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更新日：2022年6月8日
入札参加資格付与の誤りについて
長野県（会計局）プレスリリース令和４年（2022年）６月８日
入札参加資格（「製造の請負」「物件の買入」「その他の契約（委託、役務、リース）」）の審査にあたり、一部事業者へ誤った等級を付与していました。
関係の皆様に御迷惑をお掛けし、お詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
1 事案の概要
令和４・５・６年度に係る「製造の請負」「物件の買入」「その他の契約（委託、役務、リース）」の入札参加資格の審査にあたり、一部の事業者に対して誤った等級を付与していた。
等級に誤りのあった事業者 ８事業者
（注）入札参加資格：付与された等級（Ａ,Ｂ,Ｃ）により参加できる入札の規模が変わる。等級は、営業年数、従業員数、純資産、年間売上高等を基に決定している。
2 原 因
令和４・５・６年度に係る入札参加資格の審査項目の一部変更に伴い、令和３年６月から８月に業者へ委託して資格審査システムの改修を行ったが、プログラムに誤りがあり、一部の事業者へ誤った等級が付与された。
3 対 応
入札参加資格に誤りがあった事業者へ謝罪と説明を行い、新たな等級を付与した。
4 再発防止策
（1）改修システムの納品時において、プログラムの修正内容を十分に理解した上で、様々な事例を想定した検証作業を実施する。
（2）入札参加資格審査時において、システム変更を踏まえチェック項目を十分検討、共有するとともに、複数人による重点的審査を実施する。
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