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更新日:2018年6月30日
お世話になります。ある市町村の旧商店が競売にかかり落札されています。
いま、その建物の改装工事が、ほこりを立てながらおこなわれています。
商店街ですが、家具を投げ捨てており改装に伴う粉塵が発生しています。商店街の会長さんから、改装工事業者に「お客さんも通行するので、ほこりをなるべくたてないでほしい」と申しいれしたと聞きました。しかし、青いビニールシートを張るわけでもなく、落下防止シートはありません。
近隣の商店に埃・落下音を与えて迷惑をかけていますが、行政の指導上、支障はないのかを確認したいです。また改装にあたり事前に周知活動はなかったと近隣の商店からお聞きしました。
近隣の商店から「どうにかならないのか?」と相談を受けてここにご連絡申しあげます。また過去に遡って聞き取り調査を実施していただけると具体像が判明すると思います。
長野県建設部長の長谷川朋弘と申します。
県民ホットラインにお寄せいただいた建築物の解体(改装)工事に関するご要望についてお答えいたします。
まずは、貴重な情報をいただき、感謝申し上げます。
ご指摘をいただき、早速、当該建築物につきまして、管轄する建設事務所において現地調査を実施したところ、工事現場の仮囲いがない状況でしたので、1階部分の開口部にシートを設ける等の危害の防止対策について指導いたしました。
あわせて、近隣からご意見が寄せられたことを説明し、配慮して工事を行うよう申し入れを行いました。
引き続き、建設事務所において、状況等について確認してまりますが、貴殿におかれましても、何かお気づきの点がございましたら、情報をお寄せいただければ幸いに存じます。
以上、ご要望への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、建築住宅課長小林弘幸、担当:指導審査係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部/建築住宅課指導審査係/電話026-235-7335/メールkenchiku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2018年5月)2018000128
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