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更新日:2022年10月31日
実施主体である市町村と、医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護協会、県がオール信州で推進体制を構築します。
重症化予防を目的として、接種対象者へ積極的な接種を勧める。
人との接触機会が増えるお盆までに、可能な限り多くの対象者へ接種を進める。
県から市町村へのワクチンの配分は、3回目接種の実績に基づき、国から示されるワクチンの種類ごとの比率に応じて行うことを基本とするが、接種状況を見ながら調整を行う。
供給されるワクチンは、約8割がモデルナ社製となることから、モデルナ社製ワクチンを中心とした接種とする。ファイザー社製ワクチンについては、3回目接種の余剰分も含め、必要に応じて接種促進に活用する。
3回目接種から5か月経過後速やかに接種できるよう、接種券を送付する。
対象者へ速やかに接種を行う観点から、予め高齢者施設等へ嘱託医等による巡回接種の積極的な実施について依頼する。また、嘱託医等がいない施設等でも円滑に実施できるよう医療関係団体等へ施設への協力を依頼する。
市町村は、基礎疾患を有する者等が確実に接種できるよう、申請による接種券発行の簡素化、接種券なし接種、これまでの接種実績に基づく対象者の把握、かかりつけ医等からの接種勧奨など、地域の実情に合わせた様々な工夫を行う。
市町村ごとの接種券発行方法はこちら
市町村接種を補完するため、モデルナ社製ワクチンを活用した県の接種会場を10広域に設置することを基本に、圏域ごとにその必要性や接種規模等を協議。使用するモデルナ社製ワクチンは3回目接種の余剰分を用いることを基本とし、必要に応じて市町村から融通。
4回目接種を住民が安心して接種できるよう、追加接種の必要性、効果や副反応等について、市町村や医療関係団体等と連携し効果的な情報発信に取り組む。
県は、市町村の接種が円滑に遂行されるよう、ワクチンの配分・調整、医療従事者の派遣、高齢者施設等への巡回接種や市町村間の調整など必要な補完及び支援を行う。
この「新型コロナワクチン追加(4回目)接種の進め方」については、今後の国の動向等を踏まえ、必要な見直しを随時行う。
対象となるすべての方について、2回目接種から5か月経過後から可能な限りすみやかに接種を行います。
(1)医療従事者等、高齢者施設等の従事者
(2)高齢者施設等の入所者 ・病院及び有床診療所の 長期 入院患者
(3)通所サービス事業所の利用者
(4)一般の高齢者
(5)その他一般の方(エッセンシャルワーカーを優先)
モデルナ社製ワクチンを活用した接種会場を設置します。詳しくはこちら
ワクチンの配分、医療従事者の派遣や巡回接種、市町村間の様々な調整などの支援を行います。
追加接種及び交互接種の必要性、効果や副反応等について、正確な情報発信に取り組みます。
※基礎疾患のある児等
ア.基礎疾患を有する児
基礎疾患の例示
(1)慢性呼吸器疾患 (2)慢性心疾患 (3)慢性腎疾患 (4)神経・筋疾患 (5)血液疾患 (6)糖尿病・代謝性疾患 (7)悪性腫瘍 (8)関節リウマチ・膠原病 (9)内分泌疾患 (10)消化器疾患・肝疾患 (11)HIV感染症・その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態 (12)高度肥満
イ.上記アの児と同居する児(きょうだい等)
ウ.その他主治医が必要と認める児
詳細は、厚生労働省HPをご確認ください。