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更新日:2019年7月31日

ものづくり産業振興戦略プランについて

ご意見(2019年6月10日受付:FAX)

長野県ものづくり産業振興戦略プラン2018年~2022年度「知・技術・共創」による生産性革命のプロジェクト13(114ページ)プロジェクト15(118ページ)について質問します。

プロジェクト13(114ページ)
Q1.新聞記事に「汚れにくい逆浸透膜」の記事が載っていましたが「今夏から3年間北九州市の排水施設で実際の海水を大量にろ過する実験を行う」と書いてありました。
うまくいかなかったらこのプロジェクトはどうなるのでしょうか。又なぜ商品化されていないもので2020年・1000万円の売上げを目標にしているのでしょうか。商品開発するなら長野県工業技術総合センターで実験・研究設備をなぜしないのでしょうか不思議です。
Q2.信大のVGCFを入れたRO膜のコストはどのくらいを見込んでいるのか性能とコストをお示しください。ある東京の水処理フィルターメーカーは展示会(大阪であった。)でこんなことを言っていました。私が「RO膜のモジュールは商品化しないのですか?」「いや外国製の価格が安過ぎて今ではコスト競争に負けますので会社の方針で開発実用化はしない」との話でした。
産業労働部ではコストと性能を考えた商品作りは調査検討しないのですね。お答えください。
Q3.又信大NOWVOL115(2019年1月31日発行)の8ページの左1段目の9行目に「本プロジェクトの成果により、海水淡水化プラントの電気代や建設費等でコスト削減ができ3から4割削減が可能となるとの期待を述べました。」「来年度からは社会実装のステージに入りウォータープラザの北九州で実証実験を開始する。」やっぱりいまだデーターが出ていないのではありませんか。なぜ金額を入れた目標値(KPI)にしたのですか。ダメでしたは県のプランではありえないのではないでしょうか?お答えください。

プロジェクト15(118ページ)
Q4.県立長野図書館に行き「希少糖」についてある科学技術文献サイトで検索してみたら16件しか出てきませんでしたので、その16件の内容をプリントアウトして次に県外の大学が研究したD-アロース(D-プシコース)をもう一度そのサイトで検索したら何と690件も出て来ました。A4size(目次論文、出典場所)で70枚プリントアウトしました。その内容を見てみますと以下のような内容です。
(1)過食、肥満防止(2)分析方法について(3)新用途開発(4)物質(結晶)の構造(X線回析による)(5)大量生産に関する事(6)体にどんなを作用するか(7)安全性、慢性毒性、急性毒性(8)甘味料としての特徴(9)食品への応用(10)ラットにおける経口投与実験(11)大腸菌による大量生産方法(12)糖尿病の抑制データー
に分類されています。又、その県では2002年から2017年の15年間であらゆる事を実験した経過がわかります。又、平成8年(1996年)~平成10年(1998年)に「食品副産物を用いた生理活性物質の効率的生産技術の開発」で論文を書いています。
その県では、県食品試験場、県発酵食品研究所、大学医学部の合同研究で行っています。
その論文を見ると長野県で今さら研究しても5年間では物にならないと思いました。まずその県のデーターを調べ出来ればその県に行って聞いて来たらと思います。今は文献を十二分に調べて欲しい。お金を使ってやっぱり出来ませんでしたでは県民は「県職員は何をやっても結果出せないな。」とあきれるばかりです。これからどうするのか教えてください。

回答(2019年6月20日回答)

長野県産業労働部長の林宏行と申します。
6月10日に「県民ホットライン」へお寄せいただいたものづくり産業振興戦略プランに関するご質問についてお答えいたします。

まず、関係機関への確認等に時間を要し、回答が遅れましたことをお詫び申し上げます。

「Q1」について
本プロジェクトは、水浄化関連技術の事業化を通じ、事業化の核となる企業の成長及び県内への研究所等の移転、県内企業による用途開発等を促進して、関連産業の集積形成を目指す姿として、信州大学や関係企業等と連携して取組を進めているところです。
プロジェクトから創出される具体的な成果の一つとしては、開発された水浄化関連技術を県内企業が活用することで、新たな製品が創出されることを考えております。そのため、目標値(KPI)としては「関連製品の売上等」を掲げております。
また、県内企業が製品開発を進めていく段階においては、必要に応じて県工業技術総合センターも協力していくこととしております。
なお、本プロジェクトに限らず、プランに位置づけている16の「産業イノベーション創出型プロジェクト」については、プロジェクトを実施する中で、経済社会の環境変化等に応じて方針の変更や見直しをしてまいりたいと考えております。初期の目的を達成できなかった場合でも、その取組により得られた知見をビジネス等につなげていけるよう努力して参ります。

「Q2」について
なお、開発した水浄化関連技術が高い機能や性能を有していたとしても、収益が確保できなければ、産業振興にはつながらないため、製品開発を支援するにあたっては、コスト面も重視し、収益確保につながる製品の実現に努めてまいります。

「Q3」について
「なぜ金額を入れた目標値(KPI)にしたのですか。」については、Q1で回答したとおり、プロジェクトから創出される具体的な成果の一つとして、開発された水浄化関連技術を県内企業が活用することで、新たな製品が創出されることを考えているためとなります。
また、プロジェクトにつきましては、Q1で回答したとおり、経済社会の環境変化等により、取組を推進することが困難になるケースも想定されます。従いまして、プロジェクトの取組を通じて成果の創出には務めるものの、「ダメでした」との結論もあり得ると考えております。各プロジェクトの今後の方向性については、検討や方針の変更等も含め、見直してまいりたいと考えております。

「Q4」について
本プロジェクトの推進機関である公益財団法人長野県テクノ財団が、昨年度に経済産業省の補助事業である戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受け、現在、県内企業や東京理科大学などと連携して、「きのこ廃培地からの高純度希少糖生産法の研究開発」に取り組んでいるところです。
ご提供いただいた情報を参考にさせていただきながら、本プロジェクトを進めてまいります。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら下記担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

「Q1~Q3」については、
ものづくり振興課長:西原快英、担当:技術開発係まで、
「Q4」については、
長野地域振興局商工観光課長:窪田敏彦、担当:工業係まで

【問合せ先:産業労働部ものづくり振興課/技術開発係/電話026-235-7196/メールmono(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:長野地域振興局商工観光課/工業係/電話026-234-9528/メールnagachi-shokan(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:商業・工業・観光)(月別:2019年6月)2019000138

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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