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更新日:2019年9月30日
長野県に帰って来て驚いた。松本走りと言われる走り方をする車が多いこと、この様な危険な事を野放しにしていると言うことは警察も認めていると思っていいのでしょうか。
違反ではないとお墨付きを与えていると理解します。
一年以上交差点での取り締まりを見ていないので他県の人から見るとガッカリです。
横断歩道で停止する日本一の県がこの様な事を野放しにする事は如何なものでしょうか。
長野県県民文化部長の増田隆志と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた交通安全に関するご意見についてお答えいたします。
このたびは、長野県内での自動車の危険な運転に関しまして、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、ご意見をいただきましたいわゆる「松本走り」については、対向車がいるのに強引に右折、左折車にかぶせるように右折など、右折車優先の迷惑な運転について名づけられたものと受け取っております。これについては、「信号機の信号等に従う義務(道路交通法第7条)、交差点の安全進行義務(同法第36条第4項)、右折車の注意義務(同法第37条)等に違反する可能性が高い危険な行為であると考えます。
取り締りにつきましては、長野県警察本部の所管となりますことから、貴殿の個人情報を伏せたうえで、警察本部にお伝えしましたので、ご理解いただければと存じます。
長野県では、本年5月の滋賀県大津市での園児の交通事故被害を踏まえ緊急交通安全対策を実施中であり、この中で地域の交通マナーの改善点について確認を行い、交通安全運動の強化を図っております。ご指摘のような危険な運転者が存在しているということを認識して、交通事故のない「安全で快適な交通社会」の実現を目指し、知事をトップとした長野県交通安全運動推進本部を設置し、関係機関、団体と協力して、9月21日から実施されます秋の全国交通安全運動をはじめとする四季ごとに行われる交通安全運動のほか、様々なPR啓発活動により、県民の皆さんの交通ルールの遵守と交通安全意識の向上に努めてまいります。
以上、お寄せいただいたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、くらし安全・消費生活課長:古川浩、担当:交通安全対策係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:県民文化部くらし安全・消費生活課/交通安全対策係/電話026-235-7174/メールkurashi-shohi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2019年8月)2019000288
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