下條村内発生土置き場（睦沢）における環境の調査及び影響検討の結果に対する県の助言をＪＲ東海に通知しました

長野県（環境部）プレスリリース　令和4年（2022年）4月12日

　リニア中央新幹線に係る「下條村内発生土置き場（睦沢）における環境の調査及び影響検討の結果について」（以下「報告書」という。）に対する県の助言を、令和4年4月12日付けでＪＲ東海に通知しました。

1 　事業の概要について

事　業　者	東海旅客鉄道株式会社　代表取締役社長　金子慎
発生土置き場の規模	発生土置き場（睦沢）　面積：約100,000平方メートル、容量：約1,150,000立方メートル
事業計画地	下條村

※報告書については、ＪＲ東海のホームページにおいてご覧いただけます。

　　https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/nagano/posteriori_survey.html（外部サイト）

２　県の助言について

　別紙のとおり（PDF：225KB）

【参考】　

〇報告書について
　ＪＲ東海がリニア中央新幹線建設工事に係る具体的な発生土置き場の計画に基づき実施した環境の調査及び影響検討の結果について地元の皆様に対して説明するとともに、資料として取りまとめ、関係自治体に送付、公表したものです。
　今回の報告書は、下條村内発生土置き場（睦沢）における環境の調査及び影響検討の結果について取りまとめられたものです。

〇県の助言について
　報告書に対して、県では専門家等の意見を聴きながら、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境保全の見地から助言を行っています。

関連資料

プレスリリース資料（PDF：521KB）