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更新日:2017年8月31日

電気事業者による長野県・青木湖畔における送電線建設に関して(その4)

ご意見(2017年7月28日受付:Eメール)

先日は「県民ホットライン」への回答をいただきありがとうございました。

確かに6月30日に建設部長の油井様より回答書を受け取りました。

その当日より当地は豪雨に見舞われ、その後数日間「大雨警報」「土砂災害警戒情報」が発令され今回の裏山での電気事業者による鉄塔工事による"土砂崩れ"に怯える日々を過ごしていました。

又、その後は九州北部や山陰、北陸、東北・・・と各地で集中豪雨による大きな災害が続いてとても他人事とは思えずにニュースに釘付けになりご返事を書く気にもなれず遅くなりましたことお詫びします。

なお、今回の回答の中でも触れていますが、この災害に対しての対策がどうなっているのかも含めて改めて意見書としてますのでご回答いただきますようお願い致します。

電気事業者による長野県・青木湖畔における送電線建設に関してNo4.

今年も梅雨が明け、本格的な夏がやって来ました。
昨秋、私達にとっては突然降って湧いたような電気事業者の鉄塔工事も結局は何もいまだに説明が無いままに完成が間近になってしまいました。
「県民ホットライン」を通じて阿部知事にもこうしてお問い合わせをしていますがいまだに納得できる回答さえいただけないことはとても残念なことです。

6月30日に再度、長野県建設部長の油井均様より回答いただきましたが重ねてご確認いただきますよう下記お願い申し上げます。


(1)20メートルを超える電気供給施設の建設に関する審査の件
文面では現地確認を行ったとの回答を得ていますが、それはそれでお礼申し上げますが実際に現地で何を確認されたのかが一切記されていません。
もし、良心を持たれた県職員の方が現地確認をされたのであれば今回のような回答にはならないと思われますがなぜ当該電気事業者の説明を記して県としての見解が無いのでしょうか??
昨年末に私が県に問い合わせた時には「当該電気事業者の申請は審査しない。」「届出が出されれば30日後に自動的に認可される。」と回答し、その後「県民ホットライン」に寄稿した所、前任の長野県建設部長の奥村様は鉄塔高を下げると架線下の樹木を伐採することになりより景観を損ねると回答されました。
そして今回、その架線下が大幅に伐採されているにも係わらず、それを指摘すると建設部長の油井様は景観に配慮して伐採されているから問題ないと回答しています。
今回の回答で「No.1、No.2の間のうち旧国道148号西側、旧国道148号東側からNo.2鉄塔を経てJR東日本大糸線までの間、現国道148号青木湖東側ランプウェイからNo.3鉄塔までの間及びNo.3鉄塔周辺で、送電線に沿って約10メートル幅の伐採が推測される。」とありますが、推測されるでは無く現実にこれ以上の伐採が昨秋より行われている現実を県はどう説明するのですか?と前回からお聞きしているのです。
これだけ広範囲に樹木を伐採すればそもそも40mもの鉄塔を建てなくても済んだことは確認できたはずです。
この一貫性の無い県の回答はどこから来るのでしょうか?
住民からの説明要求には答えられないと言う事なのでしょうか?
それならば正式に陳情して長野県議会から説明要求を出していただくようにすれば納得行く回答が得られるのでしょうか??

景観条例は確かに長野県の条例で当地も長野県の行政区になっています。
しかし、基本の「景観法」は国法で「景観は国民の財産と定義され、その財産を各地域の特性に合わせてより適切に保全するために地方自治体に権限の委譲を行った。」と国土交通省は回答してきています。
その自治体が県内が広くていちいち審査などする能力がないというのであれば国に返上された方が良いのではないですか。

(2)眺望に関する見解の件

美しい景観は信州の誇り・魅力そのものであり、次世代へ引き継いでいかなければならないという県の基本姿勢は、前回知事が回答しましたとおりです。
上記(20メートルを超える電気供給施設の建設に関する審査の件)を踏まえて、お題目倒れにならないように願うばかりです。

(3)審査過程の不透明さと議事録等が無い件

・担当者が現地確認を行い、県の基準に従って適正に審査を行っております。
・周辺状況情報も踏まえ、審査に当たってはそれらを総合的に把握し、必要な指導等を行っております。
前回も指摘しましたが、「適正に審査」「必要な指導」と回答されていても、この現状を見ているととても審査や指導が行われたとは考えられません。
一体どのような審査や指導が行われたのか具体的に説明してください。
何も文書が残っていないとのことは大きな問題ですが、それとは別にも説明の仕方があると思います。
当然、今後は住民の指摘に対して解り易く公正な説明が出来るような資料の作成をお願いします。

最後に「急傾斜地崩壊危険箇所」及び「地すべり危険箇所」について回答に関して

前回のメールで記述しました様に当該電気事業者からは当方への一切の説明は無く、又その後も連絡すらありません。
今回、県からの回答をいただいた日から当地は大雨が降り不安な日々を過ごしていました。
特に6月30日から降り続いた豪雨では7月3日、4日と大町市に大雨・土砂災害警戒警報が発令されて白馬村では降り始めから450mmを超える降水量を記録しました。
おまけに台風3号まで接近とのことで不安な夜を過ごしました。
雨のピーク時には県道上を水が勢いよく流れ、まるで川のようになっていました。
このようなことは今まで経験が無かったことなので雨が上がった翌日、減水してから出水元を確かめに行くと、今回のNo3.鉄塔工事の現場(北側・地すべり危険箇所)から濁った表層水が噴出するように流れ出し県道に溢れて流れてきていたことが判りました。
幸いの表層水には濁りは無く、その後雨が上がって減水しましたので今回は一安心したところです。
今回の回答からすると当該電気事業者は「しがら(崩落防止柵)による地盤養生や、掘削穴への雨水侵入防止を施すことで、地すべりや崩れが発生しないよう対策するとともに雨水が特定箇所に偏り流れないよう配慮して工事を実施した。」ありますが、そのような対策が施されているとは全く確認は出来ません。
No1.鉄塔にはそのような工事がされたようですが他のNo2.No3.No65.鉄塔の基礎には確認できません。
県に対して事業者がそのような対策工事を実施したと説明したのであれば県として工事日報(写真付き)等でシッカリと確認してから回答してください。

そうこうしていたら、九州での大雨による災害のニュースが連日報道されて他人事とはとても思えず、画面に釘付けとなる毎日を過ごしご返事を書く気力もなく今日になってしまいました。
その後も北陸、長野市と続き現在は東北・秋田県で大きな災害が報道されています。
もしこのような”線上降水帯”が当地を襲ったらと思うと不安感が増してきます。
このような異常気象による豪雨災害が各地で頻発しているのに、なぜ当該電気事業者はこの風光明媚な当地に、風致地区第一種や景観一般指定地域に指定されているにも係らず加えて「急傾斜地崩壊危険箇所」「地すべり危険箇所」にこのような無粋で危険な鉄塔を建設するのでししょうか?少し視点を変えさえすれば景観を損ねず、人家の無い場所はいくらでもあります。

そして毎回、息を吐くように嘘を言う企業に今後の身の安全を委ねることは出来るのでしょうか?当該電気事業者は”雨水による土砂流出を防止するため、植生対策を行う予定”とのことですが、信じてよいものか?今までの経緯からするとにわかには信じられない心境です。
個人ではとてもこの企業には対処出来ません。
どうぞ、最後まで(植生対策実施)指導の程、よろしくお願いいたします。

又回答書の中で「平成29年6月8日に貴殿に対し説明を行った旨当該電気事業者より報告がありました。」と記載されていますが、当該電気事業者社員3名が突然自宅を訪れて、来週から架線工事を行うとの通知を一枚持って訪れました。

当該電気事業者社員との会話
当該電気事業者社員に「説明することはそれだけですか?」と問うと「そうです。」と答え、
私から「県や市から他に何か言われていませんか?」と聞くと「県からは[県民ホットライン]をネットにアップしたら読むように言われているが、内容までは知らされていないのでまだ読んでいません。」と答えています。
よって、工事の安全性に関する説明は一切受けていません。
今までも当該電気事業者社員には何度も”嘘”を言われているので、今回は本人達の同意のもとでこの会話を”録音”しています。
にもかかわらず県に対しては当方に「急傾斜地崩壊危険箇所」及び「地すべり危険箇所」の対策に関して説明を実施したと報告する神経がわかりません。

回答(2017年9月27日回答)

長野県建設部長の油井均と申します。
景観に関することと急傾斜地等危険個所に関することについて、私から回答させていただきます。
まず、はじめに、御質問いただきました景観条例に関しての2点について回答いたします。

(1)20メートルを超える電気供給施設の建設に関する審査の件

まず「その架線下が大幅に伐採されている」とした今回御指摘の伐採は鉄塔建設のためのもので、施工上やむを得ないものです。架線下となる部分の伐採は平成29年8月1日まで実施されておりません。また伐採に係る現地確認ですが、国道148号沿道等周囲から鉄塔敷を眺望した上で、樹木の伐採によるスカイラインの変化を確認したものです。その結果、周辺の残存樹木により景観上の影響は最低限に抑えられていると認識しております。

(3)審査過程の不透明さと議事録等が無い件

審査の過程ですが、景観への配慮事項として、鉄塔高や色彩等に一定の配慮がなされているかを審査したところです。審査の中では、鉄塔の高さが地域の景観育成に及ぼす影響を考えた場合、必要最低限に抑えるべきことは当然と考え、届出者にその考え方を質すなど、簡素な意匠、目立ちにくい色彩、最短のルート選定等の景観配慮がなされ、景観上の総合的な観点から良好な景観育成への影響について検証した旨、平成29年1月27日に長野県建設部長の奥村康博より回答しております。

次に、「急傾斜地崩壊危険箇所」及び「地すべり危険箇所」について回答いたします。
前回の回答は当該電気事業者から聞いた内容をそのまま率直にお伝えしました。繰り返しとなりますが、当該工事箇所については"土砂災害危険箇所"として住民の皆様へ周知したものであり、法指定がなされていないことから、当該工事の開発者に対して、県からは資料等の請求はできなく、工事日報等の提出を求め、指導することは難しい状況にあります。しかしながら、工事の安全性に関する説明が無いとのメールが県に寄せられたことを当該電気事業者に伝え、貴殿に誠意を持って対応するよう再度要請いたします。

以上、御質問等に対する回答とさせていただきますが、御不明な点がございましたら、景観に関する問合せは、都市・まちづくり課長:藤池弘、担当:景観係まで、「急傾斜地崩壊危険箇所」に関する問合せは、砂防課長:田下昌志、担当:調査管理係まで御連絡くださいますようお願いします。

【問合せ先:建設部都市・まちづくり課/景観係/電話026-235-7348/メールtoshi-machi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:建設部砂防課/調査管理係/電話026-235-7316/メールsabo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:住宅・景観)(月別:2017年7月)2017000400

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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