばの里研究会 | 撮影技術講座や講習を複数回実施し、歴史的財産である古文書保存の重要性を啓発した。 | 1,299,999 | 960,000 | 古文書撮影技術を地域住民が学び、地域にある古文書の重要性と保存の必要性を確認する機会となった。その資料を元に、フットパスイベントのコース作成に活用した。 | ||||||||||
24 | 上伊那はひとつプロジェクト 駒ケ岳を見よう!撮ろう!描こう!(PDF:195KB) | NPO信州田舎暮らし研究所 | 遊休農地を活用して農村景観向上を目指し、四季折々の花々、駒ヶ岳にマッチした景観づくりとして、ひまわり農園を中心に、芝桜、レンゲ、レンコン、大賀蓮等を植生した。 | 443,545 | 318,000 | 四季折々の花々の植栽により、上伊那の住民の心に刻まれた駒ヶ岳を仰ぎ見る美しい景観づくりに寄与した。今後、地域の資源として更なる活用を期待したい。 | ||||||||||
25 | 土偶のマスコットキャラクター製作活用事業(PDF:217KB) | たつの芸術村事業実行委員会 | 辰野町内で発見された仮面土偶(長野県宝)をモチーフとしたマスコットキャラクターの着ぐるみを制作し、縄文時代の人々と今日の社会とを親しみを持って対比的に考える機会として幅広い世代にアピールした。 | 988,200 | 657,000 | 愛称とイラストを一般募集したことにより、誰もが親しみやすいデザインの着ぐるみとなった。また、町内の保育園や県立歴史館の土偶展に出張するなど、辰野町の仮面土偶の知名度を高めた。 | ||||||||||
26 | NAKAGAWA JAZZ FESTIVAL(PDF:216KB) | NAKAGAWA JAZZ FESTIVAL実行委員会 | 日本のトッププレイヤーを招へいしてのJazzフェスティバル&ワークショップを開催し、小中学生も含む地元吹奏楽団らも参加した。 | 1,388,772 | 855,000 | 国内のトッププレイヤーと共演することで、子どもたちには貴重な体験をしてもらうことができた。音楽を通じた幅広い年代の交流機会創出となるほか、イベント実施による地域経済の振興など多方向の効果が期待できる。 | ||||||||||
27 | みんなで楽しむ子育てを!プレイセンター設立事業(PDF:209KB) | おそと保育ぐるんぱ | プレイセンター協会で推奨される遊びのためのおもちゃなどを購入する他、子育て中の親向けの講演会及び座談会を開催した。 | 649,411 | 487,000 | 納涼祭や敬老会など地区の行事に積極的に参加するなどの地道な取組の結果、利用者数は目標値を上回り、子どもたちがのびのびと遊べる場所として地域に定着しつつある。 | ||||||||||
5 環境保全、景観形成 | ||||||||||||||||
28 | 天竜川シンポジウム(PDF:218KB) | 特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議 | よい川を作るためには、災害時の対応も必要であることから、平成30年に改定された「美しい河川を守る災害復旧基本方針」の考え方を学んだ。特に景観・河川環境に配慮した災害復旧工法については、昨年実施したシンポジウムの内容を受け、専門家を招いての議論をおこなった。 | 899,710 | 670,000 | 地域や風景にマッチした河川を復旧することの大切さを議論する場を設けたことにより、参加者の地域住民が河川を中心とする風景を残した災害復旧に興味を持つ機会となった。 | ||||||||||
29 | 天竜川の美しい環境・自然とヤナ風景を守る(PDF:533KB) | 天竜川の美しいヤナ風景を守る会 | 落ち鮎のヤナ場の保全修理を行うとともに、「やな祭り」等ヤナを活用したイベントをやな場や学校で行った。 | 5,691,438 | 3,124,000 | 河川に親しむ場として、天竜川に唯一残されているヤナ場にて地域の子ども等がアユ・ニジマスのつかみ取り等を体験する計画であったが、台風被害により実施出来なかった。 | ||||||||||
6 産業振興、雇用拡大 | ||||||||||||||||
(1) 特色ある観光地づくり | ||||||||||||||||
30 | 南アルプスジオパーク認定10周年・ユネスコエコパーク登録5周年記念シンポジウム事業(PDF:185KB) | 伊那市 | 「南アルプスジオパーク認定10周年・ユネスコエコパーク登録5周年記念シンポジウム」において、有識者による講演、パネルディスカッションを行い、活動の普及と環境保全の意識向上等を図った。 | 514,384 | 300,000 | 南アルプスの魅力、価値及び課題を伝えることで、郷土愛を醸成するとともに、ジオパーク・エコパークの活動についての理解と環境保護に対する意識を向上させ、市内外の住民や関係者とともに南アルプスの情報発信ができた。 | ||||||||||
31 | 「パノラマ伊那市」観光誘客推進事業(PDF:46KB) | 伊那市 | 木曽福島駅から伊那市駅を経由し、南アルプスの玄関口である仙流荘を直接結ぶ二次交通バス(パノラマライナー)を運行した。 | 1,734,560 | 1,387,000 | 台風による影響があったものの、乗車人数は1便当たり9人(前年6.8人)で、年々乗車率が向上している。JR中央西線、JR飯田線を利用した観光客の南アルプス山岳エリアへのアクセス手段として、継続的な事業が望まれる。 | ||||||||||
32 | JICA・JOCAと連携したグローバルな学び場づくり(PDF:219KB) | 駒ヶ根市 | ホストファミリー育成講座やグローバル・ユース・キャンプといったプログラムを実施し、日頃の語学学習意欲の向上と国際理解を深めることができた。 | 898,500 | 673,000 | ユースキャンプ会場であったJICA研修施設の工事により一部開催ができなかったものの、JICA研修生を交えたグローバルな学びを実践する機会を提供した。また、ホームステイ受入先の育成をおこなった。 | ||||||||||
33 | 中央アルプス大橋活用 一万尺ウォークプロジェクト(PDF:187KB) | 飯島町 | ウォーキング、ランニングコースを表示看板等により整備し、健康づくり教室やウォーキングイベントを開催した。 | 1,165,220 | 800,000 | 平成30年に開通した伊南バイパスを観光資源及び健康づくりの場として活用するため、地域おこし協力隊と体験会を実施するとともに、イベントを行う際に設置可能な距離表示標の整備を行うなど、今後の活用が期待できる。 | ||||||||||
34 | 千人塚四季彩プロジェクト(PDF:225KB) | 飯島町 | 中央アルプスの国定公園化に向け、千人塚公園の桜の植栽など通じ、次世代へ続く町の環境や交流の促進を図った。 | 2,642,628 | 1,844,000 | 中央アルプス県立公園から国立公園化に向け、環境保全を図るためソメイヨシノの植え替えを図るとともに、植え替え及び伐倒した幹を薪とする作業に住民ボランティアと協働で実施することにより、千人塚公園への郷土愛を高めることができた。 | ||||||||||
35 | 陣馬形の森公園遊歩道整備事業(PDF:189KB) | 中川村 | 陣馬形森の公園の駐車場からキャンプサイトまでの遊歩道を整備し、場内の看板作成を地域住民の方と一緒にワークショップ形式で行った。 | 1,954,488 | 1,307,000 | 陣馬形の森公園のキャンプ場と駐車場とを通じる遊歩道を整備することにより、施設利用者の利便性及び安全性向上に寄与した。 | ||||||||||
36 | 宮田高原の資源を活用したイベント開催(「山まつりin宮田高原(仮称)」)(PDF:208KB) | 宮田村 | キャンプに興味がない一般の方が宮田高原を訪れる動機づけを目的としたイベント「レンゲつつじ高原まつりin宮田高原キャンプ場」の開催及び宮田高原へのアクセスを改善するための林道の枝打ち、草刈り等の環境整備を実施した。 |
1,642,871 |
981,000 | 宮田高原の林道の整備により新たな登山者やトレイルランナーを獲得するとともに、「レンゲつつじ高原まつりin宮田高原キャンプ場」の開催を通じ、キャンプに興味がない一般の方が宮田高原を訪れるきっかけを提供し、宮田高原のPRと交流人口の増加に寄与した。 | ||||||||||
37 | みんなでつくろう「山歩きガイドマップ」(PDF:46KB) | 宮田村 | 宮田高原の山野草や村内の観光施設、特産品などを紹介する、まちなかから中央アルプスまでの情報を一目で一体的に把握することができるガイドマップを作成した。 | 1,399,970 | 1,049,000 | ガイドマップを作成したことにより、中央アルプス国定公園指定の契機を活かした誘客効果が期待できる。 | ||||||||||
38 | 地域主体による観光地域づくり推進事業(PDF:218KB) | (一社)長野伊那谷観光局 | マーケティング調査・広域周遊プロモーションの実施、観光局オフィシャルウェブサイトの構築を行った。 | 8,265,110 | 6,385,000 | 来訪者満足度調査や客観的データの収集により、総合パンフレットの作成、ウェブサイトの構築等を行い、観光消費額の増を見据えた滞在周遊旅行商品の造成と販売、販路拡大の足がかりとすることができた。 | ||||||||||
39 | 石工のふるさと高遠の四季を巡ろう(PDF:194KB) | 伊那市高遠町日本で最も美しい村推進委員会 | 観桜期の高遠城址公園内に石工ビジターセンター及びPRブースを設置、建福寺の石仏ライトアップ及び石仏総選挙を実施して高遠石工の知名度アップ等に努めた。 | 490,200 | 367,000 | 石仏総選挙はテレビ番組などメディアで大きく取り上げられたことで話題となり、若年層や女性など普段石仏に興味を持たない層を含んだ幅広い層の関心を高め、地域住民にとってありふれた風景の一部であった石仏の価値を高めたと評価できる。 | ||||||||||
40 | 「信州伊那谷ガレット」による上伊那の新しい文化発信事業(PDF:246KB) | 信州伊那谷ガレット協議会 | 信州伊那谷ガレット普及のため、ガレット・マルシェ等のイベント開催や、ガレットマップの更新、HPのリニューアル等を行った。 | 2,017,833 | 1,503,000 | ガレットMAP、HPの作成、ガレットマルシェの開催など継続した取組により、伊那谷ガレットの知名度は向上し、伊那谷にガレットを目当てに来訪する観光客も定着しつあり、今後さらなる発展が期待できる。 | ||||||||||
41 | 西箕輪山麓マウンテンバイクフィールドプロジェクト(PDF:231KB) | 西箕輪地域協議会 | 地域の新たな資源として自然や歴史に触れながらマウンテンバイクで走るコースを整備した。 | 4,180,000 | 1,000,000 | 2年間で5.7kmの大規模なコース整備を行い、1,000人以上の利用が創出された。地域の自然環境(森林資源)を活用するとともに、西箕輪地域の新たな観光資源としてマウンテンバイクの認知拡大を図った。今後近隣施設との連携が期待され、利用者数の増加が見込める。 | ||||||||||
42 | 駒ヶ根大使村プロジェクト(PDF:180KB) | 駒ヶ根国際交流事業実行委員会 | JICA/JOCAが調整役となり、小学生とネパールの児童との交流を行ったほか、JICA記念イベントに合わせ、こまがね大使村まつりを行った。 | 1,891,966 | 1,496,000 | 多くの大使館が大使村まつりに参加することで、国際色豊かな駒ヶ根をアピールし、地域住民が国際感覚を身に着け、国際協力に対する理解を深める機会となった。 | ||||||||||
43 | 早太郎温泉リブランディング事業(PDF:199KB) | 早太郎温泉事業協同組合 | 辰野町ほたる祭りと連携したシャトルバスを運行し、客足が落ちる6月の集客支援を行った。また、2次交通不足を補う観光コース開発を委託により行った。 | 1,444,618 | 1,065,000 | 早太郎温泉において客足が落ちる6月に集客につながるバス運行をおこない、宿泊施設の利用者促進をおこなった。また、住民やJOCA訓練生と共に、泊食分離受入や2次交通促進事業に向けた企画立案を実施した。 | ||||||||||
44 | 伊南DMO観光地域づくり推進事業(PDF:196KB) | 一般社団法人駒ヶ根観光協会(伊南DMO設立準備会) | マーケティング調査や地域ブランド確立に向けた住民意識啓発活動により、着地型旅行商品造成を行った。 | 4,982,040 | 3,928,000 | 予定されたフォーラムやFAMトリップなど、イベント関係がコロナの影響により中止したが、マーケティング調査や地域ブランド確立に向けた啓発活動を行った。ONSEN・ガストロノミーウォーキングは、全国グランプリを獲得するなど、今後の活用が期待される。 | ||||||||||
45 | 日本版DMOの連携による新たな伊那路・木曽路広域連携事業(PDF:220KB) | 伊那路・木曽路広域観光連携会議 | 滞在型観光促進のための総合観光イベントへ出展を行った。その後、広域観光連携促進フォーラムを実施した。 | 1,804,894 | 1,443,000 | 国内最大級の総合観光イベントに長野県出店企画と連携した出展を行うことで、伊那路・木曽路エリアとしての魅力と存在を大いにアピールする機会となり、フォーラムでは、DMOによる新たな広域連携に向けた意識の共有と連携強化が図られた。 | ||||||||||
46 | 上伊那北部自転車観光推進事業(PDF:242KB) | 上伊那北部観光連絡協議会 | 自転車による広域的な周遊観光の促進を目指すべく、サイクルスタンド作成ワークショップ、コース設定・試走会を行った。 | 1,329,053 | 921,000 | 上伊那北部地域の公共施設に設置したワークショップで製作したサイクルスタンドと、試走会により設定したサイクリングツアーコースにより、今後、地域を訪れるサイクリストの増加が期待できる。 | ||||||||||
47 | 景勝地めぐりサイクル&ウォーキング(PDF:219KB) | 箕輪町観光協会 | 町の観光拠点として「もみじ湖」の魅力を再発掘するべく、景勝地を周遊するサイクリングイベント及びウォーキングイベントを開催した。 | 1,464,517 | 946,000 | サイクリングイベントは萱野高原一帯のアウトドアフィールドとしての魅力と認知度の向上に寄与した。また、ウォーキングイベントは、「もみじ湖紅葉祭」として「みのわもみじ湖フェスティバル」と同時開催したことで多くの人々が参加し、もみじ湖の魅力を広く発信した。 | ||||||||||
48 | MTBプロジェクトin南箕輪(PDF:209KB) | 南箕輪村観光協会 | 小学生も森林学習の一環で参加し、マウンテンバイクコースを整備。「マウンテンバイクフェスin大芝」を年3回実施した。 | 1,838,927 | 1,316,000 | 仮設トレイルの整備のボランティア募集に小学生をはじめとして多くの地域住民の参加が得られたことで、イベントの認知度が向上した。また、マウンテンバイクイベントにセットメニューとしてカヌー体験を取り入れたことで、新たな観光資源としての魅力を発掘した。 | ||||||||||
49 | 坂バカ集まれ!中山間地を漕いで走って村おこし事業(PDF:205KB) | 信州なかがわ陣馬形山ヒルクライム実行委員会 | 中川村内の河岸段丘から陣馬形山頂への自転車レース「信州なかがわ陣馬形山ヒルクライム」を行う。また、関連イベントとして子ども向けレース等も行った。 |
2,909,975 |
805,000 | 起伏の激しい地形を生かした自転車走行イベント(ヒルクライム)に加え、サイクルラックの作成により村内周遊拠点の整備を行った。今後、近隣市町村や上伊那管外の関係団体との連携が期待され、新たな観光資源として期待できる。 | ||||||||||
(3) 森林づくりと林業の振興 | ||||||||||||||||
50 | 上伊那発!ぬくもり実感・森林の循環発信事業(PDF:236KB) | 上伊那林業振興協議会 | 上伊那6小学校における木育事業、地域産カラマツを使った腰壁板や学習椅子を設置した。 | 4,974,088 | 3,316,000 | 小学校において、地元産カラマツを使用した腰壁、椅子を設置するとともに、木育教室を実施し、森林の重要性や木材の良さをPRすることができた。 | ||||||||||
51 | 森林(もり)を楽しむ事業(PDF:220KB) | 伊那市ミドリナ委員会 | 伊那市50年の森林(もり)ビジョン実現に向け、多くの方に森林に興味を持ってもらうため、森JOY、ミドリナカフェを開催した。 | 2,852,247 | 2,091,000 | ミドリナカフェは、森林の中できのこ狩り、昆虫採集など、子どもから大人まで楽しく参加できる魅力的なイベントとなり、森JOYは参加者が森と触れ合う機会の提供にとどまらず、出店事業者の横の繋がりを創出する機会となった。森林の魅力発信及び今後の林業の発展に期待が持てる事業となった。 | ||||||||||
52 | 信州なかがわ森林フェスティバル(PDF:204KB) | 信州なかがわ木の駅実行委員会 | 「信州なかがわ森林フェスティバル」を開催するとともに、森林整備関係のシンポジウムを実施した。 | 732,068 | 572,000 | 丸太レースなど森林資源とのふれあいの場を創出するとともに、木工作品の展示など村内外からの参加者が交流する機会として今後期待できる。 | ||||||||||
(4) 商業の振興 | ||||||||||||||||
53 | COME ONいな人 飲み屋さん(PDF:196KB) | 伊那商工会議所 | 地元企業と協力し、伊那地域初となるプレミアムフライデーとコラボした飲み歩きイベントを実施した。 | 4,518,215 | 1,971,000 | かつての飲み屋街の賑わいを取り戻すべく、地元飲食店177店舗が参加した飲み歩きイベントを開催し、約4000人が参加して、普段とは違った活気づいた雰囲気で飲食店の魅力を発信することができた。 | ||||||||||
(5) その他(産業の振興及び雇用の拡大) | ||||||||||||||||
54 | 若者による地域課題解決事業「みのわアイデアソン」(PDF:188KB) | 箕輪町 | 「みのわアイデアソン大会」を開催し、地元企業の経営課題に対してアイデアを出し合うほか、地域住民の方と交流した。 | 957,000 | 717,000 | 地元企業の経営に関する悩みを町内外の若者が町内でフィールドワークを行いグループ毎にアイデアを出し合い発表する場「みのわアイデアソン」を開催し、若者が地域や地元企業とつながることで、交流人口の増加につながった。 | ||||||||||
55 | 元気ビジネス応援隊事業(PDF:309KB) | 公益財団法人上伊那産業振興会 | 企業支援や地域の取組支援活動、ホームページの機能追加、広報誌、企業情報誌の制作と発行、人材育成研修を実施した。 | 1,314,001 | 1,039,000 | 地域の民間企業OBがその知識と経験を活かし、企業の経営課題を解決する仕組みづくりを行う中で、問い合わせ・マッチング件数増加に対応してアドバイザーを増員するなど、事業の定着を図ることができた。 | ||||||||||
56 | つなげよう!人と技術と地域の絆事業(PDF:287KB) | 公益財団法人上伊那産業振興会 | 人材ふれあいフェアの開催、県南信工科短大生/企業の共同授業、人材育成事業、リニア出張授業、環境出前授業、子供科学工作教室等を実施した。 | 4,415,659 |
3,213,000 |
地域のこどもから大人まで幅広い層を対象として、ふれあいフェア、共同授業、研修、教室等を実施した。地域の企業、工科短大が一体となってものづくりを中心とした人材を育成する取組であり、フェアでは約2000人が参加するなど地域への定着が図れた。 | ||||||||||
57 | 上伊那地域若者人材確保促進事業(PDF:205KB) | 郷土愛プロジェクト | 就活前の学生に上伊那へのUターン就職を選択肢の一つとして認識してもらうことなどを目的とし、就職準備合宿、上伊那しごとフェスなどを開催した。 | 1,093,030 | 843,000 | 就活準備合宿、かみいなシゴトフェスは参加した学生にUターン就職を一つの選択肢として意識づけるとともに、上伊那地域で採用意欲のある企業との接点づくりの機会となった。将来的に若者の上伊那地域への定着が期待できる結果となった。 | ||||||||||
8 その他地域の元気を生み出す地域づくり | ||||||||||||||||
58 | 飯島町の知名度アップ大作戦(PDF:177KB) | 飯島町 | 東京名古屋大阪で移住セミナー開催、町内案内ガイドの育成、来町者向けシェアオフィス整備、市民農園の整備管理、学生モニターの受け入れなどを行った。 | 1,043,900 | 747,000 | 移住・定住を更に推進するため、首都圏での移住・定住セミナーの参加や移住者の就業の場としてサテライトオフィスの整備等を実施するなど、将来的に移住者増につながる効果が期待される。 | ||||||||||
59 | UIJターンつながり創出事業(PDF:186KB) | 上伊那広域連合 | 若年層をターゲットにした移住定住や、新卒Uターンを推進するために、かみいなシゴトフェスを東京と上伊那で行った。 | 2,726,295 | 1,497,000 | 若者のUIJターンや移住者の働く場を確保するため、地元企業と市町村が連携して、シゴトフェスを実施し、企業と求職者のマッチングを図ることができた。 | ||||||||||
60 | JR飯田線活性化期成同盟会 イベント列車事業(PDF:191KB) | JR飯田線活性化期成同盟会 | 「JR飯田線で行く自然学習ツアー」を開催し、普段飯田線を利用しない小学生に、リニア中央新幹線への重要なアクセス路線である飯田線利用の機会を創出した。 | 768,381 | 601,000 | 「JR飯田線で行く自然学習ツアー」は上伊那地域在住の参加者がJR飯田線で飯田市美術館を訪れるコースとしたことで、普段飯田線を利用しない小学生の利用機会の創出に加え、伊那谷地域全体への広域的な関心を喚起する機会となった。 | ||||||||||
61 | JR飯田線活性化期成同盟会イベント列車事業(駒ヶ根市)(PDF:190KB) | JR飯田線活性化期成同盟会 | 親子連れをターゲットにしたイベント列車「ZOOトレイン」を運行し、電車を貸し切って社内での読み聞かせやクイズ大会などを催す予定であったが、台風19号の接近を受けイベントを中止した。 | 288,550 | 230,000 | JR飯田線を利用し、自家用車を利用しなくても楽しめる駅周辺の魅力を伝え、鉄道を利用した地域内での行楽や乗車意識の醸成を予定していたが、台風19号の影響を受けてイベントが中止となった。 | ||||||||||
62 | カントリーライド2019(PDF:233KB) | カントリー信州観光推進協会 | 異文化交流イベントを開催するのに相応しい当地において、全国から宿泊・観光を兼ねて多くの人々が訪れるとともに、地域の方にも参加してもらえることを目的としたカントリーミュージック・カントリーダンスのイベントをおこなった。 | 3,596,272 | 1,468,000 | 当日のイベントには約400人の参加者が集まり、カントリー文化に興味を持ってもらうきっかけとなった。また、伊那谷の素晴らしさを他県来場者に知って頂き、この地のファンを増加させる機会となった。 | ||||||||||
63 | 地域おこし集いの場 井戸端会議で地域の魅力を最構築(PDF:188KB) | 井戸端会議実行委員会 | 南信ピアサポートの拠点づくり、居場所づくり、障がいのある方の芸術表現の場づくりを実施した。 | 400,895 | 300,000 | 各地域で活動するピアサポート(精神障がい者支援団体)との連携を通じ、健常者と障がい者が個性を発揮できる共生社会の創出を図った。 |
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