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更新日:2015年8月13日

知事会見(平成27年(2015年)8月13日(木曜日)13時00分~13時32分 会場:県庁)

項目

知事からの説明

取材者からの質問

  1. 韓国訪問について(1)
  2. 「戦後70年談話」について
  3. 川内原発再稼働について
  4. 政府機関の地方移転について
  5. 大北森林組合補助金不正受給について
  6. 韓国訪問について(2)
  7. 戦後70年を迎えるに当たって
  8. 御嶽山噴火災害行方不明者再捜索について
  9. 木曽地域の観光振興について

本文

知事からの説明

 韓国訪問、「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」の本格販売について

長野県知事 阿部守一
 それでは8月13日木曜日の会見を始めさせていただきます。私の方からは2点ありますが、2点目の「ふるさと旅行券」については担当の戸田課長から詳細をご説明したいと思います。
 私の方からは1点、韓国への訪問についてであります。今月の9日から12日まで、9日が到着したのが夜中でありましたので、実質は活動できたのは月曜火曜と昨日の午前中という状況でありますけども、4日間韓国を訪問してまいりました。長野県当初予算のポイントの中でも記させていただきましたように、今年を「国際関係再構築年」ということで位置付けております。国際交流に力を入れていこうという中で、今回長野県の知事として初めて韓国訪問となりました。今回の訪問に当たりましては県議会の日韓親善促進議員連盟の萩原清会長をはじめ、各会派の県議会の皆さま方にも一緒に韓国訪問いただきました。また、在日本大韓民国民団中央本部の呉公太(オ・ゴンテ)団長ほか、民団関係者の皆さま方とも合同で訪問することになりました。
 今回の訪問先はいくつかございますが、まず初日にアシアナ航空を訪問させていただきました。アシアナ航空に対しましては、信州まつもと空港へのチャーター便、プログラムチャーターの就航を検討していただきたいということでお願いをさせていただいたところです。金秀天(キム・スチョン)社長からは検討していただく旨ご回答いただいたわけでありまして、ぜひ実現に向けてアシアナ航空の皆さま方と、いろいろ課題もございます、具体的に詰めた議論、検討をしていきたいと思います。
 それから、ソウル特別市でございますが、朴元淳(パク・ウォンスン)市長と会談をさせていただきました。私もソウル特別市訪問させていただくのは、横浜市の副市長時代と今回2回目のソウル特別市訪問でありましたけども、前回は気候変動の国際会議C40という会議で、横浜市を代表して参加しましたが、今回長野県とソウル特別市の関係をいろいろな形で深めていきたい。例えばソウル特別市も市立大学を保有しておりますけども、新しい県立大学との連携等について、今後一緒に検討させていただきたいというお願いもさせていただきました。またMERS(中東呼吸器症候群)で韓国観光客が一時落ち込んだということもあり、観光施設等での連携ということも含めて検討できないかとご提案がありました。それから、江原道(カンウォンド)、日本語では「こうげんどう」と書きますけれども、江原道の知事のところも訪問をさせていただきました。崔文洵(チェ・ムンスン)知事を訪問させていただきました。江原道、ご承知のとおり冬季オリンピック、平昌(ピョンチャン)オリンピックが開催予定の土地であります。スポーツを通じた交流ができないか、あるいは江原道自体も長野県と景観的には非常に似ているなと感じました。海も持っている道ではありますけれども、山岳観光地を抱える道でもありますので、観光分野での連携といったことも含めて交流を進めることができないかという提案をさせていただきました。崔知事からはオリンピックの運営ノウハウ等について、ぜひ長野県から勉強させてもらいたいといったような趣旨のご発言をいただいたところでございます。それから観光会社、旅行会社いくつか訪問させていただきましたが、長野県、今「世界水準の山岳高原観光地づくり」ということで取り組んでおりますので、そうした私どもの取り組みをご説明させていただいて、その上でこれまで以上に韓国からのお客さまの送客をお取り組みいただけるようにお願いをしてまいりました。具体的な観光ルート等の提案も今後私どもからさせていただく中で、やはりこれから観光を発展させていく大きな柱はインバウンドでございます。日本と韓国、年間約500万人の方たちが相互に行き来している状況でありますから、今長野県の外国人宿泊者数の中では韓国からのお客さまは5番目という状況でありますけれども、これがより多くのお客さまがお越しいただくことができるように、さらにわれわれも努力していきたいと思っているところでございます。長野県の知事として日々仕事をさせていただく中であらゆる分野において世界の国々、アジアの国々との連携、関係性という部分は非常に重要だと考えておりますので今後とも世界の国々との交流・連携しっかりと取り組むことにより、しあわせ信州創造プランでも掲げております「世界に貢献する信州づくり」のために取り組んでいきたいと思っています。
 1点目は以上でございますが、2点目は観光誘客課長の戸田からご説明させていただきます。

観光誘客課長 戸田智万
 それでは、私の方から「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」の本格販売の開始についてご説明させていただきたいと思います。お手元に8月7日にプレスリリースさせていただいた資料を再度配布させていただいておりますので、ご覧いただきながらお聞きいただければと思います。6月に、実はこの件につきましてはインターネットでクーポン券を使うというような形でプレ販売を行ってまいりましたけれども、このたび8月10日から本格販売を開始しております。今回スタート致しましたのは資料1にございますように、体験用の旅行券につきましてコンビニエンスストアで販売をさせていただいております。これが一つ。それともう一つにつきましては、宿泊用の旅行券の購入の申し込みの受け付けをスタートしている。これが二つ目でございます。
 体験用の旅行券につきましては、自然体験アクティビティを利用できる券ということで、額面5,000円の券を2,500円で販売をしておりまして、県内のさまざまなアクティビティ、例えばカヌーですとかラフティング、それからパラグライダー、トレッキング、それからサイクリングその他キャンプにもご利用いただけますし、さまざまな農業体験にもご利用いただくことができます。長野県の自然を十分にお楽しみいただくことができますので、ぜひこの夏休み中にご利用いただければと思いまして8月10日から販売をスタートしております。購入に当たりましては事前の申し込みは不要でございます。全国のコンビニエンスストア、具体的にはセブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクスの窓口に行っていただきますと、店員さんにご確認いただいても結構ですし、それから発券の端末がございますので、その発券端末を操作いただくことによって、この体験用の旅行券をご購入いただくことができますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 続いてもう1点の宿泊用の旅行券についてでございます。こちらは額面10,000円の券を5,000円で販売するというものでございますけれども、こちらの体験用旅行券については、他県で短時間で売り切れになってしまうですとか、ネットオークションで再度販売される再販行為が問題になるですとか、そういった事例が報道された経過もございますし、そういった事例を受けまして国、内閣府の方からも適切な対応を行うようにというような通知もされておりますことから、本県では予約販売方式という形を取らせていただいております。事前に購入の申し込みをしていただきまして、多数の場合には抽選を行って当選された方には通知を致しまして、9月1日からコンビニエンスストアで購入できる仕組み、そういった形の予約販売方式を取っているところでございます。この予約の受け付けが8月10日からスタートしておりまして、8月20日まで10日間、インターネットまたははがきで申し込むことができますので、多くの方に申し込みをいただきますようにお願いをしたいと思っております。なお、これとは別に9月1日から、先ほどプレ販売のときに少し申し上げましたけれども、インターネットの宿泊予約サイトの中でクーポンをクリックしていただくことによって割り引きを受けることができる。こういったものも9月1日から行う予定でおりますけれども、まずは8月10日からの体験用の旅行券、それから宿泊用旅行券の予約販売につきまして、ぜひ多くの皆さまにご利用いただきたいと思いましてご説明をさせていただきました。よろしくお願い致します。
 それから、昨年災害で大きな被害ございました木曽地域、それから大北地域につきましても、この宿泊予約サイトの中で9月1日から実施致しますクーポンの中で割り引きを実施する予定でおります。この他、コンビニエンスストアでの販売につきましては、今回の8月10日から20日までの受け付けが終わった後の8月21日から9月9日まで予約を受け付けまして、当選者の方に通知をして9月20日から販売するという段取りで考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。なかなか複雑な説明で大変恐縮ですけれどもよろしくお願い申し上げます。

取材者からの質問

 1 韓国訪問について(1)

信濃毎日新聞 河田大輔 氏
 まず、訪韓のことですが、アシアナ航空にチャーター便の就航を依頼されたということですけれども、先ほど実現に向けては課題もあるとおっしゃっておられますけれども、具体的にはどういったことが課題になるとお思いなのかということと、それとまつもと空港の将来的な国際便の定期便化ですとか、まつもと空港の活性化策として国際的な広がりをどう考えていらっしゃるのかという2点教えてください。

長野県知事 阿部守一
 アシアナ航空は金社長が直接私どもとの話し合いに臨んでいただきました。そういう意味では幹部の皆さま方勢ぞろいする中での話し合いをさせていただきましたので、私どもの思いはしっかり受け止めていただけているのではないかと思っております。社長もおっしゃっていましたけれども、安全運航が重要だということで、まつもと空港は使用できる機材が限定されるという中で、安全性の確保にアシアナ航空としては慎重な上にも慎重に対応されるということだと思いますので、そうしたことについてわれわれからも最新の情報を提供しながら、安全を確保しながら就航いただけるように取り組んでいく必要があると思っています。まずは一定期間チャーター便を運航してもらうプログラムチャーターということでお願いをさせていただいておりますけれども、私どもの思いとすれば、当然定期運航も視野に入れて今後も考えていく必要があるだろうと思っています。まずは第一歩としてのプログラムチャーターの実現に全力を挙げていきたいと思っています。

 2 「戦後70年談話」について

信濃毎日新聞 河田大輔 氏
 それと、日韓関係も少し関係するのですが、明日、「戦後70年談話」が閣議決定の見込みで、現在のところ「おわび」という表現が盛り込まれるんじゃないかと言われていますけれども、知事としては今回訪れた韓国との関係が悪化する可能性もあるとは思うので、この談話に対してどういった内容を期待するか、あるいは懸念されているかというのを教えていただけますか。

長野県知事 阿部守一
 今回、日韓国交正常化50周年という大きな節目の年に、県議会の皆さま方と一緒に訪韓をさせていただきました。韓国側の皆さま方とお話をさせていただく中で、私は改めて感じておりますのは、韓国の皆さまも私ども日本、あるいは長野県とのしっかりとした交流を望んでいらっしゃる方が大変多いということを改めて肌で感じたところであります。総理大臣の談話が出されるということでありますけれども、これまでの平和国家としての日本の取り組みがあるわけであります。先の大戦に対する反省、そして戦後の平和国家としての歩み、そして今後の国際社会に対する日本としての貢献、世界に対して平和国家であるという明確なメッセージが出されるということを強く期待しているところであります。

 3 川内原発再稼働について

信濃毎日新聞 河田大輔 氏
 別の質問ですが、先日、九州電力の川内原発が新たな基準の下で再稼働されましたけれども、県としても再生可能エネルギーの導入というのは積極的に進めてきた部分もありますし、原発については電気が止まってからある程度、供給の体制が落ち着いていた一方で電気料金の値上げという問題もありましたけれども、知事としてはこの新たな基準での再稼働ということをどのように受け止めていらっしゃいますか。

長野県知事 阿部守一
 国も原発依存度を引き下げていくという方向で取り組んでいただいているわけでありますが、私ども長野県としては、毎年のように夏冬、省電力・省エネルギーを県民の皆さま方にお願いをして、他方で県内で産出できるエネルギーをしっかり確保していこうということで、太陽光発電であったり、小水力であったり、バイオマス発電であったり、そうしたものを進めているわけであります。ぜひ政府においても、この自然エネルギーの普及・拡大、そして長野県以外の多くの県では数値目標を採らずに省電力・省エネルギーが行われるようになってしまっていますけれども、やはりもう1回、このエネルギーの確保、国外に依存しているわけでありますので、私どもは自然エネルギーはある意味で地域の自立性とも関係しているという文脈でも捉えて進めておりますけれども、政府においてはこの省エネルギー、そして自然エネルギーの普及・拡大、しっかりと強い意志を持って、ぜひ取り組んでいっていただきたいと思っています。

 4 政府機関の地方移転について

時事通信 本間賢彦 氏
 政府が地方創生に関して、中央省庁だとか、あと研究機関の移転案を8月末をめどに地方から募集するということですけども、これに関して県はどういう対応を取られるのか。理由も併せてお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 政府機関、関係機関の移転の話については、まず具体的な場所がなければ、抽象的に長野県というわけにはいかない部分がありますので、私から市町村長の皆さま方にまず受け入れ希望があるのかと、あるとすればどういう機関かということについて、既に照会させていただいておりまして、それを踏まえて県として積極的な提案をしていきたいということで今準備をしているところであります。

時事通信 本間賢彦 氏
 現時点では何か具体的な案はまだ浮上していない。

長野県知事 阿部守一
 市町村からは、いろいろ具体的なご提案をいただいております。県全体で調整をした上で、県として今回お出しする形になりますので、長野県の立場としてしっかり国に対して機関の移転を求めていきたいと思っています。

 5 大北森林組合補助金不正受給について

日本放送協会(NHK) 白川巧 氏
 先日、会見でもお話をされていた、森林組合の件なんですけれども、明日が返還の期限等とお話しされていたんですけど、今のところ、今の段階でもう請求を行ったかということと、刑事告発の方をされているようでしたら、ちょっとお話しください。

長野県知事 阿部守一
 これは先週の会見でお話をしたとおりでありまして、補助金の返還請求、それから告発については今日明日中には行っていきたいと思っています。

日本放送協会(NHK) 白川巧 氏
 今の段階ではまだされていないということですか。

長野県知事 阿部守一
 まだしていないです。

 6 韓国訪問について(2)

読売新聞 戸田貴也 氏
 韓国の訪問についてお伺いします。先ほどもおっしゃったように、チャーター便については双方で長野県としても提案して、検討に入るという発言があったと聞いていますが実際に知事が行かれて社長とお会いになられて、先ほどは思いはしっかり受け止めていただいたというご発言もありましたけども、感触としては、例えば前に進んでいきそうだとか、どのような印象を受けたかというのをもう一度教えていただけますか。

長野県知事 阿部守一
 感覚の問題ですから、なかなかこうだと断定的に申し上げるのは難しいわけですけど、検討していきたいということで社長はおっしゃっていただけています。韓国の方とお話しすると、韓国で「検討する」というのは日本の検討よりもう少し踏み込んだ感覚があるよというお話でありますので、そういう意味でぜひ具体化に向けて進んでいただけることを強く期待しているところであります。

 7 戦後70年を迎えるに当たって

読売新聞 戸田貴也 氏
 もう1点、先ほども戦後70年について回答をいただきましたけども、実際に長野県は、知事もご存じのように満蒙開拓団であるとか、さまざま先の戦争に対して携わられた方が多い県だと認識しています。これが終戦記念日前の最後の知事会見になるので、改めて戦後70年を迎えるに当たって知事としての思いがあれば教えていただけますか。

長野県知事 阿部守一
 まず、私からは戦争において命を落とされた、家族を亡くされた皆さま方に心から哀悼の意を表したいと思います。長野県としては毎年戦没者追悼式を開催させていただいて、私も主催者ということで参列をさせていただく中で、平和への誓いを毎年新たに行ってきたところであります。戦争の悲惨さ、実際に体験された方がどんどん少なくなっているという状況でありますけども、しかしながら今お話しいただいたように満蒙開拓の悲劇も含めて、後世にしっかりとこの戦争の歴史を伝えていかなければいけない、そしてその上でこうした戦争の惨禍が二度と繰り返されることがないようにしていかなければいけないと、そういう強い思いであります。今、大変豊かで平和な世の中になっているわけでありますけども、これは先人の方たちの尊い犠牲の上に、今の日本が成り立っているということは常にわれわれ意識していかなければいけないと思いますし、また過去の歴史にも真摯(しんし)に向き合う中で、悲惨な戦争の教訓を決して風化させることのないようにしっかりと次世代に引き継いでいく、これがわれわれの使命だと思っています。先ほど韓国訪問のご説明の際に申し上げましたけど、今年は「国際関係再構築年」ということで長野県位置付けさせていただいています。県民の皆さま方と力を合わせて近隣諸国、あるいは世界の国々と共に歩んでいくことができるように、地域レベルでの顔の見える交流関係をしっかり築いていきたいと思っています。そうした地域レベルでの取り組み、あるいは草の根レベルといいますか、個人レベルも含めて顔の見える関係をしっかり築いていくことが、わが国が世界の中で安定した平和で健全な国であり続けるためにも大変重要だと思っております。こうした努力をこれからもしっかりと行っていきたいと思っています。

 8 御嶽山噴火災害行方不明者再捜索について

信濃毎日新聞 桑田菜央 氏
 御嶽山の噴火の再捜索の終了なんですけれども、先週の終結時の会見のときには、まだご家族には説明の途中だったと思うので、その後ご家族への説明を終えられて、どんなふうなお声が上がって、改めて知事として再捜索終了っていうことですけれども、どういうふうにお考えになったかという点と、もう1点は多分韓国の方でもお話ししたと思うんですけれども、木曽町だとかそこの観光について、捜索というのは今ここでめどを立ちましたが、今後どういうふうに考えていくかという考えを改めてお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 御嶽山の行方不明者の再捜索については、6名の行方不明者のうち1名の方を発見することができました。ただ5名の方々については、残念ながら発見に至らなかったということで、私どもとすれば、これは本当に隊員全員がご家族の思いに対して全力を尽くして、再捜索に当たったわけでありますけれども、結果的に発見できなかったということは極めて残念でありますし、ご家族の皆さま方の思いを考えると、大変胸の痛む思いであります。私が会見した段階ではご家族の皆さま方には、災害対策本部の決定事項、再捜索終結ということのみをお伝えをさせていただいていた段階でありますけれども、その後、野池危機管理監、そして県警も一緒になって、これまでの私どもの取り組みについてご説明をさせていただいたところであります。ご家族の皆さま方、それぞれいろんな思いはあろうかと思いますが、個々のやりとりについてはプライバシーに関わる話でありますので、ここでお話しするのは控えさせていただきたいと思います。

 9 木曽地域の観光振興について

信濃毎日新聞 桑田菜央 氏
 あと、今後の木曽地域の観光についてはどんなふうに考えていますか。

長野県知事 阿部守一
 今回、御嶽山の再捜索で同じような形での捜索については基本的に終了ということで考えております。地元の皆さま方の思いもいろいろ複雑な部分があると感じています。ただ、御嶽山自体は観光の山でもあったわけでもありますし、また信仰の山でもあるわけでもありますので、そういう意味で大勢の方が犠牲になられたという悲しみを乗り越えて、地域の活性化に向けて県も地元の皆さんと一緒に取り組んでいかなければいけないと思っています。当面観光振興、先ほども「しあわせ信州ふるさと割」についてご説明させていただきましたけれども、この旅行券の中でも昨年被災した大北地域、それから木曽地域、ここは別枠で旅行券を確保しておりますので、ぜひこうしたことも有効に使っていただきたいと思いますし、またこうした部分についてこの旅行券等も活用して木曽地域、あるいは大北地域に大勢の皆さま方が訪れていただくことができるように、われわれもしっかりPR活動、宣伝活動、今後取り組んでいきたいと思っています。

長野県知事 阿部守一
 ありがとうございました。

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