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更新日:2017年7月31日
電話相談をしていたら、急に説教めいた話をされた。こちらは他所で理不尽な目に遭ってそのことを話していたのに、まるでお前の方が悪いと言わんばかりのことを言ってきた。あなた方に説教されるほど落ちぶれてはいない。説教する相手を間違えている。
長野県健康福祉部長の山本英紀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました精神保健福祉センターの対応に関するご意見について、お答えいたします。
このたびは、精神保健福祉センター職員の電話対応により、貴殿に大変ご不快な思いをさせてしまいましたことを、先ずもってお詫び申し上げます。
貴殿のお気持ちを十分に汲み取ることができなかったことは、対応した職員だけでなく、相談業務に携わる職員一同、「自分ごと」として考え、反省しているところでございます。
今回の件につきまして、対応した職員が貴殿に説教めいた話をしたとのことですが、職員から相談時の状況について聞き取りを行ったところ、「貴殿が就労に向けてご努力されていることや他の相談機関等において十分な対応が得られなかったことをお聞きしたため、今後の就労活動の成果を上げるにはどのようにすればよいか、ともに考えたいとの趣旨から貴殿のお考えをお尋ねした」とのことでございました。
対応した職員には貴殿を責める意図は全くなかったものの、言葉たらずの面があり、こちらの真意を十分お伝えできなかったことを反省しております。
県民の皆様からのご相談に際しましては、ご相談される方の立場から「何を望まれているのか」を的確に把握し、適切かつ丁寧な対応に努めるよう指導してきたところです。
今回、貴重なご意見をいただきましたので、適切な相談対応につきまして改めて周知徹底を図り、今後の相談業務に活かしてまいりたいと考えております。どうそご理解を賜りますようお願いいたします。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、保健・疾病対策課長:西垣明子、担当:心の健康支援係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:健康福祉部保健・疾病対策課/心の健康支援係/電話026-235-7109/メールhoken-shippei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2017年6月)2017000241
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