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更新日:2019年3月29日
お世話になります。
日々、ご尽力くださいますこと感謝申し上げます。
先月お電話にて、環境政策課担当者様お聞きした内容になります。
太陽光発電における環境アセスメントについて質問がございます。
県内に計画されています太陽光発電があります。
敷地面積は、環境アセスにかかる広さであります。
複数の事業者が面積を分けて、事業を行うとのことです。
図面を添付できませんが、分けた場所は一団の土地と見えます。
一団の土地でも、事業が複数に分かれて50ha以下になると、環境アセスにはかからないとお聞き致しました。
環境アセスメントとは環境の為のものではないのでしょうか?
どのような理由で、こういった事態になっているのか教えて頂きたくお願い致します。
これが認められていますと、一団の土地でどんなに広い面積を使っても、事業者がいくつにも分かれましたら、全て環境アセスにはかからないこととなると思いました。
どうしても、お電話内容で納得が出来ずこちらにもお聞きした次第いでございます。
どうぞよろしくお願い致します。
長野県環境部長の高田真由美と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた太陽光発電所に係る環境影響評価に関するご意見についてお答えいたします。
ご意見を拝見し、長野県の自然環境保全の必要性を強く感じておられるお気持ちを受け止めさせていただきました。
お尋ねの県内に計画されている太陽光発電所については、現在、地域振興局を通じて当該事業の内容等の情報を確認しているところでございます。
県といたしましては、環境影響評価条例の適正な運用により、地域の環境保全を確実に図ってまいりますので御理解をいただきますようお願いいたします。
最後になりますが、このたびは、貴重なご意見をいただき、大変ありがとうございました。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら環境政策課長:鈴木英昭、担当:環境審査係まで、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
【問合せ先:環境部環境政策課/環境審査係/電話026-235-7163/メールkankyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2019年2月)20180001163
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