ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症対策 総合サイト > 新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について > 新型コロナワクチンの有効期限延長について
ここから本文です。
更新日:2022年8月1日
ファイザー社ワクチン及びモデルナ社ワクチンの有効期間については、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されているため、印字されている有効期限よりも実際に接種することができる有効期限が長い場合があります。
ファイザー社ワクチン(12歳以上用)は、令和3年(2021年)9月10日に、-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間が「6か月」から「9か月」に延長され、令和4年(2022年)4月22日に「9か月」から「12か月」に延長されました。
一方で、有効期限が令和4年(2022年)2月28日以前となっているワクチンは、有効期間が6か月という前提で有効期限が印字されています。また、「ロットNo.別ファイザー社ワクチン(12歳以上用)の有効期限(PDF:619KB)」中、「有効期間9か月のロット一覧」に記載しているロットNo.のワクチンは、有効期間が9か月であるという前提で印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が12か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。
ファイザー社ワクチン(5~11歳用)については、令和4年(2022年)1月21日に薬事上の承認がされ、-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間は「9か月」となっており、同年4月22日に「9か月」から「12か月」へと更に延長されました。
一方で、有効期限が令和4年(2022年)5月31日以前となっているワクチンは、有効期間が6か月という前提で有効期限が印字されています。また、「ロットNo.別 ファイザー社ワクチン(5~11歳用)の有効期限(PDF:545KB)」中、「有効期間9か月のロット一覧」に記載しているロットNo.のワクチンは、有効期限が9か月であるという前提で印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が12か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。
モデルナ社ワクチンは、-15℃~-25℃で保存する場合の有効期間が、令和3年(2021年)7月16日には「6か月」から「7か月」に延長され、同年11月12日には「7か月」から「9か月」に延長されました。
一方で、有効期限が令和4年(2022年)3月1日以前となっているワクチンは、ロットNo.3004733のワクチンを除き、有効期間が6か月であるという前提で有効期限が印字されています。また、「ロットNo.別 武田/モデルナ社ワクチンの有効期限(PDF:593KB)」中、「有効期間7か月のロット一覧」に記載しているロットNo.のワクチンは、有効期間は7か月であるという前提で有効期限が印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が9か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。
詳細は、厚生労働省HP(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
「ファイザー社ワクチン及び武田/モデルナ社ワクチンの有効期限の取扱いについて」(PDF:204KB)
ロットNo.別 ファイザー社ワクチン(12歳以上用)の有効期限(PDF:619KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください