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更新日:2019年5月31日

カラス駆除用の罠について

ご意見(2019年4月1日受付:Eメール)

お忙しい中、失礼いたします。ある市町村で囮用のカラスを用いた、カラス駆除用の罠が設置されていると知りました。
鳥獣保護法では「農作物などに被害が発生した場合で、追い払いや防除対策などをしても被害が軽減しない場合は、有害鳥獣捕獲の許可を受けて捕獲することができる」と定められていますが、この罠を設置するまでにどのような追い払いや防除対策をどれくらい実施された上での設置なのでしょうか?
また、殺処分方法は排気ガスを用いるとのことですが、これは動物愛護法に則った「可能な限り苦痛を軽減した方法」と言えるのでしょうか?かつ、囮用のカラスを用いることはあまりにも残虐すぎると知事は思われませんか?
早急な回答をお待ちしております。

回答(2019年4月8日回答)

長野県林務部長の井出英治と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、カラス捕獲檻に関するご質問についてお答えします。
この度は、県内における鳥獣被害対策の取組について貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。また、貴殿がカラスの捕獲檻の存在についてお知りになった際の驚きや、その後のご不安になられたお気持ちを文面から拝察したところです。

さて、ご質問の内容でございますが、はじめに野生鳥獣の捕獲についてご説明申し上げます。
鳥獣保護管理法では、野生鳥獣による生活環境、農林水産業又は生態系に係る被害を防止するため、鳥獣管理目的の捕獲が認められており、県内の市町村では、カラス等の鳥類による農業被害を軽減するため、農地への鳥類の侵入防止や追払い等の防除対策に合わせ、捕獲による複合的な被害防止対策がとられています。
今回、貴殿からのお問い合わせを受けまして、当該市町村における鳥類の被害防止対策の実施状況を確認したところ、防鳥網などで直接的に遮断する方法や爆音機等の音による追払いが既に行われており、これらの防除対策をしてもなお農作物被害を防ぎきれないことから、市町村の許可に基づくカラスの捕獲が行われているとのことでした。
また、捕獲したカラスの殺処分でございますが、県としましては、国の「動物の殺処分方法に関する指針」に基づき、動物福祉の観点から、できる限り苦痛を与えない方法を用いて殺処分すべきと考えておりますので、なるべく短時間で意識喪失状態となる銃による捕殺など、殺処分される鳥獣の苦痛がより軽減できる方法について、引き続き、市町村に対して普及啓発してまいりますので、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

以上、ご質問への回答とさせていただきます。
ご不明の点は、長野県林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室長:清水靖久、担当:鳥獣被害対策係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室/鳥獣被害対策係/電話026-235-7273/メールchoju(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:農業・林業)(月別:2019年4月)2019000001

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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