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更新日:2021年3月31日
伊那木曽連絡道路は、伊那地域(伊那市周辺)と木曽地域(木曽郡木曽町)を結ぶ地域高規格道路として整備が進められているが、伊那木曽連絡道路の機能をより改善するとともに、伊那木曽連絡道路が地域高規格道路ならびに広域道路(交流促進型)としての機能をよく発揮できるようにするために、国道361号線の伊那市西箕輪から同市荒井(沢尻南交差点)の区間、県道伊那箕輪線(春日街道)の伊那市荒井(沢尻南交差点)から同市御園(駒美交差点)の区間、県道伊那インター線の伊那市御園(駒美交差点)から上伊那郡南箕輪村(伊那インター入口交差点)の区間も、それぞれ伊那木曽連絡道路の一部を構成する区間に編入してください。国道361号線の伊那市西箕輪から同市荒井(沢尻南交差点)の区間、県道伊那箕輪線(春日街道)の伊那市荒井(沢尻南交差点)から同市御園(駒美交差点)の区間、県道伊那インター線の伊那市御園(駒美交差点)から上伊那郡南箕輪村(伊那インター入口交差点)の区間も、それぞれ伊那木曽連絡道路の一部を構成する区間に編入しても、伊那木曽連絡道路当該路線全体で時速60キロメートル程度を確保できると考えられます。
長野県建設部長の田下昌志と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた、伊那木曽連絡道路と中央自動車道の連携に関するご要望についてお答えいたします。
伊那木曽連絡道路は、木曽郡木曽町日義から伊那市を結ぶ約20kmの区間が、平成6年12月16日に地域高規格道路の計画路線に指定されました。このうち、木曽町と伊那市境の約16kmの区間が整備区間に指定され、権兵衛峠道路・姥神峠道路を含む約12kmが供用済みとなっています。
伊那市側の先線につきましては、既に供用済みの国道361号権兵衛峠道路から国道153号を結ぶ計画として指定がなされておりますが、現在のところ具体的なルートは決定しておらず、今後の交通状況や社会情勢等を見極めながら、整備計画を検討していくところです。
ご要望をいただきました伊那木曽連絡道路と中央自動車道の連携につきましては、県としましても大変重要な視点だと考えており、将来的な整備計画の検討に際して、十分留意してまいりたいと考えております。
以上、ご要望への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路建設課長坂下伸弘、担当:計画調整係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部道路建設課/計画調整係/電話026-235-7305/メールmichiken(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2021年2月)2020001502
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