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更新日:2018年2月28日
新聞のニュースにて、阿部長野県知事がひらまさ五輪開会式への招待を快諾、出席なされるとのこと。特に、
>阿部氏は「国際的な儀礼を尽くして未来志向で交流を深めたい」と述べ、
については、先の慰安婦問題の日韓合意反故の報道があるなか、なかなか常識ある日本人なら、国際的な礼儀を尽くすなどと口が裂けても申し上げられないおべんちゃらをおっしゃられる知事の無神経さに驚嘆するばかりです。
できましたら、長野県民のため、国際的な儀礼の意を理解できない知事どのおかれましては、今一度、その含意を示すのは大韓民国に他ならないことをご理解賜るようお願い申し上げる次第です。
長長野県県民文化部長の青木弘と申します。
長野県ホームページからお寄せいただきました、知事の平昌冬季五輪開会式出席に対する御意見等についてお答えいたします。
まずは、知事の平昌冬季五輪開会式出席について、御意見をいただきましたことに、感謝申し上げます。県民の皆様には様々なお考えがある旨を改めて認識いたしました。
長野県は、一昨年に、オリンピック開催地である江原道と友好交流協約書を締結し、交流をしてきました。その江原道から、昨年、平昌オリンピック開会式への招待状をいただき、今後の交流を発展させるため、開会式へ出席することといたしました。
東アジアでは、2018年平昌、2020年東京、2022年北京と3回続けてオリンピック・パラリンピックが開催されます。こうした一連の開催を好機として捉え、江原道とも連携を図りながら、情報発信、経済交流を行い、長野県の発展につなげてまいりたいと考えております。
御指摘のとおり、政府間の関係は、外交的に非常に難しい課題もあると承知しておりますが、地方と地方、人と人とが交流を深め、国家間の政治的利害を超えて信頼関係を構築していくことが大切であると考えます。
オリンピックは平和の祭典であり、長野冬季オリンピック・パラリンピックでは、長野県もそうした思いで、世界から人々を迎え入れました。
今後とも、世界における長野県というグローバルな視点で、地方から発信する国際交流を一層推進してまいりますので、何とぞ御理解を賜りますようお願い申し上げます。
以上、御意見への回答とさせていただきますが、御不明な点がございましたら国際課長:西澤奈緒樹、担当:国際交流係まで御連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:県民文化部/国際課/国際交流係/電話026-235-7188/メールkokusai(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2018年1月)2017000954
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