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更新日:2020年11月30日

会見場の資料提供について

ご意見(2020年10月13日受付:Eメール)

会見場の資料提供が紙媒体のみとなっており、改善の行程表もないという。
今時、何を考えているのか。さらにURL等、紙にしたら打ち直す手間が掛かる。
即日、メール受付、メーリングリストやクラウドによる提供を行うべき。
予算はいくらも掛からないどころか用紙代が浮く。

回答(2020年10月20日回答)

長野県企画振興部長の伊藤一紀と申します。

「県民ホットライン」にお寄せいただきました会見場での資料提供方法に関するご意見についてお答えいたします。

このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

本県では、取材活動、会見、資料提供等を行う場として、どなたでもご利用いただくことができる会見場を県庁に設置しております。
資料提供については、閲覧、持ち帰りを前提に、紙の資料30部を会見場内に設けた資料提供用の棚に配架する方法で行っており、県民の皆さま等が資料提供を行う場合は、提供する資料を持参または郵送していただくこととしております。
なお、県が資料提供(プレスリリース)を行う場合は、あわせて公式ホームページに掲載し、ご覧いただけるようにしております。

ご指摘のとおり、現在、県民の皆さま等が提供される資料は、紙媒体のみであり、メーリングリストやクラウド(クラウドサービス)を用いての提供は行っておりません。
その理由は、次のとおりです。

1.提供される資料は、県が事前に内容を確認し、配架を許可しているものではないため、メーリングリストやクラウドサービスなどの県のシステムを用いて資料提供を行うことは適当でないこと

2.配架した資料は、どなたでも持ち帰ることができることとしているため、メーリングリストに登録されている方のみに提供することは適当でないこと

3.資料を持ち帰る方の多くは、配架されている数多くの資料のうち必要なもののみを持ち帰るため、メールにより全ての資料を送ることは適当でないこと

しかしながら、行政手続きのオンライン化は時代の要請でもあり、県としてDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略を積極的に推進しておりますので、会見場における資料提供につきましてもそのような観点を踏まえ、まずはメールでの受付、会見場への掲示による提供方法について検討してまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、広報県民課長池上安雄、担当:広報係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【問合せ先:企画振興部広報県民課/広報係/電話026-235-7054/メールkoho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:その他)(月別:2020年10月)2020001099

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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