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更新日:2016年5月31日

県の女性活用政策について

ご意見(2016年4月5日受付:Eメール)

お世話になっております。
以前もご意見を提案させていただきました、2歳の育児をしている30代の女性です。
先日、育児中の母親の就活相談などを担当している県の就職アドバイザーから連絡がありました。
半年ほど前に個別で就職相談をし、連絡先や履歴書などを提出してありましたが、連絡の内容は「県の臨時職員の仕事に就かないか。育児中の女性に配慮した働きやすい職場だから」というものでした。
私はこのアドバイザー個人を批判したいのではありません。よく話を聞くと、この臨時職員の仕事というのはたった1年だけの任期で、任期の更新はなく、一年後雇い止めになるというものでした。
私は結婚・妊娠・出産という人生の激動期に、国の臨時職員を三年任期でしていたのでわかりますが、声を大にして言いたいです。
どんなに理解がある職場でも、すぐに雇い止めになるんじゃ、意味ないんです!!
言い方は悪いですが、こんな職場を紹介して、女性の活躍?一億総活躍?やった気でいるんですかね。ちゃんちゃらおかしいです。

私は育休から復帰してすぐ、前述の臨時職員の任期が満了になりました。再選を希望したものの正規職員に妨害され、勝手に退職手続きをとられてしまいました。
保育園、自分の子ども、自分の親、夫など、いろいろな人を巻き込んでしまいました。結局、任期満了後は雇ってくれる会社はなく(育児に理解がなく)、実家に頭を下げ、家業を手伝い辛うじて保育園を退園させずにすんでいる状態です。

あなたたち恵まれた公務員にこの実態がわかりますか。実感として迫ってきますか。

私は非正規公務員の実態についても少し勉強させてもらいましたが、正規職員に比べてあまりにも彼ら彼女らの扱いがひどいです。なにも長野県に限りませんが、うちの県だけは変えていこう、という努力が見えません。
優秀な人を正規職員に登用しているとの話も聞きますが、その登用試験がべらぼうに難しいとも聞きます。
県職員の大卒採用も、新卒に比べて既卒は採用が難しく、30歳を超えたものに至っては受験者を面接の場で嘲笑うような態度をとられたという話も聞きます。県だって女性の活用と言っても卒業見込みの若い女性にしか興味がないんですよ。優秀なら(飛び抜けてという意味ではなく、新卒の採用基準に照らして規格を満たしていればというレベルで)育児真っ最中の30代女性を大卒程度採用で採りますか。それを胸を張って「イエス」と言えなければ、育児女性の就活を応援なんて言えないんです。意識改革だけでもけっして生易しいことではないんです。
そして、県職員の社会人採用も200倍を超えています。なぜそんなに公務員になりたがる人が多いかわかりますか。
県内の企業の待遇が悪いからです。居心地が悪いからです。正社員の枠も少ないんです。
そんな長野県に若い人が戻ってきたいと思いますか。仕事についても公務員が羨ましくなって試験を受けた人が2000人近くいるということです。そんな県を変えずに人口減少を食い止められると思いますか。

最後に、知事は県政に発信力を求めていると聞きます。
前回意見をお送りしたときも担当課からぶあつい資料が届きました、「私たちはきちんとやっています」というメッセージつきでした。
私はきちんとやっていますアピールだけでは不十分だと思います。「もっと私たちの不満や要望にそった県政をしてほしい、それができないなら県の政治なんて期待どころか知る気も起こらない」と県民は思っていますよ。的を得た女性活用政策をしてください。

回答

(2016年4月12日回答)

長野県産業労働部長の石原秀樹と申します。

県民ホットラインにお寄せいただきました県の女性活躍政策に関するご意見についてお答えします。
この度は、県が行っております子育て中の女性の就職支援事業について、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
子育て中の女性の就業相談・支援にあたりましては、子育て中の女性が働く際の課題や多様なニーズを理解し、個々の皆様の要望や事情を丁寧にお聞きすることで、相談された方の希望する就職ができるよう努めておりますが、貴殿のご要望を十分に理解せずに、ご希望に沿った支援ができなかったことに対しまして、お詫びいたします。

県では、女性が活躍できる職場づくりを推進するため、今年度から新たに、相談と職業の紹介だけでなく、仕事と家庭が両立しやすい風土づくりや職場のマネジメントに関する企業向けセミナーを開催し、セミナー受講企業と就職を希望する子育て中の女性とのマッチングを図り、子育て中の女性が仕事と育児が両立できる企業に就職し、職場定着できるよう支援することとしております。
また、昨年度から行っております子育てしやすい職場環境づくりを広めるための、「職場いきいきアドバンスカンパニー」認証企業を県下各地に拡大するための取組を推進し、企業に対し、非正規社員の正社員化や処遇改善をさらに強力に働きかけてまいります。

なお、貴殿がおっしゃるように発信力に加え、より県民の皆様のご意見に寄り添える県政にするため、共感力にも力を入れているところでございます。
今後も、女性の活躍にもつながる子育て中の女性の就業支援におきましては、相談される方々のお気持ちに寄り添い、希望する就業に結び付けることができるようきめ細かい支援を心掛けると共に、今回いただきましたご意見を参考に、県内企業の働きやすい職場環境づくりのための政策を実施するよう努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

以上、お寄せいただいたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、労働雇用課長:酒井裕子、担当:労働環境係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:産業労働部労働雇用課/労働環境係/電話026-235-7118/メールrodokoyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】


(2016年5月13日回答)

長野県総務部長の小林透と申します。
4月4日に「県民ホットライン」にお寄せいただいた本県の女性活躍政策に関するご質問につきましては、4月12日に産業労働部長の石原秀樹からお答えしたところですが、県職員の採用に関するご意見につきまして、追加の回答となり、また、回答が遅くなりまして申し訳ございませんが、私からお答えいたします。

この度は、県職員の採用につきまして貴重なご意見をいただき、感謝申し上げます。

複雑化、多様化する行政ニーズに的確に対応するためには、行政サービスの担い手である職員にも専門性、多様性が不可欠であると考えております。そのため、正規職員のみならず、いわゆる臨時職員を含めて、多様な能力、経験を有する方を、適する勤務形態で雇用し、より良い行政サービスを最適な形で提供できるよう努めているところです。

このうち、正規職員につきましては、新規学卒者に限ることなく、より多くの方に採用試験を受験いただけるよう、受験年齢について、一般の大学卒業程度試験は35歳まで、社会人経験者選考は59歳までとしているほか、試験方法についても、専門試験を課さない区分を設けるなど、制度の見直しを図ってきております。
参考までに、昨年度の社会人経験者採用選考では638名の方に受験いただき、これまでで最多となる35名が合格、幼児を養育中の女性を含む20歳代から40歳代までの31名を採用し、それぞれの職場で勤務いただいております。

また、臨時職員につきましては、業務内容、勤務形態が多様であり、一概には申し上げられませんが、一般的には任期を1年以内としております。これは、毎年度、限られた予算の中で、業務の質・量の変化に応じて必要性を精査していること、また、広く公募により採用するなど、できる限り多くの方に就業の機会を提供できるようにしていることによります。

先ほど申し上げました社会人経験者採用の例にもあるとおり、正規職員、臨時職員のいずれの採用に当たりましても、育児中の女性であることをもって、ほかの方と異なる取扱いをすることはございません。
県といたしましては、今後とも、性別や年齢等に関わりなく、本県の発展に貢献する意欲、能力をお持ちの方の採用に積極的に取り組んでまいりますので、先にお答えしました民間企業に向けた取組と併せてご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上、お寄せいただきましたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、総務部人事課長:吉沢正、担当:人事係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:総務部人事課/人事係/電話026-235-7032/メールjinji(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:その他)(月別:2016年4月)2016000015

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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