ホーム > 県政情報・統計 > 県概要 > 知事の部屋 > 知事会見(動画とテキストでご覧になれます) > 2019年度知事会見録一覧 > 知事会見2019年7月5日
ここから本文です。
更新日:2019年7月5日
長野県知事 阿部守一
それでは冒頭私からは3点お話を申し上げたいと思います。
まず1点目ですが、先ほど6月県議会が終了しました。提案しました予算、そして、条例案等の議案を議決いただきましたことをまずは感謝したいと思います。補正予算、あるいは、条例について、いただいたご意見も踏まえて、着実に執行していきたいと思っています。特に今定例会においては、県が行ったひきこもり調査への今後の対応であったり、あるいは、全国的に子どもの交通事故、あるいは、高齢者の交通事故が非常に頻発しているという状況も受けての交通安全対策などが、議論されたわけですので、今後県としても、こうしたひきこもりの方、あるいはご家族への支援であったり、交通安全対策、緊急対策は講じているところですけれども、特にお年寄りの交通事故への対応というものについては、少し地域社会のあり方とも関係する、非常に深い話だと思いますので、しっかり検討を行っていきたいと思っています。県議会関係については以上です。
長野県知事 阿部守一
それから2点目ですけれども、「ワーケーション(普段の職場から離れ、リゾート地等で、休暇を楽しみながらテレワークで仕事をしつつ、地域ならではの活動を行うこと。)全国自治体協議会」の設立に関してです。「ワーケーション全国自治体協議会」というものを和歌山県の仁坂吉伸知事と一緒に呼びかけて設立していきたいと考えています。今、日本全体で働き方改革が言われていますけれども、職場から離れた場所で働きながら、また一方で休暇を楽しんでいただくということで、企業も関心をお持ちになられているところも増えていますので、こうした取り組みを今後一層広げていきたいということで、この自治体協議会を設立していきたいと考えています。
本県においては、これまでも信州リゾートテレワークということで、フォーラムの開催等を通じて、この新しい働き方の提案をしてきていますので、他の自治体と連携して、さらに、長野県が取り組んできたことを進めていきたいと考えています。合わせて、本県としては、長野県の素晴らしい環境の中で、多くの皆さま方にお越しいただいて、ぜひ生産性を上げていただく、あるいは、新しい価値を創出していただく、そうしたことに繋がるように、支援を行っていきたいと思っています。今後、つながり人口の増加ということが大きなテーマになってくる中で、非常に効果的な取り組みの一つではないかと思っています。
現在賛同いただいている自治体は、プレスリリースに記載しているとおりですが、7月18日には東京の大手町プレイスにおいて、ワーケーションスタートアップフォーラムを開催します。これは本県と和歌山県、そして一般社団法人日本テレワーク協会が連携して開催するものですので、ぜひこちらにも多くの皆さま方にご参加いただきたいと思いますし、また、自治体協議会には多くの自治体にご賛同いただけるように取り組んでいきたいと考えています。
長野県知事 阿部守一
それから大きな3点目ですが、半分私ごとになりますけれども、私の連続休暇の取得についてです。本県においては、県職員の働き方改革を進めていこうと、そしてチームとして協力しながら業務を進められる態勢を構築していこうということで、10日以上の連続休暇を取得しようという取り組みを行っています。この一環として、本来明日明後日は休みですけれども、私も明日から15日、これも祝日休日になっていますけれども、6日から15日まで連続休暇を取得したいと思っています。しかしながら、1日だけ残念なことに、13日の土曜日に内閣官房等が主催する地方創生ワカモノ会合がありますので、これについては政府主催ということですので、地元の知事として出席し、あわせて他の用務も行いますので13日だけは勤務する予定にしています。県職員全体にもこの連続休暇の取得を求めてきています。今年の2月から4月にかけて、各所属において年間業務計画を作成しています。育児や介護のために休暇を取りたいということで、必ずしも連続休暇を望まない職員もいるわけですので、そういう方には無理やり休ませるということはしませんが、現時点で10日以上の連続休暇取得予定の職員が約9割という状況になっています。私も率先して取得することによって働きやすい、休暇を取得しやすい環境づくりの後押しをしていきたいと思っています。私からは以上です。
朝日新聞 岡林佐和 氏
明日から休暇に入られるという話なのですが、率先して知事から取られるということですが、この休暇中はどのように過ごされるのか教えていただけないでしょうか。
長野県知事 阿部守一
プライベートなので内緒と申し上げたい部分もありますけれども、まず前半、明日から来週の金曜日までは沖縄に行きます。完全なプライベートの旅行です。その後、先ほど申し上げたように仕事が入っていますので、その後はまだ全く予定は立っていませんが、基本的には県内で休暇を過ごそうと思っています。
朝日新聞 岡林佐和 氏
10日休むというご経験は久しぶりではないかと思いますがいかがでしょうか。
長野県知事 阿部守一
久しぶりですね。
朝日新聞 岡林佐和 氏
いつぶりなのですか。
長野県知事 阿部守一
あまり覚えていないですけれども、年末年始等は10日連続、日にちの並びによっては休めている時があったと思います。全然ないということではないですけれども、そんなにはないです。もし必要なら後で、秘書課で調べてもらいます。
朝日新聞 岡林佐和 氏
10日間連続休暇はリフレッシュですとか、いろいろな狙いがあっての定めだと思いますけれども、知事ご自身はこういった長期休暇をとることで、どんな効果を期待されているでしょうか。
長野県知事 阿部守一
一つはずっと同じ環境にいると、だんだん物の見方や視点が同じになってきますので、休暇とはいえ、先ほどのリゾートテレワークではないですけれども、休みながらも気になることがたくさんあります。沖縄とは、これから物産などのいろいろな連携をしていきたいと思っていますので、半分そういうことも含めて見ていきたいです。私自身の見聞を広めると同時に、新しい視点を持てるようにしたいと思っています。
それから、働き方というのは、県庁内への影響ということで、この場でも何回か申し上げましたけれども、あえて10日としているのは、必ず土日を挟んで、2週間にまたがって休まなければいけなくなります。そうすると、1人で仕事を抱えるわけにいかないということで、今回も副知事と分担して、対応していきたいと思っています。改めて、いろいろな対応についても、私が休暇を取得するということで、副知事とも話し合う機会を作ったりしています。これは私に限らず、いろいろな職員がいない時にどうするか、そういう話し合いをするという効果も期待しているところです。ぜひ、有効に生かして、県庁の生産性の向上にも繋げていきたいと思いますし、リフレッシュして、その後の仕事にしっかり向き合えるような環境になるように、われわれ、県庁全体の取り組みとして努力していきたいと思います。
人事課長 玉井直
連続休暇取得予定の職員が約9割というのは知事部局においてということです。
朝日新聞 岡林佐和 氏
すでに取られた方はいらっしゃるのですか?
人事課長 玉井直
基本的に、年度内ということで計画を作っています。今まで取った実績はまだ確認していなくて、計画でいうと4、5、6月は数%、7、8、9月は6割程度ですので、主に7、8、9月が多いのかと思っています。
朝日新聞 岡林佐和 氏
もう一点、ワーケーションの協議会を立ち上げるということで、和歌山県知事と一緒に主導してやろうということですが、和歌山県知事と阿部知事で立ち上げようということになった経緯を伺いたいのと、重なってくると思いますが、長野県にどういった効果を期待されているか、お願いします。
長野県知事 阿部守一
このワーケーションの分野では和歌山県がわれわれより少し先んじて取り組みをされていまして、2015年から白浜町で三菱地所とも連携して、ワーケーションを進めていらっしゃいます。そういう意味で、ワーケーションの先進地として注目されている場所です。私どもも、ご承知のとおり昨年度から信州リゾートテレワークということで、モデル地域におけるリゾートテレワークを進めてきていますので、リゾート地で働きながらバケーションも楽しみましょうという取り組みを和歌山県と長野県が、ある意味で先導的に進めてきています。ただこれからもっと広げていく上では、二つの県とか一部の自治体でやっているということだけではいけないので、もっと賛同自治体を増やして全国的に広げていきたいと思っています。
本県としては、先ほど申し上げたように、人口減少社会の中で、「つながり人口」の拡大ということに取り組んでいますし、企業誘致も引き続き取り組まなければいけない分野でもありますが、いきなり企業が立地するというよりは、まずいろいろな形で企業と関係性をつくっていくということも重要だと思っています。それから、先ほど申し上げたように働き方改革が日本全体で進められている中で、大都市部とは違った優れた環境を持っている地域におけるワーケーション、リゾートテレワークということも都市部の皆さんにしっかり発信して、働き方改革にも繋げていきたいと思っています。
信越放送(SBC) 熊﨑陽太 氏
今日の県議会で可決されました、長野県主要農作物及び伝統野菜等の種子に関する条例、種子条例と言わせていただきますが、改めて今日可決されたことによって、この条例が制定される意義をお聞かせ願いたいのと、条例によって長野県の農業の未来にどんな影響があるかというところの知事のご所見をお聞かせください。
長野県知事 阿部守一
まず一つは、主要農作物の種子については、原種センターを、県と関係の皆さんと一緒になって設立していますけれども、未来に向けて、主要農作物の種子の確保というものを、条例に、しっかり制度的に位置づけることによって、確実なものにしていきます。そのことによって農家の皆さん、あるいは農業関係者の皆さんの不安を払拭(ふっしょく)していくという役割が一つあると思います。
それからもう一つ、長野県としては、主要農作物以外、伝統野菜等も対象にしていますので、長野県の特色ある農作物、こうしたものについてもしっかりと守り育てていきたいと思っています。
今回の条例制定によりまして、単なる毎年度の予算措置で取り組んでいくということではなくて、県議会の意思も明確なわけですから、県全体としてこの種子の確保について、しっかり取り組んでいくという方向づけをいただいたわけですので、これから、さらに実際の取り組みの充実についても、この条例を踏まえて考えていきたいと思います。
信越放送(SBC) 熊﨑陽太 氏
事前のパブリックコメントの中では、遺伝子組み換えですとか、ゲノム編集食品による汚染、そういった懸念の意見もあったと思うのですけれども、そちらの方については県としてはどのように対応していく方針でしょうか。
長野県知事 阿部守一
遺伝子組み換え等については、今回の条例上は直接言及されてませんけれども、そうしたご懸念をお持ちの方たちもいらっしゃいますので、別途ガイドラインをつくっていくという方向で検討している状況です。
日本経済新聞 北川開 氏
リゾートテレワークについて追加でお伺いしたいのですけれども、和歌山県と長野県が主導で進めていくということで、具体的な事業内容について現在検討されていることはあるでしょうか。
また、単県で進めるよりも、全国の自治体と協力してやった方が良いこと、メリットはどういった部分にあるのでしょうか。
長野県知事 阿部守一
まず、これから取り組んでいこうと思っているのは、ワーケーションといってもいろいろ概念も広いわけですし、いろいろな取り組みがありますので、そういう取り組み、あるいは先進的な事例を共有して発信していきたいと思っています。また、自治体サイドが取り組んでいるだけでもいけませんので、働いていらっしゃる方とか、あるいは企業の皆さんとか、そういった方々に働きかけていく上でのフォーラムも開催していきたいと思っています。
他の自治体と一緒にやった方がいい点ということですけれども、いろいろ政策があって、先んじて、先行者の利益を取った方が良い政策だということもなくはないと思いますけれども、先ほど申し上げたように、これは自治体だけでできる話ではなくて、それに反応する企業や、あるいは働いていらっしゃる皆さまが多くいなければ、いくら長野県が一生懸命やろうとも、リゾートテレワークは広がりませんので、そういう意味ではむしろここはリゾートテレワークなり、ワーケーションされる方のパイを増やしていくということが重要だと思いますので、そういう意味で単独の県あるいは和歌山県と長野県だけでやるというよりは多くの自治体と連携して取り組んでいくということが本県にとっても有意義であると思っています。
日本放送協会(NHK) 田中顕一 氏
2点ありまして、まず1点目ですが、連続休暇の取得について、これは知事の夏休みという理解でよろしいでしょうか。
長野県知事 阿部守一
あまり夏休みという概念が私にはないです。一般職の人にはありますが、夏休みといえば夏休みになるのかもしれないですけれどあまりそういう感覚はないですね。
日本放送協会(NHK) 田中顕一 氏
先ほどの年末年始に10日というのは暦の関係ですか。
長野県知事 阿部守一
年末年始はかなり連続して休めた時期はあったと思います。
日本放送協会(NHK) 田中顕一 氏
この10日間休むというのは人生ではじめてですか。
長野県知事 阿部守一
人生ではじめてということはないかと思いますが、知事になってからはどんな感じか。
秘書課長 丹羽克寿
やはり年末年始という部分でのお休みというのもありましたし、5月の連休もありました。ただ10日間というのは今までにはありませんでした。
長野県知事 阿部守一
来週は平日に10日間休みますので、そういうことはあまり多くはないと思います。
日本放送協会(NHK) 田中顕一 氏
もう1点、リゾートテレワーク、ワーケーションの関係ですけれども、国もオリンピックに合わせてテレワークを進めようとしていると思うのですけれども、そこに関係するような形で自治体の協議会でワーケーションも進めていこうとか、そういった働きかけとか、何かをテレワークと連動させることは考えていますか。
長野県知事 阿部守一
東京都もテレワークを進めようとされているので、ぜひ、そういう取り組みと連携できるように考えていきたいと思います。
中日新聞 我那覇圭 氏
連続休暇の関係でお尋ねします。知事に就任されてから一番長い期間の連続休暇はわかりますか。
長野県知事 阿部守一
わからないです。休暇をとっていないわけではないので、とっていると思いますけれども、今回10日連続休暇ということを県庁全体でやりましょうということで、意識的に私も連続して10日間休みます。しかも年末年始とか、そういう部分以外で取ろうということで調整して、明日から休暇を取るという形になっていますので、過去の休暇は覚えていないのですけれども、先ほどお話がありましたように、今年もゴールデンウィークは結構休んでいます。連続して休んでいないかといえば、休んでいると思います。
中日新聞 我那覇圭 氏
プライベートということなので恐縮なのですけれども、沖縄には1人で行かれるのか、それともご家族となのでしょうか。
長野県知事 阿部守一
家族と行きます。
中日新聞 我那覇圭 氏
先ほど、物流にもご関心があるということだったので関係するところに行くのかと受け止めましたが、具体的に例えばこういうところを見てみたいというのはありますか。
長野県知事 阿部守一
家族と行くので、どことどこへ行こうという具体的な計画をつくらずに行こうと思っているのですけれども、ただ私としては、ひめゆりの塔をはじめ、戦争関係の施設がたくさんありますので、そういうところはぜひ行きたいと思っています。
中日新聞 我那覇圭 氏
沖縄はいかれるのは初めてですか。
長野県知事 阿部守一
実はゴールデンウィーク中に行っていまして、家族とも行ってこようと思っています。
中日新聞 我那覇圭 氏
どなたか要人というか公人、公の人と会う予定はありますでしょうか。
長野県知事 阿部守一
全くないです。完全にプライベートで、そうしないと仕事になってしまいます。
中日新聞 我那覇圭 氏
知事がいない間の、危機管理体制はどのようになっているのでしょうか。例えば沖縄だと台風が来ると、場合によっては、そのような非常時には、飛行機が飛ばないこともあると思うのですが、どのような体制でしょうか。
長野県知事 阿部守一
これは先ほどもお話ししたように、私がいなくても対応できるような体制を組んでおくということが重要だと思いますので、そういう意味で両副知事、それから危機管理監、災害対応はいずれかの人間が対応できる体制を組んでいます。
また今、遠隔地にいても、例えばテレビ会議等もiPad(アイパッド)があれば可能な状況になっていますので、通信回線等が途絶しない災害対応であれば、そうした形で私が参加することも可能だと思っています。いずれにしても私が不在でも対応できるような体制をとっていくということが、この連続休暇の一つの趣旨でもありますので、今回も両副知事と危機管理監で分担して対応するという形になっています。
長野朝日放送(abn) 渡辺亮 氏
豚コレラに関連してお伺いしたいのですけれども、県内の養豚場に関しては経営再開が本格化してきている中で、その一方で、近隣県では野生のイノシシへの感染が確認されたりという部分もあると思うのですが、その予防策について県としての見解を改めてお伺いできればと思います。
長野県知事 阿部守一
まず、豚コレラは宮田村の養豚場で発生したわけですけれども、豚コレラ対応を関係者の皆さまにご協力いただいて、自衛隊の皆さんにも出動をいただく中で封じ込めることができたと思っています。しかしながら近隣県においては、いまだに豚コレラの発生が相次いでいる。また野生のイノシシからも豚コレラが見つかるという状況がありますので、われわれとしては非常に危機感を持ちながら、そして問題意識を持って対応していかなければいけないと思っています。
ワクチンの投与について、農水省も長野県域においても取り組んでいただく方向になってきていますので、事務的に具体的にどう対応していくかということを調整しているところです。また防護柵の設置等についても、これまでも応援してきていますが、関係の皆さまと一緒にこの発生防止については引き続き、最大限できる対応をとっていきたいと思っています。
テレビ信州(TSB) 厚芝智行 氏
嬉しい話題といいますか明るい話題でお聞きしたいのですけれども、先月23、24日に体操の全日本種目別選手権が行われまして、大町市の松村朱里選手が世界選手権の代表を獲得したということで、県としても大きなことだったと思います。しかも、日本代表の成績次第でもありますけれども、東京オリンピックに行くかもしれないということです。その知らせを受けたとき率直にどのようなことを思いましたか。
長野県知事 阿部守一
まずは、長野県のアスリートが、活躍しているということはとても嬉しく思っています。今、スポーツで長野県を元気にしていこうということを取り組んでいますので、ぜひいろいろな分野のスポーツ振興を県としてもっと図っていきたいと思っています。来年は東京オリンピックが開催するわけですけれども、その後長野県としては2027年の国体、そして全国障がい者スポーツ大会をすでに視野に入れて取り組みを始めていますので、活躍いただける選手層をもっと厚くしていきたいと思っていると同時に、また、多くの指導者のご意見等をいただきながら、アスリートを育てていく、支えていく、そうした体制を強化していきたいと思っています。
信濃毎日新聞 鈴木宏尚 氏
参議院議員選挙が昨日、公示されました。国内外の情勢など、いろいろなことがあると思うのですけれども、知事はどんな論戦を期待しているのか、今回の参院選に対する所見をお聞かせただければと思います。
長野県知事 阿部守一
有権者の皆さん、それぞれ関心事項があると思いますけれども、知事会としても、各政党に対して検討してもらいたいと、公約にこういうものを掲げてもらいたいという提言をさせてもらっています。そういう意味で知事の立場としては、やはり地方自治であったり、地方税財源の充実であったり、さらには、都道府県あるいは市町村も社会保障制度の一部を担っているわけですので、高齢化、少子化が進む中で、持続可能な社会保障制度をどうしていくのかというような、これは都道府県や市町村ではできない、本来国が責任を持って進めていただかなければいけないことについての論戦を強く期待しているところです。
ありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください