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更新日:2018年10月31日

介護支援専門員研修のあり方について

ご意見(2018年9月26日受付:Eメール)

※同一差出人から関連する投稿が複数あるため、一括して記載

【2018年9月26日受付】
私は、数年前にケアマネ試験に合格し研修終了時(3月)に県民ホットラインに苦情を送りましたが、今回の更新研修でも、全く同じビデオを使用してケアプランを作成する演習が行われていたため、このような内容の研修は即刻中止すべき旨を県社協に要望しました。
特に、アセスメントにおいて、本人の意向も家族の意向も聴取せず本人の意向および家族の意向を想像で作成することは「利用者の尊厳」の無視であり介護保険法の精神に反するものです。このような研修は即刻中止すべきです。なお、研修内容については、「長野県介護支援専門員実務研修テキスト」ではなく「ケアプラン点検支援マニュアル」(厚生労働省老健局振興課)に沿って行ってください。
長野県社会福祉協議会および長野県に対して、ケアマネの実務研修内容の見直しを強く要望します。

【2018年9月28日受付】
私が介護支援専門員の資格を取得して数年の月日が流れました。当時は父と母の二人が脳血管障がいのために要介護状態となり、老健施設を探し回る毎日でした。市町村役場に相談に行き、有料老人ホームや特別養護老人ホームの状況も確認しました。残念ながら、老健施設の介護支援専門員は老健施設の状況しか知らず、市町村の介護支援専門員は特別養護老人ホームの待機順を調べてくれるだけでした。一日でも長く二人を置いてくれる所を見つけるには、毎週土日に又は仕事を休んで介護支援専門員が教えてくれる施設に自分でその都度足を運ぶしかありません。これは私が介護保険制度を知らないせいだと思い一念発起して、1年の時間と10万円以上のお金を使って苦労して介護支援専門員の資格を取りました。そして、今回更新研修を受講しましたが、最終日の今日指導員の一人から「介護支援専門員は利用者や家族に在宅を勧めるように」という発言がありました。前述のとおり私は父母を同時に介護することになったため、父の「在宅」の希望を叶えてやることができませんでした。
私が仕事を続けるしかなかったためです。家族の事情を無視して介護支援専門員が「在宅」を勧めるのは、家族の心を踏みにじる行為です。結局父母をサービス付き高齢者住宅に入れましたが二人とも要介護5だったので月に50万円近くのお金がかかりました。それでも私には仕事を辞めて二人を「在宅」で介護するという選択はありませんでした。研修の場で、指導者が不用意な発言をし、家族や介護者の意向を考慮せず利用者のみの意向を優先するようなケアプランを作成させるような研修は即刻中止して欲しいと思います。そして利用者だけでなく介護者の事情や金銭的な負担も考慮して、長野県の介護支援専門員研修の内容の再検討をお願いいたします。

回答(2018年10月1日回答)

長野県健康福祉部長の大月良則と申します。

「県民ホットライン」にお寄せいただきました介護支援専門員研修に関するご意見についてお答えいたします。

まずは、今年度の介護支援専門員研修を受講していただいた際に不愉快な思いをされたことにつきましては、誠に申し訳ありませんでした。
また、ご家族の介護と介護支援専門員の資格更新のためにご尽力されていることに対しまして深く敬意を表します。

県では、介護支援専門員の法定研修につきまして、長野県社会福祉協議会を実施機関として指定・委託し、実施しております。
研修内容につきましては、国の標準カリキュラムに基づき、県が設置する介護支援専門員研修委員会において、学びを深めていただけるよう企画しているところです。
また、受講者からは、従前より研修後に受講者が修得した効果を確認する「振り返りシート」の提出を求めるほか、無記名で提出が可能な研修運営に関するアンケートの実施も開始し、いただいたご意見等につきまして十分に検討・検証をおこない、研修の企画に反映させております。

しかしながら、このたびは再度、受講者が誤解を招く恐れのある研修内容であったというご指摘につきまして重く受け止めさせていただいたところです。
事実と異なる情報や想像でケアプランを作成することは、本研修の目的に反していることはご指摘のとおりです。そのようなことにならないためにも、研修を通じた講義内容等の企画をしているところですが、研修内容の再検討が必要という今回のご指摘につきましては、介護支援専門員研修委員会及び長野県社会福祉協議会と共有させていただき、今後の介護支援専門員研修がよりよい研修内容となるよう努めてまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、地域福祉課長:町田直樹、担当:福祉人材係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部地域福祉課/福祉人材係/電話026-235-7129/メールchiiki-fukushi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2018年9月)2018000712

 

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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