ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 「県民ホットライン」2018年7月分(月別) > 介護施設へ監視カメラ設置義務について
ここから本文です。
更新日:2018年8月31日
県にお伺いいたします。
介護施設の監視カメラ設置についてどうお考えでしょうか?
監視カメラ設置を義務付けは可能でしょうか?
出来ること出来ないことを便々とお聞かせいただく必要は有りません。
長野県健康福祉部長の山本英紀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、介護施設への監視カメラ設置に関するご質問にお答えします。
現在、特別養護老人ホームをはじめとした介護保険施設の設備について、国が定めている基準や、県で定めている条例においては、監視カメラの設置を義務付ける旨の規定はありません。
施設内に監視カメラを設置して入所者を撮影することは、入所者の行動制限やプライバシーの侵害につながるおそれがあることから、その義務付けは困難であると考えます。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、介護支援課長小山靖担当:サービス係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:健康福祉部/介護支援課サービス係/電話026-235-7121/メールkaigo-shien(あっとまーく)pref.nagao.lg.jp】
(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2018年7月)2018000370
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください