ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 「県民ホットライン」2019年9月分(月別) > 障がい者スポーツに対する県の考えについて

ここから本文です。

更新日:2019年10月31日

障がい者スポーツに対する県の考えについて

ご意見(2019年9月27日受付:Eメール)

先日、ある市町村に車いすバスケットボールの練習で公共施設の体育館で練習をしたいと問い合わせをしたところ、職員に「車いすで体育館の床が傷つきませんか?」と問われました。
愕然とすると同時に失望しました。
長野県で開催された冬季パラリンピックは何をもたらしたのですか。
現在でも障がい者スポーツはリハビリの一環という考えですか。
数年後に開催される全国障害者スポーツ大会についてはどのような意識を持って開催するのですか。
スポーツは競技です。勝ち負けがあります。勝つためには練習をしなければならないことを理解しているのでしょうか。
サンアップルでも練習ではバスケットコートの半面しか利用できない現状を認知していますか。半面だけの練習と全面を使った練習でどれだけの差ができるのか検討しましたか。
各競技団体は健常者、障がい者問わずに練習場所に苦慮していると思います。そのなかでも障がい者が利用するというだけでこのような発言がされることについて長野県はどのように考えているのでしょうか。
各市町村に障がい者スポーツに対する理解を持つことができるように発信してください。また、県内の他の地区でもサンアップルのように優先的に利用できるような施設を検討してください。
利用料の減免を主張しているわけではありません。障がい者スポーツはあくまでも競技の種別のひとつだと思っているのは間違いですか。

回答(2019年10月4日回答)

長野県健康福祉部長の大月良則と申します。「県民ホットライン」にお寄せいただいた「障がい者スポーツに対する県の考え方」についてお答えいたします。
このたびは、車いすバスケットボールの練習で不快な思いをされたとのことで、障がい者スポーツを推進している私としましても非常に残念に感じたところです。また貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
ご記載いただいたとおり、2027年に全国障害者スポーツ大会が長野県で開催される予定であり、本県では障がい者スポーツを振興し、障がい者スポーツを通じた共生社会づくりを進めているところです。体育館での車いすバスケットボールの実施に関しては、各体育館で利用に関する取扱いを定めて運営しているところですが、いただいたご意見を踏まえ、県として市町村や総合型地域スポーツクラブ等に対し、障がい者が身近な地域でスポーツ施設を利用できるようにまとめた「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル(発行:東京都他)」の活用を促進するなど啓発を進めてまいります。
また、サンアップルの体育館利用に関してですが、サンアップルには、「運動を始めてみたい」、「少人数でも運動をしてみたい」という障がい者も来館されます。そうした方々にも、運動に親しんでいただき、障がい者スポーツのすそ野を広げていくため、バスケットボールコート半面を確保して指導員を配置し、運動機会を提供する体制を整備しております。そのため、大会規模の利用を除き、団体利用の方には、バスケットボールコート半面をご利用いただいている状況です。何とぞご理解をお願い申し上げます。
なお、他の地域における障がい者優先のスポーツ施設に関しまして、厳しい財政状況を踏まえ、現在、サンアップルのサテライト施設として設置しているサンスポート駒ケ根やサンスポートまつもとでの地域の体育施設を活用したスポーツ・運動支援等を充実させていきたいと考えております。引き続き障がい者スポーツの振興に取り組んでまいりますので、ご理解をお願い申し上げます。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、障がい者支援課長:高池武史、担当:障がい者スポーツ担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部障がい者支援課/電話026-235-7108/メールshogai-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2019年9月)2019000390

 

 

お問い合わせ

企画振興部広報県民課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?