令和3年度企業局事業の決算がまとまりました

長野県（企業局）プレスリリース令和4年（2022年）5月31日

地方公営企業法第30条第1項の規定により、令和3年度事業の決算をとりまとめました。

各事業の状況

電気事業

• 流入量の減少により、電力量は予算及び前年度を下回りました。
• 純利益は、前年度を下回ったものの、予算を上回りました。

水道事業

• 給水量は、末端給水事業では戸当たり水量の減少により、予算は上回ったものの、前年度決算は下回りました。用水供給事業では、降雨による送水制限により予算、前年度決算ともに下回りました。
• 純利益は、水道事業全体で前年度を下回ったものの、予算を上回りました。

経営比較分析表

趣旨

企業局の経営状況を的確に把握するとともに、「見える化」を図るため、決算に合わせて作成・公表するものです。

概要

経常収支比率（経常損益）

電気、水道両事業ともに、継続して100％を超えており「経営の健全性」が確保されています。

流動比率（短期的な支払能力）

電気、水道両事業ともに、継続して100％を超えており「支払能力」が確保されています。

有形固定資産減価償却率（資産の老朽化度合）

電気、水道両事業ともに、長野県公営企業経営戦略に基づき、計画的な施設更新に努めています。

※詳細は、下記の資料をご覧ください。

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