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更新日:2020年8月31日

人事課の対応等について

ご意見(2020年7月9日受付:FAX)

[人事課]職員A
(あったことの内容)
先日、8時30分AM頃に人事課の職員B及び職員Cに電話をして、職員Aに電話を繋いでくださいと言ったら、「職員Aはまだ来ていない」。何時に来るかを聞いたら、9時30分に来るといったので、10時15分に電話をしたら、職員Aは「遠くから通っているので今来た。」「いまだ2人から話を聞いていない。」の一点張り。「電話の対応を職員Dに話したいとの旨を伝えたかっただけなのに。」を2回、私が言ったが、職員Aは「3回何のために電話をして来たのだ。」「何を言っているかわからない(会話にならない)。」。私も電話で大きな声を出したら(人を怒らせる方法)「そういう怒った電話は切らしてもらいます。ガチャ。」
※部下も同じ方法を用いている。なかなかいい職員を人事課は人選している。職員Aの対応の悪さを箇条書きにします。
[職員Aの会話内容]
(A)私は一生懸命仕事している。
(B)何で電話をもらったかわからない。何を言っているのかわからない。
(C)自分の事(自分の正当性)だけ述べる。
(D)人の話の内容を理解しない。
(E)人を怒らせて電話を早く切ることだけに集中している。
(F)県民を教育する気でいる。
(G)自分は優秀であることだけをうったえている。
(H)仕事を最後までやる気がない。

[私の心理学的解釈及び推測]
(A)について
見方を逆にとらえると一生懸命に仕事していないので、自分に言い聞かせて自分を納得させている。又遅刻して来て「私は遠くから来ている」などと自分を正当化する人間は弱い人間である。
(B)について
用事があるから電話しているので、遊びで電話しているのではない。職員の電話の対応、理解力の無さを言うだけなのに、拒否することで自分が優位に立とうとしている。
(C)について
仕事が出来るか出来ないかは部下、上司が判断すべきで自分が自分がを多く言う人はワガママである。
(D)について
世の中(一般社会生活)は自分の意見が常に通れば楽である。自分の意見などほとんど通らないのが普通であって県庁内では職員Aが常に正しい意見なのですね。そんな事していると部下は協力してくれなくなります。
(E)について
他に方法はないものであろうか。
(1)話(相手の)を聞いて対応することは出来ないものか。
(2)いつも否定していると誰も相手にしてくれなくなる。自分自身もスキルアップしないと、能力も伸びない。
(3)自己を否定する事で自分も他人も伸びる。
(F)について
自分が遠くから通って来ていて、9時30分AMに来れなかっただけではないか。自分だけを正当化して自分を甘やかさせていると相手に不満が生じます。そんな事を続けていたら、部下や上司に迷惑がかかります。まず、自分から正しく考え、行動を起こすべきである。まして人事課の職員であるので、県職員7500人の模範になるのが普通ではないでしょうか。

質問
(1.)各部局で対応の悪さを管理職(係長以上~)はどんな方法で知るのでしょうか。
(2.)対外的に外部との交流が少ない部局の仕事の効率、仕事の状況把握をどうされるのでしょうか。
(3.)問題のある部局(施策失敗、職場にやる気ない、モチベーションが下がっている、実績がない、何もやらないで済ましています。能力、勉強、検索しない人、問題解決が出来ない職員、対応の悪い職員、etc)をどう改善するのでしょうか。

[全体の意見]
※他の課の問題点を指摘しているので、不平等になってしまってはいけないので書きました。
※人事課は「燈台下暗し」の感があるが、本当に能力のある人(人を見る目、社会的常識人、モチベーションの高い人、法律・規約を適切・正確に理解し実行出来る人、現場に行ってよくチェックして指示を出せる人、面接して相手の事を知る人、適切に評価できる人)が存在しているのでしょうか。人事が悪くて他部局が悪くなっていかないようお願い申し上げます。

回答(2020年7月16日回答)

長野県総務部長の関昇一郎と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきましたご質問についてお答えします。

貴殿からは職員の応対に関してこれまで度々ご指摘を受けており、申し訳なく感じているところです。

職員の応対については、基本的に各所属長が管理監督する責務を担っておりますが、所属職員の言動の全てを把握することは不可能であることはご理解いただけることと存じ上げます。
しかしながら、職員は組織の一員として業務に従事していることから、丁寧さや配慮に欠ける応対があれば、上司、同僚が気づきの都度、指導・助言を行い、県職員としての資質向上を図るべきものと考えます。

また、朝会、ミーティング等を定期的に行い、仕事の効率性、業務の進捗状況の把握を行うなど、マネジメント力を高めることも重要です。
現状の県組織においては「コミュニケーション不足」が課題の一つと考えているところでありまして、こうした組織文化の改革は一朝一夕で形成されるものではありませんが、絶え間ない地道な取組が重要と思っているところです。

県民の皆様から寄せられる職員の対応改善意見は、職員自身の気づき・成長にもつながる貴重な機会でもあります。接遇に関するご指摘については、庁内会議等を通じて各部局に情報提供をすること等で共有を図り、丁寧な応対を心掛け、感情的な対応や一方的な説明になることのないよう改善に引き続き取り組んでまいります。
また、所属内での研修等を通じて職員のマナー向上、知識研鑽に努めてまいります。

なお、ご不明な点等がございましたら、コンプライアンス・行政経営課長高橋寿明、担当者、人事課長出川広昭、担当者までご連絡くださいますようお願いいたします。


【問合せ先:総務部コンプライアンス・行政経営課/電話026-235-7029/メールcomp-gyosei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:総務部人事課/電話026-235-7137/メールjinji(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:その他)(月別:2020年7月)2020000797

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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