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更新日:2022年3月18日
【公示結果の概要】
国土交通省は、全国26,000の設定地点のうち、福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示区域内の7地点を除く25,993地点で調査を実施し、3月24日(水曜日)の官報で公示しました。県内では、43市町村(19市18町6村)の332地点で調査が実施されました。
それによると、住宅地では継続調査地点210地点のうち、長野市13地点、松本市19地点、上田市2地点、塩尻市5地点、安曇野市2地点、軽井沢町6地点、御代田町1地点、白馬村1地点及び小布施町2地点の計51地点で上昇となり、長野市18地点、松本市9地点、上田市3地点、飯田市2地点、須坂市4地点、小諸市2地点、大町市1地点、飯山市1地点、塩尻市1地点、佐久市1地点、千曲市1地点、東御市1地点、安曇野市9地点、南箕輪村1地点、松川村1地点及び白馬村1地点の計56地点で横ばいとなりました。他の103地点は下落となりました。
住宅地の平均変動率は、-0.4%で24年連続の下落となり、下落幅は前年(-0.1%)より0.3ポイント拡大しました。
商業地では継続調査地点111地点のうち、長野市2地点、松本市2地点、軽井沢町2地点及び白馬村1地点の計7地点で上昇となり、長野市9地点、松本市1地点、飯田市2地点、佐久市1地点、安曇野市2地点及び小布施町1地点の計16地点で横ばいとなりました。他の88地点は下落となりました。
商業地の平均変動率は、-1.1%で29年連続の下落となり、下落幅は前年(-0.4%)より0.7ポイント拡大しました。
工業地では継続調査地点8地点のうち、須坂市1地点で横ばいとなりました。他の7地点は下落となりました。
工業地の平均変動率は、-0.7%で2年連続の下落となり、下落幅は前年(-0.1%)より0.6ポイント拡大しました。
市町村別の用途別平均変動率は、住宅地では、松本市、塩尻市、安曇野市、軽井沢町、御代田町、白馬村及び小布施町の7市町村で上昇したほかは下落しました。商業地では軽井沢町及び白馬村で上昇し、小布施町で横ばいとなったほかは下落しました。
詳しくは下記をご覧ください。
※各年の地価公示を見る場合は、画面上部「時点」のプルダウンメニューから該当年(「令和3年1月」など)を選択してください。
※令和3年地価公示結果の反映は、5月上旬の予定です。
長野県の地価(Googleマップ版)使用マニュアル(外部サイト)
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