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更新日:2016年9月30日

長野県教員採用試験について

ご意見(2016年8月26日受付:Eメール)

今年度も来年度の採用の教員採用試験が実施されました。そこで、二次試験についてお聞きしたいと思います。私は今年度の採用試験の二次試験で出会った受験者の方が言っていたことについて、驚くとともに採用試験の公平性や中立性が全くないと感じました。

それは、その受験者の方が二次試験対策として面接練習を十数回したとのことです。練習したことはいいと思うのですが、その内容等でした。それは、ある地方の校長先生が行ったとのことでした。その面接練習をした先生は、二次試験の面接官もつとめている方だそうです。試験後その受験者の方に聞いたところ、面接内容も練習でしたものと同じものがでたと喜んでいました。また、その面接練習をした方が、当日の試験官に知り合いがいたので「○○さんについて頼んでおいたから」と言っていたそうです。また、毎年そのような練習をしており練習した受験者はほとんど合格しているそうです。

私には、そのような知り合いがいません。知り合いがいると面接内容も事前にわかり、頼んでもらえるのですか。教員採用試験に限らず、試験は公平性や中立性が保たれるものではないのでしょうか。本当に残念です。

納得のいく説明をお願いします。

回答

(2016年9月1日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の小林資典と申します。
「県民ホットライン」あてにお寄せいただきました「長野県教員採用試験について」のご意見にお答えいたします。

先ごろ行われました長野県教員採用試験における「公平性」や「中立性」について、大変ご心配をお掛けしており、心よりお詫び申し上げます。貴殿のお気持ちを深く受け止めているところでございます。

長野県教員採用選考におきましては、公平性や中立性が担保されるよう守秘義務を遵守して進めております。面接につきましては、面接官が面接内容を知るのは当日であり、それまでは義務教育課において厳重に管理しております。したがいまして、ご指摘をいただきましたような、二次試験の面接官が、事前に面接内容がわかるような言動をとること、知り合いに働きかけるような言動をとることなどは、あってはならないと考えております。
早速、事実関係を詳細に確認し、ご指摘いただきましたような事案があったとすれば、厳正に対処してまいります。貴殿におかれましては、この件につきまして、さらに詳しい情報がありましたら、ご提供いただければ参考にさせていただきますので、可能な範囲でご協力ください。以下に記載の連絡先までメール、電話等をいただければ幸いです。また、調査の結果につきましては、後日、改めてご報告させていただきます。お時間をいただきますが、ご了承くださいますようお願いいたします。

県教育委員会といたしましては、義務教育の充実は新規教員の採用から始まると考えており、より一層、教員採用選考が充実したものになっていくよう全力で取り組んでまいりますので、今後も、県内小中学校の教育活動にご支援・ご協力をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたら、義務教育課長:三輪晋一、担当:管理係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。


(2016年9月29日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の小林資典と申します。
「県民ホットライン」あてにお寄せいただきました「長野県教員採用試験について」のご意見にお答えいたします。

先ごろ行われました長野県教員採用試験について、貴殿には大変ご心配をお掛けしており、心よりお詫び申し上げます。長野県教育委員会といたしましても、教員採用試験では「公平性」「中立性」が重要であるとの認識のもと、採用選考を行っております。ご指摘をいただきましたような、二次試験の面接官が、事前に面接での課題の内容を受験者に伝えることや、知り合いに合格を働きかけることが事実であれば大変な問題であるため、教育委員会として事実確認を行いました。以下のとおり、ご報告いたします。

まず、二次試験の運営、管理面での漏えいの防止のための内容ですが、試験という性格上、すべての詳細を公表することはできませんが、可能な限りご説明させていただきます。
二次試験の面接においては、グループごとに3名の面接官を任命しており、その内訳は、小中学校の校長、民間企業の方、市町村教育委員などの行政職の方、県教育委員会の主幹指導主事の中から選任しております。3名の試験官の組み合わせや面接試験を行う受験者については、試験官の予定者に事前に知らせておらず、試験当日朝に初めて発表します。その際、試験官からの申告により、受験者に知り合いが含まれているような場合には、その受験者への面接を行わせません。また、面接の内容につきましても厳正に管理しており、面接官には、やはり、試験当日に提示します。さらに、評価についても3名の試験官で確認し合いながら行い、その後、外部の方による監査も行うなど、不正が起きないよう制度化しております。

より詳細な情報の提供をお待ちしておりましたが、現時点ではいただいておりませんので、貴殿より最初にいただいたメールの内容をもとに情報を整理すると次のとおりです。

○該当日、2次試験を受験した際に出会った受験者が以下のようなことを言っていたのを聞いた。
・2次試験の面接官を務めているある地方の校長先生に、十数回の面接練習をしてもらった。
・面接の内容が練習したものと同じであった。
・練習をしてくれた校長先生が「該当日の面接官に知り合いがいたので、あなたのことを頼んでおいたから」と言っていた。
・このように練習してもらった受験者は、毎年ほとんど合格している。

初めにご説明いたしましたとおり、制度上からは上記の項目にあるような問題の漏えいや働きかけは起こり得ないと考えております。しかしながら、念のため、いただいた情報をもとに、事実関係を調査いたしました。結果は以下のとおりです。
すべての試験官の中でその地方の校長に該当する者は11名おりましたので、全員から聞き取り調査を行いました。さらに、11名のうち、該当日の試験官であった4人については、コンプライアンスを担当する課の職員が、面接による追加調査を実施しました。なお、この4人の校長の勤務校の講師で該当日の試験を受験した者はいませんでした。
まず、校長による受験者への面接の練習については、11名中6名は行っておらず、5名が実施しておりました。そのうち、3名は1回、1名は2回、1名は3,4回行ったと答えています。
5名が行った面接練習の内容は、「昨年どういう問題が出たかを尋ね、どう答えればよかったのかを一緒に考えた」「市販の問題集の中から選んで実際にやってみた」「不登校の生徒にどんな話をするかなど一般的な質問をした」などの内容で行っており、今回ご指摘いただいた内容の設定で練習した者はいませんでした。
また、「知り合いに頼んでおく」という趣旨の発言をした者は一人もおらず、知り合いの面接官に、合格の働きかけを行った事実はございませんでした。

以上、現時点での報告といたしますが、貴殿におかれましては、二次試験当日話をしていたという受験者について、より詳しい情報をご提供いただき、調査の必要性が生じた場合は、県教育委員会として追加調査を行いたいと考えております。その際、貴殿の教員採用試験について不利益になるようなことは絶対にございませんので、ご協力ください。以下に記載の連絡先までメール、電話等をいただければ幸いです。

県教育委員会といたしましては、引き続きこれまでの管理体制を徹底し、より一層、教員採用選考が充実したものになっていくよう全力で取り組んでまいりますので、今後も、県内小中学校の教育活動にご支援・ご協力をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、義務教育課長:三輪晋一、担当:管理係、教育政策課長:佐藤尚子、担当:総務係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局義務教育課/管理係/電話026-235-7426/メールgimukyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局教育政策課/総務係/電話026-235-742/1メールkyoiku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2016年8月)2016000595

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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