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更新日:2018年10月31日

若者参画条例の制定について

ご意見(2018年9月18日受付:Eメール)

若者の社会参画を推進するため、若者参画条例の制定を求めます。

8月に行われた長野県知事選においては、若者政策(10代後半から20代後半を対象)に力を入れる候補に投票したいと思っていましたが、候補者2氏の公約が分からず、パッとしませんでした。阿部守一氏の総合計画である「学びと自治」というコンセプトは悪くないと思いますが、各種報道や公報などを見る限り、目新しい政策がなく、かといって対立候補の批判も見えてきませんでした。
若者世代に対する政策は、不登校・引きこもり対応はもちろん、貧困をめぐる問題や学校から仕事への就労移行とそれを実現するためのキャリア教育、政治参加など、本来幅広く、これらを政策パッケージとして公約化すべきですが、現在の県の若者政策の評価・検証すら十分とは言えないのが実情です。
知事が本当に若者政策に力を入れるならば、あるいは「学びと自治」をキーワードに据えるならば、例えば、若者参画に限っても、常設型住民投票条例を制定し、義務教育を終える16歳から投票できるようにしたり、中学校や高校の生徒会活動を主権者教育の場として捉え、活性化のために、役員の交流事業の推進や運営ノウハウや問題意識の共有など、積極的な支援を打ち出したりすることが考えられます。あるいは、愛知県新城市の若者議会のような若者参加の取り組みを県レベルでダイナミックに推し進め、若者議会が自由に使える若者予算を設けたりすることがあってよいと思います。

回答(2018年9月26日回答)

長野県県民文化部長の角田道夫、教育委員会事務局教育次長の轟寛逸、企画振興部長の小岩正貴と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた若者の社会参画の推進に関するご提案についてお答えいたします。

この度は、貴重なご提案をいただき、ありがとうございました。
次代の社会を担う子ども・若者は、一人ひとりがかけがえのない存在であり、その健やかな成長と社会参画は、社会の礎となるものです。
こうした観点から、本年4月からスタートした今後の県政の基本となる「しあわせ信州創造プラン2.0(長野県総合5か年計画)」の策定にあたりましては、県内の若い世代の皆さんとの意見交換も重ね、ご意見を計画に反映してきたところです。
また、「しあわせ信州創造プラン2.0」の子ども・若者関連の個別計画である「長野県子ども・若者支援総合計画」の策定や、長野県教育のあり方を示す「第3次長野県教育振興基本計画」の策定にあたりましても、中高生や子育て世代等の若者と様々な機会を捉えて意見交換させていただいたほか、県民意識調査等を通じて、長野県の将来を担う子どもや若者の意見を施策に反映するよう努めてまいりました。
これらの計画は、県のホームページに掲載されておりますので、ご覧いただければ幸いです。
しあわせ信州創造プラン2.0
https://www.pref.nagano.lg.jp/kikaku/kensei/soshiki/shingikai/ichiran/sogokeikaku/2018keikaku.html
長野県子ども・若者支援総合計画
https://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/documents/kodomo-wakamono_keikaku.html
第3次長野県教育振興基本計画
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku02/gyose/zenpan/keikaku/keikaku-3.html

若者の政治参画につながる教育の例としては、各高等学校において、候補者の主張を比較して争点を考察し模擬投票を行う授業や、期日前投票の立会人をつとめた生徒が体感した投票の大切さを全校に報告する取組など、様々な主権者教育が行われております。また、投票による参画だけでなく、政治や経済の学習そのものも主権者教育の土台としております。
また、9月8・9日に県教育委員会と県高等学校校長会の共催で開かれた「生徒の主体性を育む夏合宿」では、全県から高校生82名が集まり、複数の教育課題・社会課題についてグループに分かれ熟議を重ね、その結果をプレゼンテーションしたところです。このような、高校の枠を超えて高校生が集まり、社会課題について考える取組として、他にも「信州学サミット」「小布施サマースクール」などが行われております。
8月に本県で行われた第42回全国高等学校総合文化祭では、県内の多くの高校生が実行委員をつとめ、感動的な総合開祭式と20を超える部門大会を企画・運営し、高い評価をいただきました。ここで発揮された本県の高校生の主体的で創造的な力は、積極的に政治や社会に参画することにつながると考えております。

このほか、若者の声も直接お聞きする制度として、県内各地域で直接県民の皆さんからご意見を伺い、地域事情や現場の声を県政に反映させることを目的に、県政タウンミーティングや県政ランチミーティングを開催しております。また、様々な世代から無作為に選ばれた約1,200人の県政モニターにアンケートを行い、その結果も踏まえながら施策を推進しているところです。

今後も、長野県の宝であるすべての子ども・若者が、いつも笑顔で健やかに成長し、社会でその能力を十分に発揮して活躍できるよう、貴殿からいただいたご提案など様々なご意見を参考にしながら取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

以上、ご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら子ども・若者関連施策に関することは、県民文化部次世代サポート課長:高橋功、担当:次世代企画係まで、若者の政治参画につながる教育に関することは、教育委員会事務局教学指導課長:佐倉俊、担当:高校教育指導係まで、県民意見の広聴に関することは、企画振興部広報県民課長:加藤浩、担当:県民の声係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:県民文化部次世代サポート課/次世代企画係/電話026-235-7207/メールjisedai(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局教学指導課/高校教育指導係/電話026-235-7435/メールkyogaku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:企画振興部広報県民課/県民の声係/電話026-235-7110/メールkoho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2018年9月)2018000667

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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