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更新日:2016年6月30日

「事故防止と危機対応」ができない、指導力不足等教員に対する対応について

ご意見(2016年5月26日受付:Eメール)

以前「指導力不足教員の認定申請」の質問したものです。
1年以上前から、教諭の問題点を訴えても改善されず、今回の申請までに長い期間またされ、申請後もなかなか進展しません。

そんな状態の中、申請した教諭が担当している県立高校の部活動において、また、事故が発生しました。
この教諭が顧問になってから事故が多く、そのことも指導力不足の要因ではあると考えています。
この教諭は安全意識が全くありません。

大きなネットを生徒と一緒に起こそうとして倒れ、大事故になり、けが人も出ました。しかし、そのことについて反省もせず、次の練習日にはまた生徒と一緒に起こそうとしたのです。幸いにも気分が悪くなった生徒が学校に連絡したため、やめました。

今回の事故も頭へボールが当たったものですが、適切な練習方法を指導していれば、防げたのではないかと考えられます。
事故発生後も、初期の意識確認や冷やすなどの処置は全て生徒が行い、生徒から救急車を呼ぶように言われて救急車の手配をしたそうです。
通常の練習や試合でも、勝ちにこだわるばかりに、けがをした生徒を試合に出すことも普通にあります。

このことからわかるように、運動部の指導者として最も必要な「事故防止と危機対応」ができません。

何年も大きな事故は起きていないにもかかわらず、教諭が顧問になってからの、わずか1年ほどの間に、教諭の管理監督下において、注意をしていれば防げたであろう事故が何件も発生することは、異常としか言いようがありません。

指導力不足等教員の認定までは数か月かかると言われました。

このような状態であるのに、長野県としてはこの教諭に継続させて顧問を任せるのですか。
教諭の成長のために、生徒を犠牲にしないでください。

生徒の安全安心を考えて早急に対応していただきたいと思います。

長野県としてはどのような対応をするおつもりでしょうか。

回答(2016年6月2日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長小林資典と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました事故防止と危機対応ができない指導力不足等教員に対する対応についてのご質問にお答えします。

この度学校管理下である運動部の練習中に生徒が怪我をしたことにつきまして誠に遺憾に思います。生徒さんの怪我が一日も早く治ることを祈念しております。

ご質問の件につきましては、ある県立高校の運動部についてのご質問と拝察し、お答えいたします。
当該事故については、5月のある日の活動中発生したものでございます。事故発生時の対応ですが、学校においては、頭部の怪我はその程度に関係なく救急車を要請し病院へ搬送するよう職員へ周知してあります。当日も当該部活動の監督である教諭が事故の対応に直接関わり、監督自身の判断で救急車を要請し、同監督が救急車に同乗し病院へ行ったという報告を校長から受けており、県教育委員会が把握しているところによれば、ご指摘のように事故後の対応を全て生徒に任せていた事実は確認されませんでした。学校では事故翌日の職員会で、校長から生徒の安全を第一に部活動の指導を行うことを職員に再度徹底するとともに、当該運動部及び全校の保護者に事故の報告とお詫びの文書をお届けしたところでございます。

同監督は適切な練習方法を指導してまいりましたが、それが徹底していない部分もあったようです。今回の事故を受けて、校長から同監督に対して、今回の事故の原因について検討し、改善策が見つかるまで今回と同じ練習をしないよう指示しました。練習や試合の参加においては教育活動として生徒の体調を確認しながら活動させており、ご指摘のような「勝ちにこだわるばかりにけがをした生徒を試合に出す」という事実は確認されませんでした。
また、「この教諭に継続させて顧問を任せるのか」とのご指摘につきましては、教職員の校務分掌は校長の権限でございますが、多くの保護者から監督の交代を求められるという状況ではない中で、今回の件で監督を交代させなければならないほど指導が適切さを欠いていたとは認められないものと考えております。

県教育委員会といたしましては、学校における体育及びスポーツ活動中の事故防止につきまして、全校の体育主任が集まる「学校体育・スポーツ研究協議会」など各種会議・研修会において、具体的な事故の事例や安全上必要な配慮事項について情報共有しながら、より安全な指導のあり方について共に考え、事故防止に努めているところですが、このような事故が再び繰り返されることがないよう再発防止策を講じるとともに、これからの季節の熱中症などを含めた部活動における安全管理について学校に指導してまいります。

なお、この件を含めて、様々なご意見をいただいておりますが、お子様が無事に学校生活を過ごせるよう問題を解決することがもっとも大切と考えます。それに向けてはこのようなメールのやりとりだけではお互いの意思が十分通じないこともあるかと思いますので、当該校の校長や監督など関係者を交えて直接話し合いをする機会を作っていただきたく考えておりますが、いかがでしょうか。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、高校教育課長:今井義明、担当:管理係までご連絡くださいますようお願い申しあげます。

【問合せ先:教育委員会事務局高校教育課/管理係/電話026-235-7430メール/koko(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2016年5月)2016000222

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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