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更新日:2017年6月30日

教職員の人事交流、民間企業での研修、民間人校長等について

ご意見(2017年5月30日受付:Eメール)

県の教職員は、中高の教員免許を持っていて、小学校は所有せずでも、人事異動で、小学校に異動させられますか。管理職もです。
小中高校の人事交流の実態が知りたい。
管理職の年収も知りたい。2種免許や専修免許だと1種と差額が生じますか。
民間人校長はいますか。多用して欲しい。
管理職も含めて民間企業や病院、介護施設で長期研修させるべきだと思う。介護実習未経験世代を中心に。
郵送による文書回答をお願いします。
小中高に民間人校長が、必要だと思います。
夏休み等の長期の休みの使い方、部活加熱対策としての早朝練習自粛の実態が知りたい。
中学校は運動部偏重ですか。

回答(2017年7月11日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の角田道夫と申します。
5月29日に「県民ホットライン」あてにお寄せいただいた、教職員の人事交流や民間人校長等に関するご質問について、6月6日付けでお答えしたところですが、「1小・中・高校の人事交流の実態」以下、「2)小・中・高の人事交流について」の中でご案内した人事異動方針の詳細に関するリンク先の記載に誤りがあり、その他事項の一部について、説明が不足している箇所がありました。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
改めて、訂正と補足を加えて説明させていただきますので、貴殿にはお手数をおかけいたしますが、今一度、本書をご一読くださいますようお願いします。

1小・中・高校の人事交流の実態
1)小学校教員の免許について
小学校教員は、免許法の規定により、小学校の教員免許が必要です。ただし、専科については、当該教科免許所有の教員が小学校専科教員として勤務することができます。
校長・副校長・教頭については、小学校教員免許を所有せずとも、小学校に勤務することができます。
学校教育法施行規則には、学校の運営上特に必要がある場合には、「同等の資格を有すると認める者」を任命できるとあり、教員免許を所有しない民間人校長の登用は、これにあたります。

2)小・中・高校の人事交流について
長野県では、小・中学校と高校それぞれに「人事異動方針」を策定し、市街地と山間地、学校規模、県下の各郡市の間の異動に加え、校種間の人事異動に努めています。
小・中学校間の人事異動は「人事異動方針」により広く実施しています。中・高校間は、中・高一貫の教育実践を期待し専門職として経験を広める目的で実施しており、平成29年度は、5組の教諭が人事交流しています。小・高校間の人事交流は、行われていません。
さらにご関心がございましたら、人事異動方針の詳細を次のリンク先からご覧いただけます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/kaigiroku/h28/teireikai/1011kai.html

2管理職の年収
職員の年齢や経歴、家族構成等によって給料や諸手当の額が異なるため、年収の金額はお示しできませんが、平成28年4月の平均給料月額は、校長職が449,904円、副校長・教頭職が431,630円となっています。給料のほか、年間4.3月分の期末・勤勉手当や、扶養、住居、通勤等の諸手当が支給されています。
また、2種免許、1種免許、専修免許による給与の差は生じませんが、最終学歴により初任給が変わり、差額が生じます。ご承知のとおり、2種は短大、1種は大学、専修は大学院で取得できる免許ですので、間接的に給与に差額が生じています。

3民間人校長
長野県では、現在任用されていません。なお、過去の例では、平成16年度から23年度まで任用した経過がございます。
「多用してほしい」との貴殿のご要望は、貴重なご意見として、今後の人事異動方針の検討などにあたり参考にさせていただきます。

4民間企業や病院、介護施設での長期研修
長期の研修は行っていませんが、短期の研修として、次のような民間、医療福祉関係の研修があります。
ア初任者研修の校外研修「3年次異業種体験研修」
新規採用の教員の初任者研修では、校外研修の一つとして、1年次に「他校研修」、2年次に「異校種研修」をそれぞれ1日間実施しています。3年次には、学校とは異なる業種での1~2日間の体験研修を位置づけ、初任者自身が交渉して、民間企業や社会福祉施設、農林水産業の職場に出かけて現地研修を実施しています。
イ中堅教諭等資質向上研修「異業種体験研修」
教職経験が10年目になる教員を対象にした研修のなかで、上記アと同様の異業種での1~2日間の体験研修を位置づけています。
貴殿のご意見にありましたように、介護実習未経験世代を対象とした、民間や医療福祉関係の実地での研修は、教員の資質向上につながる大変貴重な機会と認識しています。
現在、県教育委員会では、教育委員会と大学等が相互に議論し、養成や研修の内容を調整する仕組みを研究するため、長野県教員育成協議会を設置しています。
どのキャリアステージで、どういった資質を育てるかなど、教職員に必要な研修は何か、改めて見直しを図るとともに、現行の研修成果を検証しながら、教員の主体的な学びを支える取組を進めたいと考えています。

5部活動
1)夏休み等長期の休みの使い方について
「夏休み等長期の休みの使い方」以降のご質問について、中学校の部活動に関連するものと拝察し、ご説明します。
国民の自由時間の増大、所得水準の向上など、社会の成熟化に伴い、心の豊かさや生きがいが重要視され、生涯学習・生涯スポーツの必要性が高まったことから、中学校における部活動は、極めて重要なものとなりました。
しかしながら、活動中の障がいが多く発生したことから、市町村教育委員会に対し、生徒の健康管理及び事故防止のため、より一層の適正な運営を図るよう、所管する中学校への指導について、依頼しているところです。
長期休業中は、生徒が家族の一員としての役割を果たし、地域の中で活動する機会があることを踏まえ、部活動が過度な負担とならないよう配慮する必要があります。
このため、午前・午後を通じた部活動を行なわない、あるいは、長期休業の全期間にわたって部活動を行なわないこととしており、各学校では、市町村教育委員会の監督の下、部活動の日数を検討し、保護者に対する十分な説明と理解の上で、適正な運営をしているものと承知しています。
2)部活動加熱対策としての早朝練習の実態について
長野県では、運動部への加入率の低下に伴う運動部離れへの懸念や、一部の過熱化する活動による生徒や家庭への負担、学問や家庭生活とのバランスを欠くといったことが問題となったことから、平成26年2月に「長野県中学生期のスポーツ活動指針」を策定し、生徒一人ひとりに応じた指導の改善工夫及び運営体制の整備等を目的として、市町村教育委員会や学校への周知・普及に努めてまいりました。
本指針では、活動基準の1つとして、朝の運動部活動については、ウォーミングアップやクーリングダウンの時間が十分にとれない、朝食から昼食までの間隔が空きすぎるといった課題があるため、原則として行わないこととしています。
なお、県教育委員会が実施した平成28年度の運動部活動調査によると、朝の部活動を「原則行わない」としている学校は、全体の80.1%(指針を示す前のH25は3.2%)となっております。
今後も心身の成長過程にある中学生期にとってのスポーツ活動が、適切で効果的な活動となるよう本指針の普及を図ってまいります。
3)運動部偏重への懸念について
生徒の自主的・自発的な参加により行われる部活動につきましては、学校教育活動の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意することが学習指導要領に示されており、中学生期に様々なスポーツや文化及び科学等に親しむことは、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養に資するものであり、大変重要であると認識しています。
部活動への入部にあたっては、生徒の願い及び能力・適性等を把握し、運動系部活動、あるいは文化系部活動に偏重することなく、また、日常の学習活動とも均衡のとれた教育活動となるよう、各学校で努めていることと承知しています。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、
1、2、3については、
義務教育課長:三輪晋一、担当:管理係
高校教育課長:塩野英雄、担当:管理係
教学指導課長:北澤嘉孝、担当:義務教育指導係まで、
4については、
教学指導課長:北澤嘉孝、担当:義務教育指導係まで、
5については、
スポーツ課長:内山充栄、担当:学校体育係
教学指導課長:北澤嘉孝、担当:義務教育指導係
までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局義務教育課/管理係/電話026-235-7426/メールgimukyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局高校教育課/管理係/電話026-235-7430/メールkoko(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局教学指導課/義務教育指導係/電話026-235-7434/メールkyogaku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局スポーツ課/学校体育係/電話026-235-7448/メールsports-ka(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2017年5月)2017000212

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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