ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 県道192号線補修工事について
ここから本文です。
更新日:2017年5月31日
ビーナスライン(県道192号線)の舗装補修の計画等ありますでしょうか。
路面の不陸、下水道工事時の路面補修、亀裂、アスファルトの剥離による飛び石、マンホール蓋の隆起等観光道路にふさわしくない状態です。また不良個所を避けるため車両の車線逸脱等大変危険を感じます。調査、対応いただけますか?
長野県建設部長の油井均と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた県道192号線(一般県道茅野停車場八子ヶ峰公園線)の舗装補修に関するご質問についてお答えいたします。
このたびは、県道の舗装の劣化等により、道路の通行に際しご不便な思いをおかけしておりますことに、まずもってお詫び申し上げます。
一般県道192号茅野停車場八子ヶ峰公園線(通称ビーナスライン)は、かつては蓼科有料道路であり、昭和61年に長野県の県道として移管されてから30年以上が経過しております。このため、老朽化が進み、貴殿ご指摘のとおり舗装が損傷している状況です。
舗装の状態につきましては、管理しております諏訪建設事務所で調査を行い、過年度より特に損傷の著しい部分から優先的に舗装補修を実施してきており、昨年も4工区(合計延長約1.5km)の補修工事を行ったところです。
また、道路パトロール等で舗装の状態を確認するとともに、交通に支障を及ぼすような箇所については、応急的な修繕も実施しております。
山岳や高原、美しい景観などの長野県の強みを活かした観光地域づくりは、県の重要な施策として取り組んでいるところであり、ビーナスラインは蓼科高原や白樺湖などに通じる県内外の多くの観光客が利用する道路です。
補修の必要な道路の延長が長く、短期間に全線の舗装補修を行うことは困難でありますが、本年度以降も、引き続き計画的な舗装補修を行い、道路を利用される皆様に、観光地にふさわしい安全で快適な道路環境をご提供できるよう努めてまいりたいと考えております。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路管理課長:下里巌、担当:維持舗装係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部道路管理課/維持舗装係/電話026-235-7302/メールmichikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2017年4月)2017000001
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください