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更新日:2018年12月28日
しなの鉄道のホームページ等を見ると、所有している車両を次々と旧国鉄やJRの色に塗装を塗り替えている。ある車両はクラウドファンディングまでして塗り替えている。車両の更新には莫大な金額がかかると言っておきながら、その費用はどこから出てきたのか。しなの鉄道には県や市町からの補助金が出ているはずである。まさかその補助金を使って、色を塗り替えて遊んでいるのではないか。確かに鉄道マニアは喜ぶかもしれないが、一般の利用客にしてみれば全くどうでもいい話である。車両などの設備更新に使うべき予算を使わないでいるのなら、住民に対する背信行為であると言わざるを得ない。
長野県企画振興部長の小岩正貴と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた『しなの鉄道の車両の塗装』に関するご質問についてお答えいたします。
このたびは、しなの鉄道の車両の塗装につきまして、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
しなの鉄道では、昨年開催された信州デスティネーションキャンペーン及びしなの鉄道開業20周年に合わせ、一部車両を懐かしの車体カラーに塗色変更して運行しております。
車両の塗装は劣化することから定期的に塗り替える必要があり、しなの鉄道では通常3年程度で塗り替えを行っているとのことです。
懐かしの車体カラーへの変更はこれに合わせて行ったものと聞いております。
また、この塗色変更には、県市町の補助金・負担金は充てられておりません。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、交通政策課長:宮島克夫、担当:鉄道企画係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部交通政策課/鉄道企画係/電話026-235-7027/メールkotsu(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2018年11月)2018000884
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