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更新日:2019年3月29日

中学の武道に関する指導要領違反について

ご意見(2019年2月5日受付:Eメール)

A中学校では剣道のみが行われています。電話で県教委に指導をお願いしたところ、武道については一つで良い、このことはスポーツ庁学校体育室に確認済みとの返答でした。しかし文科省教育課程課に伺うと「そんな解釈はあり得ない」とのことでしたので、県教委にはそのことをお伝えし、改善方お願いしておりました。
が1年経っても改善されません。
新旧とも、指導要領の当該部分は以下です。
「F武道
(1)ア柔道
イ剣道
ウ相撲
(1)の運動については,アからウまでの中から一を選択して履修できるようにすること。
また,武道場などの確保が難しい場合は指導方法を工夫して行う

水泳の指導については,適切な水泳場の確保が困難な場合にはこれを扱わないことができるが,」

実技を省くことが許される水泳ではその旨が明示されています。武道にはその文言はありません。必ず、柔道/剣道/相撲の全てを選択肢として提供しなければならないことは明確です。その上で
「基本動作や基本となる技を用いて攻防を展開すること。」についての工夫の余地が認められている、たとえば体操着+体育館(マット)でも、「基本動作や基本となる技を用い」るところまではできるだろう、「攻防を展開する」は省いてもよいよ、という意味ですね。

回答(2019年2月13日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の轟寛逸と申します。「県民ホットライン」あてにお寄せいただいた「A中学校の武道に関する指導要領違反」に関するご意見にお答えいたします。ご意見を拝読し、子どもたちの多様なニーズに対応した武道学習を望まれるお気持ちが伝わってまいりました。
ご指摘いただいた内容については、貴殿が文部科学省にご確認いただいているとおり、武道学習についての前提は「選択して履修できるようにすること」となっておりますが、県教育委員会においても、これまでスポーツ庁学校体育室に以下の点を確認してまいりました。

武道学習の「選択して履修できるようにすること」については、最大限配慮しなければならないものの、学習環境が整った中で、子どもたちの資質・能力を育むために効果的に教育課程を編成し、より質の高い学習と安全な学習を保障するという観点から、地域、学校の現状(教員の数、安全面・施設面など要件が揃わない等)が厳しければ選択させることができないという現状もあり得る。

また、この度のご意見を受け、上記の点について、改めてスポーツ庁に問い合わせを行い、A中学校のケースが指導要領から逸脱していないことを確認したところでございます。県教育委員会としましては、今後も引き続き、市町村教育委員会と連携しながら、外部人材や近隣の施設等の活用も含め、子どもたちの学習機会を可能な限り保障できるよう取り組んでまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点等ございましたら、スポーツ課長:内山充栄、担当:学校体育係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局スポーツ課/学校体育係/電話026-235-7448/メールsports-ka(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2019年2月)20180001128

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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