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警察署協議会 > 上田警察署協議会 > 令和4年度第2回(上田)

更新日:2022年12月1日

上田警察署協議会開催結果

開催日時

  • 令和4年10月5日(水曜日) 15時00分~17時00分

開催場所

  • 上田警察署

出席者

  • 警察署協議会
    副会長以下16名
  • 警察署
    警察署長以下12名

議事概要

  • 管内の治安情勢についての説明
  • 諮問事項の協議

諮問事項「警察活動の基盤強化の為の警察官募集の効果的推進」

【委員】

  • 警察だけでなく各業種が優秀な人材を欲している。公安職を志望してもらうためには「なりたい」「やりたい」「憧れ」が必要であり、子どもの頃から警察官とふれあうイベントなどを開いて種まきをすることが必要。
  • 働き方改革が語られる中24時間休まない職場であり、社会との差が開いてきている。非番の活用や休みをしっかり取れることなどをアピールしてみることも必要。

【委員】

  • 子どもの頃から警察に憧れてもらう、親しみを培ってもらうことが必要。警察が求める優秀な人材とは何か考えたところ使命感が必要と思うが、採用するその時に急に身につくものではない。子どものうちから警察の仕事を見せていくのが良いのではないか。

【委員】

  •  警察の車両や装備品を知ってもらうと志望者が増えるのではないか。白バイやパトカーを好きな子どもは多いことからその気持ちを育てていく。併せてセミナーを開催し、仕事を知ってもらう事も必要。

【委員】

  • 民間会社でも転勤がネックになることが多く、現地採用、現地雇用を進めると地域貢献と警察の強化になると思われる退職した職員の活用方法を考えることも重要。給与面の待遇向上が最も効果的。民間では職種によって給与を変えている。非番や休み等の余暇があることのアピールも必要。

【委員】

  • 協議会に参加するまで警察の細かな業務が分からなかった。幅広い業務があることを知った。

【委員】

  • イメージが悪いと警察官になりたいと思わない。イメージ戦術は必要だと思う。

【委員】

  • 警察の活動を動画で知ることができれば良いのではないか。テレビの警察24時では大変なところしか写さないが、いろいろな普段の仕事を見てもらえれば志望が増えるのではないか。QRコードなどで簡単に警察の普段の仕事が見える仕組みを作ってみてはどうか。

 

お問い合わせ

長野県公安委員会
026-233-0110