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更新日:2018年8月31日
現在林務関係(信州の森林づくり事業)では事業写真に写し込む看板は紙が主となっています。県職員の皆さんも検査時には紙の看板を使用していますが、その理由として考えられるのは大きな板の黒板を山林内を持ち歩くのが困難や平地では無いので地面に据えにくい等が考えられます。そこで、ご提案ですが国の土木工事等で使用されている電子看板(スマートフォン等のアプリ)を林務関係の工事写真にも使用出来れば、看板の文字が見えにくい事の解決や看板の位置を写真内の任意の箇所に動かせるので写真の撮影主旨を邪魔しない等の利点が挙げられます。林務関係も他の業種に遅れないようにぜひご検討をお願いします。
長野県林務部長の山崎明と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた森林整備における電子看板に関するご提案についてお答えします。
この度は、貴重なご提案をいただき、ありがとうございました。
信州の森林づくり事業においては、平成28年度より調査要領の改正や補助事業調査の運用改善に向けた取組みを進めております。
平成29年度は、林業事業体の方々とも意見交換等を行い、頂戴した意見や要望を踏まえ、適正で確実かつ、効率的な調査を行うため、本年度から造林補助金交付申請から現地調査までを一貫して管理するシステムの開発に着手することとしており、また、無人航空機(ドローン)による調査手法の検討も順次行う予定です。
ご提案をいただきました、電子看板(スマートフォン等のアプリ)についても、現地調査の省力化や効率化の観点から有効なものと考えられますので、これらの取組の一環として検討を進めてまいりたいと考えております。
以上、ご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、森林づくり推進課長:高橋明彦、担当:造林緑化係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:林務部/森林づくり推進課造林緑化係/電話026-235-7270/メールshinrin(あっとまーく)pref.nagao.lg.jp】
(分野別:農業・林業)(月別:2018年7月)2018000369
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