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更新日:2018年10月31日
県道34号をバイクで走行中に長野、上田市境の17号カーブ付近のグレーチングでスリップした。17号カーブ付近のグレーチングの一部をコンクリート製のふたにする等スリップが起こりにくくする対策を講ずるべきだと感じた。
長野県建設部長の長谷川朋弘と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた、主要地方道長野菅平線におけるグレーチングに関するご意見についてお答えいたします。
まずはじめに、貴殿におかれましては、当該箇所で転倒されたとのこと、大変な思いをされたことにつきまして、お見舞い申し上げます。
ご指摘のあった箇所の横断側溝は、降雨時に道路に接する沢から流れ落ちる水を処理するために設置しているものです。また、山間部の道路では、降雨時に路面上を流れ下る水により路肩崩壊を起こす危険性があり、それを防止するための路面排水処理も必要となることから、側溝を軽量で排水しやすいグレーチング蓋としております。
同様の理由から、山間部の道路では、このような構造の横断側溝を設置せざるを得ない状況となっていることをご理解いただきたいと存じます。
しかしながら、今回、スリップしたというご指摘をいただきましたので、その対策も必要と考えているところであり、当該箇所において、路面排水処理の機能を確保しながら、下り車線側のグレーチング蓋の一部をコンクリート蓋に交換できないかを含めて、対応策を検討してまいります。
また、当面の対策として、スリップを注意喚起する看板を設置することとします。
今後とも、皆様のご意見等をお聞きしながら、道路を利用される県内外の方々が、安全で快適に通行できる道路環境の提供に取り組んでまいります。
このたびは、貴重なご意見をいただき感謝申し上げます。
以上、回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路管理課長:中田英郎、担当:管理係若しくは長野建設事務所維持管理課長:宮川英明、担当:管理係までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部道路管理課/管理係/電話026-235-7301/メールmichikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:建設部長野建設事務所/維持管理課/管理係/電話026-234-9539/メールchoken-ijikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2018年9月)2018000689
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