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更新日:2019年3月29日
報道等で愛知県内の養豚場から県内宮田村等へ感染した子豚が送られてきて、正常的な豚も感染した可能性あるため殺傷処分しました。
愛知県はそれを知っていて送ってきたことは遺憾であります。
また、無関係な養豚場等風評被害の可能性あります。
信州ポークのイメージダウンです。
県からも愛知県への補償依頼を強くお願いします。
長野県農政部長の山本智章と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、県内で発生した豚コレラに関するご意見について、お答えいたします。
今回、愛知県で豚コレラが発生した養豚場から県内の養豚場に出荷された子豚が豚コレラに感染していることを確認し、まん延防止のために当該養豚場の豚を全頭殺処分しなければならなかったことは、県としても大変残念なことと思っております。
現在は、当該養豚場の防疫措置や監視対象農場のモニタリング調査及び県内全養豚農家に消毒の徹底を働きかけるなどの対策を行っております。
今回の豚コレラの感染経路等の究明については、現在、国が疫学調査チームを愛知県等に派遣し、調査を行っているところです。
県としましては、国の調査結果の報告等を受け、まずは事実関係をしっかりと把握していきたいと考えています。
なお、豚コレラは人には感染することはなく、豚コレラに感染した豚肉が市場に流通することもありません。仮に豚コレラにかかった豚の肉を食べても人体に影響はありません。
そのため、ポスターの配布やメディアを活用し、県産豚肉の安全性のPRを行うとともに、養豚農家等向けの経営相談窓口を設置するなど、風評被害対策に努めてまいります。
以上質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、園芸畜産課長:丸山秀樹、担当:家畜生産・衛生係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:農政部園芸畜産課/家畜生産・衛生係/電話026-235-7232/メールenchiku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:農業・林業)(月別:2019年2月)20180001147
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