ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 「県民ホットライン」2020年12月分(月別) > 消防防災ヘリの新機体での運用について

ここから本文です。

更新日:2021年1月29日

消防防災ヘリの新機体での運用について

ご意見(2020年12月7日受付:Eメール)

危機管理部消防課 御中
拝啓 松本空港に新機体アルプスが2日に到着されたことは長野県民としてたいへん喜ばしく思っております。
3年前の墜落事故を教訓として新機体での訓練を重ねて来年度中の運航再開を是非ともお願いいたします。
さて運用についてですが質問をさせていただきます。
1.パイロット及び整備士は県職員として採用されるのでしょうか?
要するに墜落事故が起きた2017年3月以前のような人員体制になるのでしょうか?
2.機体運用ですがパイロットは原則として正副の2名でしょうか?
以上、二つの点について分かる範囲でよいので回答お願いいたします。 敬具
新機体での運用を心待ちにしております一県民より

回答(2020年12月14日回答)

長野県危機管理部長の竹内善彦と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた消防防災ヘリの運用に関するご質問についてお答えいたします。

今年度、県が新たに購入した消防防災ヘリコプターの運用についてですが、消防防災航空センターには現在、県職員の操縦士3名、整備士3名が在籍しており、事故前の体制と職員数は同じですが、更なる体制の強化が必要なことから、操縦士及び整備士を1名ずつ採用するために募集を行っているところです。

また、機体の運航に当たっては、消防防災航空センターでは事故後からダブルパイロット制を導入しており、常に機長を含めて2名の操縦士が搭乗し、運航に当たることとしております。

県といたしましても、ようやく新機体が納入され訓練を再開することができましたので、県民の皆様の期待に応えるためにも、早期の運航再開に向け取り組んでまいります。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら消防課長:前沢直隆、担当:消防係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 


【問合せ先:危機管理部消防課/消防係/電話026-235-7182/メールshobo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:その他)(月別:2020年12月)2020001238

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?