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更新日:2021年10月4日
建設キャリアアップシステムとは、技能者の資格、社会保険加入状況、現場の就業履歴等を業界横断的に登録・蓄積し、技能者が能力や経験に応じた処遇を受けられる環境を整備することで、将来にわたって建設業の担い手を確保することを目的として、官民一体となってシステムの構築を進めているもので、(一財)建設業振興基金がその運営主体となっています。システムは平成31年4月から本運用を開始しています。
建設キャリアアップシステムの主な流れは次のとおりです。
(1)事業者情報、技能者情報、現場情報の登録
(2)カードの交付を受け、現場で読取
(3)システムによる就業履歴の蓄積
(1)技能者の処遇改善(経験や技能に応じた処遇の実現)
(2)現場管理の効率化(社会保険加入状況確認や建退共関係事務の効率化等)
◆一般財団法人建設業振興基金
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