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更新日:2015年2月19日

太田寛副知事会見(平成27年(2015年)2月19日(木曜日)13時00分~13時15分 会場:県庁)

項目

太田副知事就任あいさつ

取材者からの質問

  1. 県庁の中の課題について
  2. 県土の均衡ある発展について
  3. 地方創生のアイデアについて
  4. 北陸新幹線の金沢延伸について
  5. 経歴について

本文

大田副知事就任あいさつ

 副知事就任のあいさつ

長野県副知事 太田寛
 
今朝、知事から辞令を賜りまして長野県副知事を拝命致しました太田寛(ゆたか)でございます。よろしくお願い申し上げます。朝も少し申し上げましたけれども、身の引き締まる思いをしております。複雑多様化した長野県政の中で、部局横断は、特に重要な課題です。こういったものにつきまして知事を補佐しながら仕事を進めてまいりたいと考えております。その上で県政の発展と県民福祉の向上、こういったものに全力を尽くしてまいりたいと考えております。以上でございます。

取材者からの質問

 1 県庁の中の課題について

中日新聞 小西数紀 氏
 副知事として、部局横断的なことをやられるということで、まず県庁の中で今一番課題に感じておられる部分と、ご自身が今後まず真っ先に取り組むべきと考えられている部分を2つお願いします。

長野県副知事 太田寛
 私、総務部長の前は商工労働部長を3年やっておりまして、割と産業関係が長かったことがございますので、1つ取り上げると、例えばジビエだとかワインだとか、まさに産業労働部のみならず観光ですとか農政部ですとか林務部ですとか、さまざまな関係する部門が一緒になって進めるところがございまして、これは今も相当やっているとは思いますけれども、まだ工夫があるんじゃないかと思っております。
 それから、私自身が取り組むべきことと致しましては、もちろん現在は加藤副知事との分担がございますし、その後、4月以降お見えになります中島副知事との関係もございますけれども、地域の振興といったことに関しましては、これは担当がどちらということではなくて、長野県庁の各部局が一丸となって、市町村あるいは県民の皆さまと一緒になって取り組むべきものだと思っております。

 2 県土の均衡ある発展について

市民タイムス 渕上健太 氏
 生まれも育ちも安曇野ということで、北陸新幹線の延伸ですとか、リニアの開業ということで、安曇野を含め中信地方の産業ですとか観光の地盤沈下を懸念する声もかなりあると思うんですけれども、県土の均衡ある発展というか、そのあたりにそういった地元出身の視点を生かしてどのように取り組んでいかれるかということを一言お聞きしたいのですが。

長野県副知事 太田寛
 安曇野出身ではございますが、立場としては、全県の、まさに今おっしゃった「均衡ある発展」ということになろうかと思います。松本には松本空港もございます。これはもちろん今後、それぞれの部局の協力によって改良を加えていくべきものだと思っておりますし、それから道路の点でいえば、いわゆる松糸道路、これの進捗もございますし、それから国の直轄でやっていただいておりますけれども、上高地を抜けて高山に向かう道のトンネルとか、こういうところもやっておりますので、そういったハードの面があろうと思っています。逆にソフトの面では、小澤征爾さんのフェスティバルでございますとか、あるいは松本で言えば、松本大歌舞伎でございますとか、そういったソフト面では松本もすでに全県の中での先駆け的なところを走っておりますので、そういう意味ではソフト、ハード含めた意味での発展ということを考えていくべきと考えております。

 3 地方創生のアイデアについて

読売新聞 戸田貴也 氏
 一番最初の質問と関連するんですけれども、地域振興という観点でですね、今日も知事、「地方創生」という言葉を使っていらっしゃいましたけれども、これから地域の活性化というのは大きな課題になってくると思いますが、今おっしゃっていたジビエとかワインとか、そういった部分も含めてですが、具体的に例えばこういった事業に注目しているとか、こういうアイデアができないかとか持論があればぜひ教えていただけますか。

長野県副知事 太田寛
 商工労働部長時代ですとか、あるいはその前のときも含めて、また総務部長のときも、いくつかの地域で講演を頼まれて、今おっしゃったような地域の活性化ということでお話をさせていただいたことがありますが、そのときにいつも申し上げていたのは、「自分たちが持っている資源というのをもう一回、他者の目で見直した方がいいんじゃないか」と申し上げました。自分たちはそこに毎日接しているために、それが外の方から見た場合に、大きな資源、あるいは観光的にも、それからもっと地域の起爆剤になるとか、そういうことに気が付かない例があるということがあるので、「棚卸し」をしようということを言っていました。例えば、もう古い例になりますが、長野県の「おやき」というものがございます。おやきは、それぞれもちろん郷土食であったわけですけれども、商品化ということでは、今、例えば小川村にあります「小川の庄」の亡くなりました権田さんという社長、私この方とずいぶん付き合っていたんですが、周りの方が、おやきというのは自分たちが日常食べるもので、よそさまに売るものではないという声を押し切って商売にしたら、年商10億円近い会社になったわけでございまして、そういう具合に自分たちの持っている資源、これは長野県77の市町村の中にさまざまな資源があると思いますので、そういったものを地元の人が中心になって見直して、それを市町村なり、私ども県なりがお手伝いをして地域おこしにつなげていくということはあろうかと思っています。

 4 北陸新幹線の金沢延伸について

読売新聞 戸田貴也 氏
 分かりました。あとちょっと話題が変わりますけども、3月には北陸新幹線が金沢に延伸します。知事は富山との連携とかですね、さまざまな他県との連携を進めている最中ですけれども、副知事としてですね、分野の中でもそうですし、できることというかですね、お考えを教えていただけますか。

長野県副知事  太田寛
 まさしく北陸というのはですね、当面金沢が新しい北陸新幹線(長野経由)の終着地点になっているわけでございまして、延伸があるまでは。そういう意味ではデスティネーションとしての考え方が非常に強力なところだと思っています。そこをただ単にライバル視するだけでなくて、逆に北陸からのお客さまの取り込みでございますとか、あるいは金沢まで延伸されたことによって長野という都市がですね、東京と北陸の中間地点になるとかですね、そういった捉え方もできるかと思いますので、そういった意味で各部の話も聞きながら、取り組んでいけることがあろうかと思っております。

 5 経歴について

読売新聞 戸田貴也 氏
 最後にご経歴等のことでですね、たとえばロスの駐在であるとかですね、五輪であるとか、前佐賀県知事の古川さんと一緒に作られたHamidas(ハミダス)とか、さまざまな取り組みをやられていますけども、ちょっと振り返っていただいてですね、こういう経験ってなかなか、たとえば部局横断としてですね、非常に今後生かせるのではないかとか、経歴の中から一つ二つこういった面で生かしていきたい部分とかありますでしょうか。

長野県副知事 太田寛
 実は私は長期研修も含めると、旧労働省と、旧通商産業省と、ロサンゼルスの駐在員はJETRO(ジェトロ)への出向の形を取りまして、その後オリンピックの組織委員会。4回、他の組織を経験しております。その中で特に部局横断ということを考えますと、長野オリンピック組織委員会は、県や市の公務員もいましたけれども、まさに民間の方からも含めて最終的には600人を超える大きな組織だったのですが、ここでは縦割りを言っていると事業が進まない。1998年の2月7日から2月22日というのが決まっておりましたので、やれるところから人を集めてやるという、まさに目的的に動いた5年、私5年行っていましたので、5年間だったと思っています。そういう意味では、もちろん行政は継続性が求められますので一概には比較できませんが、何かの目的に向かって部局を超えた、立場を超えた、協力するという意味でいけば、長野オリンピックの組織委員会での仕事の仕方は参考になろうかと思っています。

長野県副知事 太田寛
 ありがとうございました。よろしくお願い致します。

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7054

ファックス:026-235-7026

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