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更新日:2019年7月31日

中学生の部活動と社会体育の完全切り離しについて

ご意見(2019年6月3日受付:Eメール)

中学生を持つ保護者です。
部活動の活動時間について。

入学後に、部活の活動時間について説明を受けました。部活動の時間が減少傾向にあることを強く話されていました。
県のガイドラインに沿っての活動ということだったので、これなら学業や趣味とも両立できると思い、興味のあった運動部に入部しました。

しかし、先日開かれた部活の保護者懇談会で、社会体育の説明を受けました(保護者会より)。
あくまで任意加入だと規約には書いてあるが、全員加入が前提での話でした。
部活動としての活動時間が短いので、そこを補うような形での活動らしいです。
保護者主体の活動としても、部活の顧問を指導者として迎え入れるなど、なんら部活動と同じ活動です。
送迎から付き添い、お茶当番など保護者の負担もかなりある模様。
夜の延長としての社会体育は名目上は廃止になっても、土日両日、練習や練習試合として活動。

負担の多い社会体育のみを非加入にする選択肢も考えましたが、「この部活に入部したならみんな一丸で。みんな同じチームで活動するんだよ。」など他の先輩保護者達から言われ、圧力を感じ加入せざるを得ません。
そして、練習試合は全て社会体育の活動だから、社会体育に加入しないと練習試合にすら出場できないとのことです。

子どもには学校と部活(社会体育)のどちらもない、完全フリーな休日年に数日です。
連休もほぼありません。

長期休み等、さまざまな体験イベント等に参加させたくても、休む=サボりと捉えられがちで、休めない。

勉強もしないといけない、部活動も休みがない、やりたいことは他にもあるのに、子どもはどんどん疲弊していきます。

今の状態について家族でゆっくり話し合いたくても、それすらできない。
夕食後にゆっくりテレビを見ながらたわいもない会話をする時間すらありません。思春期の難しい年頃の子と、なんとか会話して気持ちを汲み取りたくてもそれもできない。
これのどこがスチューデントファーストなんでしょうか?

できる子はそれくらい練習しないと物足りないかもしれませんが、休日がほしい子も、休ませたい保護者もいるんです。

下調べもせずに入部した我が家も悪いのですが、せめて学校からの部活説明でも社会体育の活動している部を説明してほしかったです。(私の時代には社会体育なんてなく、保護者の負担もほとんどなかったので)
保護者主体だから説明責任はないにしても、活動時間や保護者の負担は入部の判断材料としてはとても大事なことです。

正直詐欺にあった気分。

また、先日は学校には伝えずに県外への遠征を行っています。(顧問の先生も同行しています)
万が一事故があった場合はどこが責任を取ってくれるのでしょうか。

試合に勝つことも大事な経験かもしれませんが、勝利主義なら社会体育のみ、またはクラブチームで活動すれば良い。

学校の部活と名乗るなら、ガイドラインに沿っての活動だけで十分です。
顧問の先生は働き方改革をどんどん進めて、運動部だからといって結果を優先しなくて良い。

部活加入社会体育か、どちらに加入するのか選択できる制度がほしいです。

個人的な意見として、最近話題の「ゆるスポ」感覚の、初心者の子でも気軽に活動できる運動部があると人気になるのでは。

最後に、大事な子どもを預ける保護者として、部活動と社会体育の完全切り離しを切に願います。

回答(2019年6月10日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の轟寛逸と申します。
県民ホットラインにお寄せいただいた「中学生の部活動と社会体育の完全切り離し」に関するご意見についてお答えいたします。

いただきましたメールから、お子様の部活動が県のガイドライン「長野県中学生期のスポーツ活動指針」に沿って適正に実施されることを切に願うお気持ちが伝わってまいりました。

県教育委員会では、中学生期のスポーツ活動が短時間で効率的かつ効果的な活動とすることでスポーツ傷害を防止し、生涯にわたってスポーツを親しむ習慣を形成することなどを目指して、本年2月に活動指針を改定しました。この中で、「運動部活動の延長として行われている社会体育活動」については、保護者会が主体となって運営されていることが多く、万が一の事故等が起こった場合の責任の所在が曖昧であることが指摘されています。また、任意の参加であっても参加せざるを得ない雰囲気が活動の過熱化を招き、生徒や家庭に負担を課すほか、学習や家庭生活とのバランスを欠くといった問題もあることから、同活動は「廃止」し、「学校管理下で行われる運動部活動として行うか、または、地域において実施されている社会体育活動に移行すること」を定め、市町村教育委員会及び学校に周知したところでございます。
ご意見の趣旨は、まずは当該市町村教育委員会にお伝えいたしますが、学校名を教えていただけますと同教育委員会を通して、当該校に事実確認を行い、改善すべき点は改めていくよう求めてまいります。また、差し支えがなければ直接市町村教育委員会または当該校の校長にご相談いただくのもよいかと思います。
なお、県教育委員会としましては、引き続き指針の趣旨が徹底できるよう取り組んでまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、スポーツ課長:内山充栄、担当:学校体育係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局スポーツ課/学校体育係/電話026-235-7448/メールsports-ka(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2019年6月)2019000124

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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