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更新日:2018年4月17日
長野県では、住宅の省エネルギー性能の向上を図るため、住宅の新築やリフォーム(省エネリフォーム)を検討する際に役立つ情報、効果、実施事例などについて取りまとめた「エネルギーに配慮された新築住宅・モデル的省エネリフォーム事例集」を作成しました。
冬あたたかく、夏涼しい、快適な住まいづくりが行われることを期待します。
私たちは「省エネ」と聞くと、暖冷房を使わずに「我慢」するというイメージになりがちですが、住宅の断熱性能を上げることにより、暖冷房の効率が上がるため、我慢することなく冬あたたかく夏涼しい、快適な住環境を実現することができます。
さらには、暖冷房費の削減や耐久性能向上、健康的な住まいの実現など、様々な効果が期待できます。
長野県では、長野県地球温暖化対策条例に基づき、原則として住宅を含む全ての新築建築物を対象に、建築主に環境エネルギー性能等に関する検討をいただくこととなっています。
住宅の建築にあたり、環境エネルギー性能等の検討をいただき、エネルギー配慮型住宅を建築された一般的な事例をご紹介します。(事例集P2~P9)
新築に比べて大量に存在する既存住宅の省エネ性能を向上させるためのリフォームは、地球温暖化の防止に大きな効果があります。
長野県が実施した「信州型住宅リフォーム助成金(省エネ先導モデル型)」を活用し、リフォームにより新築並みの省エネ性能まで引き上げた、今後の省エネリフォームのモデルとなる工事事例をご紹介します。(事例集P10~P18)
事例集はこちらエネルギーに配慮された新築住宅・モデル的省エネリフォーム事例集(PDF:4,742KB)
環境に配慮された良質な木造住宅の普及と地域の住宅産業の活性化並びに良質な住宅ストックの形成と既存住宅の有効利用を図るため、木造住宅の新築や省エネルギー化リフォームをする際に費用の一部を助成する「環境配慮型住宅助成金」を実施しています。
事業の概要はこちら
https://www.pref.nagano.lg.jp/kenchiku/kankyohairyo.html
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