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更新日:2018年4月30日
白馬村内に保存されているC56型蒸気機関車の150号機は状態が良くないようです。整備の上、白馬駅前への移設を白馬村と検討されてはいかがでしょうか。白馬駅前のシンボルとすることが出来ると思います。移設が不可能ならば、整備だけでも行っていただきたいと思います。費用等の問題もありますので、民間団体との協力やインターネット等での募金、ふるさと納税の活用などを白馬村と検討されてはいかがでしょうか。
長野県企画振興部広報県民課長の小野沢弘夫と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました白馬村の蒸気機関車に関するご提案について、県政の広聴事業を担当している私からお答えいたします。
貴殿からのご提案をいただき、早速インターネットサイトで確認したところ、当該蒸気機関車は白馬村が管理していることが判明しました。
このため、当該蒸気機関車を管理している白馬村に問い合わせたところ、白馬村北城地区の村有地に村が国鉄(現JR)から無償貸与を受けて管理しており、ご指摘のとおり保存状態は良いとは言えないことから、村としても、これまで何度か移設や修繕、または譲渡に向けて検討を行いましたが、多額の経費を必要とすることから村民の理解が得られなかったことや、譲渡先との話し合いが折り合わなかったこともあり、やむを得ず現在に至っているとのことです。
ご提案いただいた方法を含め、今後の管理の方向性については、まず、村の意向が第一と考えますので、貴殿の個人情報を伏せた上でご提案の趣旨を白馬村にお伝えさせていただきました。
貴殿におかれましては、県内の鉄道施設にご関心をお寄せいただき、県民ホットラインにこれまでもご提案をいただいているところです。
今回のご提案は、白馬村が当該蒸気機関車の管理方法を検討しているため、このような回答とさせていただくことをご理解くださいますようお願いいたします。
以上、お寄せいただいたご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、広報県民課長:小野沢弘夫、担当:県民の声係までご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部広報県民課/県民の声係/電話026-235-7110/メールkoho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2018年3月)2017001218
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