県庁内託児所の設置について

ご意見（2020年10月15日受付：Eメール）

先日、山梨県庁に、託児所が設置されたというニュースを目にしました。

県内の企業でも託児所の設置数は増えてきているようですが、長野県庁は設置されないのでしょうか。

働き方改革、女性活躍の推進などの観点から、県が率先して実施し、見本となるべきではないでしょうか。子育てをしている母親として、いくら女性を登用する、と言われても、託児施設などの環境が整わなければ、難しい場合の方が多いのではと思います。

大変お忙しいこととは思いますが、今後検討する、といったような内容ではなく、具体的なご回答をいただければ幸いです。

回答（2020年10月21日回答）

長野県総務部長の関昇一郎と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました県庁内託児所の設置に関するご提案について、お答えいたします。

県庁を含めた庁内における保育施設の設置については、「長野県職員子育て支援プラン」及び「長野県女性職員活躍推進計画」の中でも、具体的取組として掲げております。取組の実行にあたっては、職員ニーズを踏まえ検討を進めることとなっており、平成28年1月に「庁内保育施設に関するアンケート調査」を実施いたしました。

その結果、一定の職員ニーズはあるものの、本県の保育所充足状況や県庁近隣の保育所設置状況からみて、通常保育受入態勢は充足している状況であることから、現時点では庁内保育施設の設置までには至らないとの結論になりました。
なお、今後、著しい状況変化が生じた場合は、再度検討を進めていきたいと考えております。

以上、ご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、職員課長：武井新彦、担当：共済係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【問合せ先：総務部職員課/共済係/電話026-235-7036/メールshokuin（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

（分野別：保健・医療・福祉）（月別：2020年10月）2020001100

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