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更新日:2017年4月30日
長野県の公立高校の教員は授業がないと5時前に帰宅するのがまかり通っています。いったん帰宅したり好き放題です。
年休を取得しないで勤務終了時間前に帰っています。
県民が見てないとでも思っていますか?
長野県教育委員会事務局教育次長の小林資典と申します。
「県民ホットライン」あてにお寄せいただきました、「公立高校の教員は授業がないと5時前に帰宅するのがまかり通っていること」に関するご意見についてお答えします。
このたび、公立高校の教員が、勤務時間の途中で家に帰ったり、就業時間終了前に帰宅することがまかり通っているのではないかというご意見をいただきました。
地方公務員法第35条では「法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。」と定められております。
一方、私用等のある場合には、年次休暇等を申請し、承認を受けることで勤務時間内に帰宅する場合もあります。
今回いただいたメールの内容だけでは、休暇取得の手続が取られていたのかを確認することができませんが、県民の皆様から誤解を受けることがないよう校長会等の機会を通じ、教員の服務規律の確保の遵守について改めて徹底を図ってまいります。
なお、具体的に人物や時間等を把握しておられるようであれば、事実関係を調査し必要な対応をしてまいりますので、お知らせください。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、高校教育課長:今井義明、担当:管理係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:教育委員会事務局高校教育課/管理係/電話026-235-7430/メールkoko(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2017年3月)2016001523
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